雪に押し曲げられた黒竹・・・今は雨、夕方から雪というが

　ある家の庭先道路に面したところに、いつも姿勢正しく立っている黒竹の一群があります。今日見たら、雪に押し曲げられたらしい姿の竹が雨粒をつけていました。その復元力で再び姿勢正しく戻るに違いありません。

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霞むケヤキ屋敷・・・今は雨、夕方から雪というが

　ケヤキ屋敷が雨の中で霞んでいます。ケヤキの枝はひよっとしたらもう芽を吹こうとしているのかも知れませんが、雨に霞むケヤキ屋敷は現実感が薄く幻のようにも見えます。もう人も住んではいません。

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つがいの白鳥・・・今は雨、夕方から雪というが

　白鳥の里からは離れたところに2羽だけがいました。晴れの日の白鳥は輝くものがありますが、雨に濡れた白鳥は互いにかばい合っているようで、どこか淋しさのようなものがあります。

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雨にけぶる常願寺川・・・今は雨、夕方から雪というが

　雨が降っています。じわーっとした冷たさを感じる雨です。景色が霞んでいますが、春の近さを感じるにはどこか不快感があります。底冷えというのかもしれません。

　常願寺川の雨にけぶる景色は、情緒が感じられ不快ではありません。

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魁星閣の中に祀られている魁星像・・・JingShangの黒竜江アイグンへの旅(アイグン歴史陳列館の前)

　魁星閣の中に祀られている魁星像です。

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アイグン歴史陳列館前にある魁星閣・・・JingShangの黒竜江アイグンへの旅(アイグン歴史陳列館の前)

　璦琿歴史陳列館前にある魁星閣です。これは璦琿築城にあった建物を復元したものです。魁星閣、或いは魁星楼は各地にあります。道教の神様の一つのようです。魁星は北斗七星の一つでもあります。

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アイグン条約締結時の復元模型・・・JingShangの黒竜江アイグンへの旅(アイグン歴史陳列館の中)

　璦琿条約締結時の復元模型です。

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ネルチンスク条約締結時の復元模型・・・JingShangの黒竜江アイグンへの旅(アイグン歴史陳列館の中)

　ネルチンスク条約締結時の復元模型です。

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展示の最初(前言)に、悔しさ滲む・・・JingShangの黒竜江アイグンへの旅(アイグン歴史陳列館の中)

　今朝の上海は曇りです。天気予報波も曇り、最高気温は7度、最低は2度です。

　今日は黒竜江璦琿歴史陳列館の中です。大きな建物ですが、収蔵品は大したものはありません。辺境の近代から登場する地域ですから、当然かも知れません。新石器時代の遺物等の展示もないことはないですが、マイナーです。

　まず展示の最初に書かれている前言です。それによると、清は1683年に璦琿城を造り、翌年黒竜江将軍を任命し、1685年に黒竜江東にあった璦琿を黒竜江西に移転し、これが現在の璦琿の始まりとのこと。
　1643年にロシア人が黒竜江流域に入ったが、1689年にネルチンスク条約が締結され外興安嶺から海に至る南側が清領となった。しかし、1858年に璦琿条約、1860年に北京条約が締結され、黒竜江が国境となった。それまで黒竜江は中国の内河だったのだとあります。中国の悔しさが滲み出る記述です。

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