18日間に及ぶアメリカ滞在が終わり、一昨日暑いテキサスから暑い日本に帰ってきました。
ダラス滞在の最後を飾るのは、やっぱりアサド君。アサドという名前は、ロシア語でライオンという意味で、ライオンのようにたくましく、百獣の王のように偉大になってほしいという期待をこめて名付けたのだと思いますが、実際のアサド君は、「ママ、ママ、ママ」と常にママの姿を探し続ける超甘えん坊でした。でもその笑顔には勝てません。大の大人が何人もよってたかって、アサドの笑顔が見たいがために、朝から晩まで振り回されっぱなし。百獣の王になる風格が備わっているのかもしれませんね。
今回は多くの人のサポートのお蔭で充実したアメリカ滞在をすることができました。りかちゃんに教えてもらったairbnbを使ってアパートメントホテルに滞在するという貴重な経験をすることができたし、小野さんにボストンのお勧めホテルや街案内をしてもらって憧れのボストンも満喫できました。
何といってもロシア人ファミリーとの関係を作ってくれたのは、その昔、母親が国際交流パーティを毎月1回自宅で開催して、まだ小学生だったアジザやジャパンゲルを定期的に自宅に招いて、漢字や日本語を教えてあげていたという努力の成果です。その時からの交流が20年以上たってもまだ続いているというのは、素敵なことですよね。
姪っ子や甥っ子もアジザやザキドフファミリーが大好きで、アメリカに留学したいという夢を抱いているので、これからは主役も世代交代して、新しい主役が新しい関係を作っていくのかもしれませんね。楽しみです。
長らくアメリカ滞在記を楽しんでいただきありがとうございました。
次回からは普通のブログに戻ります。ちなみに私は、旅行の余韻も時差ボケも冷めないうちに、すでに新しい会社で新しい仕事を始めており、我ながら「まだ頑張るの?」と、自分で自分にあきれています。
今後も折に触れブログは書いていきますのでどうぞよろしく