林道をうろうろ・・・上市町(明日へ続く)

　薬用植物センターからさらに山に向かって「北陸中部自然歩道　穴谷(あなんたん)・黒川方面」と書いている標識があるので、その方の山の中に入っていきました。林道の村下川の五位尾橋というのを渡ると、道路にところどころ雪が積もっていて、先へは行けそうにありません。
　少し戻って別の方に行ってみることにしました。(明日につづきます)

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これから耕作が始まる・・・富山県薬用植物指導センター

　中の方に入っていくと広い園地があり、両側の畑はこれからいろいろ耕作が始まるようでした。道の両側の木もカリンなど薬用と関係があるのでしょう。剪定されたばかりの枝が根元に落ちていました。並んでいる木はなんだかすっきりしている感じです。
　富山県は和漢薬の本場です。和漢薬に関係のある植物が数多く栽培されています。

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牡丹の芽・・・富山県薬用植物指導センター

　「朱筆(しゅふで)にて 炎と描く 牡丹の芽」と詠んだ人がいます。なるほどと感じさせる牡丹の芽の色かたちです。牡丹の根の皮部分が生薬になるので、かなりの面積の畑に牡丹の芽が一斉に出ていました。

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サンシュユ（山茱萸）の大木・・・富山県薬用植物指導センター

　薬用植物センターに入ってみました。サンシュユの木が一面に黄色い花をつけ、それに日が当たり周囲に金粉をまき散らしているかのようでした。これも実が生薬として用いられます。

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山に近づく・・・上市町

　やがて8号線と別れて山へ向かいます。山は雲に覆われていますが、今日は頭上は青空でした。野にもどことなく春の気配が漂います。

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８号線を東へ、眼前に春の立山・・・富山市水橋

　国道8号線を東へ新潟方面に向かうと、春の気配を少しあらわした立山連峰が見えてきます。国道８号線全線のなかでも、かなりランクの高いビューポイントではないかと思います。

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交差点で道路はがし・・・JingShangの河南商丘への旅(古城内の東西道路周辺)

　東西の道路を元に戻って、南北道路との交差点にきたところです。このように油圧ショベルが道路の舗装を取り壊していました。

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カイ(火+会)麺・・・JingShangの河南商丘への旅(古城内の東西道路周辺)

　カイ(火+会)麺です。河南省はカイ麺で有名です。鄭州の空港の食堂で初めて食べて、結構おいしいと思いました。しかし、ここで食べたカイ麺は、どうということはありませんでした。鄭州空港は30元もしましたが、ここは2元か3元だったと思いますので仕方ありません。麺はきしめん風、乗っている具のうち、緑色は香草(タイでパクチという匂いの強い草です)、黒いのは昆布です。肉が少し乗っています。白いのは溶けなかった猪油(ラード)です。カイ(火+会)を改めて辞書(40年前に買った大学書林の鐘ヶ江信光先生の編です)で調べると葛などを混ぜてどろんとした汁に煮る、又は料理に色々の材料を混入して煮る」とあります。

　私の経験則では、カイ麺は具が乗った汁麺、カイ飯は丼のような具を載せた飯と思います。でも丼のような飯は蓋澆飯とも言うように思います。

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雑穀・豆売り・・・JingShangの河南商丘への旅(古城内の東西道路周辺)

　その隣の雑穀・豆売りです。これは粉にしないで売っています。

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穀類の粉引き屋・・・JingShangの河南商丘への旅(古城内の東西道路周辺)

　穀類の粉引き屋の直売所です。写真奥で粉にしています。

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成田に着くや、自宅までが大変。 ネズミ取り・・・JingShangの河南商丘への旅(古城内の東西道路周辺)

　昨日夕方日本に帰りました。今朝の上海の天気は判りません。予報は小雨、最高気温は9度、最低は6度です。昨日は最高が16度でしたので、随分下がっています。日本も今日は寒そうですから風邪など引かないようご注意を。

　日本はやはりいいですねと続けるところですが、今回は成田に着く早々に散々でした。4時半過ぎに成田に着いたのですが、バゲージクレームで待っていると突然ずんと縦揺れです。ん？と思っていると、横揺れでした。鉄道駅に行くと、震度5を関知し、鉄道を徒歩で検査するので当面動かないとのこと。それで、東京箱崎のエアシティ行きのリムジンに乗りました。このバスは順調で渋滞もなく到着して、地下鉄半蔵門線で、埼玉方面の急行に乗れました。これでやれやれと思っていたら、今度はこの先で人身事故があり、先迄行けるか判らないとのこと。北千住駅で暫く停車するというので、思い切って常磐線に乗り換え、柏まで行き、そこで東武野田線に乗り換えようやく埼玉の自宅へ帰れました。成田→箱崎→北千住→柏→自宅との大迂回、ジグザグでした。家内にこの話しをすると、その程度は通常のこと、日本が大変なのが分かったでしょうとの冷静なコメントが返ってきました。

　今日も河南商丘古城です。また城内に戻り、東西の道路から少し外れて歩きました。写真はネズミ捕りです。右側のは生け捕りタイプです。写真手前の平たい小さなものはバネでネズミを挟むものです。写真左奥は猫要らず、即ち殺鼠剤だと思います。

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