今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

ボルブドゥールの朝

2015-09-30 06:22:48 | インドネシア

ボルブドゥール史跡公園の中にあるホテルのテラスレストランから、バナナの天ぷらを食べながら撮った、朝の写真です。

ジャングルではなく、手入れされた公園の木々の間から見える寺院の堂々としたたたずまいと、木々の緑とのマッチングが美し~い。

渾身の一枚です!

「写真の腕が上達したのでは?」 と思われる方がいるかもしれないですが、そうです、上達したのです。

実は、種明かしをすると、現地ガイドさんに撮り方を教えてもらったから。

ジョグジャカルタの現地ガイドさん(日本語ペラペラのジャワ人)は、ただの観光案内をするだけではなく、
写真を撮るスポットや、デジカメのモード設定、構図、スマホの傾け方などなど、写真指導もしてくれる、
付加価値の高いガイドさんだったのです。

このサービスは観光客にはありがたいですね~。これができると、ほかのガイドさんとの差別化が図れます。

これから観光業を目指す人にはお勧めのスキル!

ガイドさんに教えてもらって、スマホを少し傾けただけで、同じ時間に撮った写真でもこんなに違います。

 

ミラクルマジック!


ボルブドゥール寺院の謎

2015-09-30 04:36:28 | インドネシア

ボルブドゥールに行ったことのない人でも、黒っぽくてトゲトゲした建物の写真は目にしたことがありますよね。

トゲトゲの正体が分かりました。

これです

 

釣鐘のような形のこの物体は、ストゥーバと呼ばれるもので、一番中央にある窓のない大ストゥーバの回りに
72基並んでいて、中には仏像が入っていると聞きました。

窓のない大ストゥーバの中には何があるのか、誰も見たことがないらしいです。

ミステリーですね~。中に何があるのか、のぞいてみたいですね~。

ボルブドゥールは未だに謎だらけで、そもそも何の目的で建てられたのかすら解き明かされていないようです。
そして780年~830年ごろに建造されてから、1000年もの間、土砂に埋もれたままの状態で、忘れ去られていたようです。

こんな巨大なものを作っておきながら、忘れてしまうってどういうことなんでしょうか?

何か想像を絶するような天変地異、スぺクタルなドラマがあったに違いありません。

そして特筆すべきは、この建物は仏教の寺院です。

ところが現在のジャワ島は、国民の90%がイスラム教の場所です。

おかげで朝5時ごろからコーランのお祈りがブツクサ始まり、ホテルのプールのビーチチェアでプチリゾートしながらも
BGMはコーランでした。ブツクサブツクサ…

  

なぜ仏教が滅びてしまったのか?ここにも謎がありそうですね~

ところで私がジョグジャカルタにいる間、ずっと何でだろう? と思っていた謎は、
Yogyakaruta と書くのに、なんでジョグジャカルタと読むのか。

なんで ヨグヤカルタ じゃないんでしょうかね? 

謎だ。