昔々、10年前ぐらいに、酒井順子さんが書いた「負け犬の遠吠え」という本を読んだ時に、
負け犬は歌舞伎にはまると書いてあったような記憶がありますが、当然負け犬と自覚しているわけではないですが、
歌舞伎にはまっています(笑)
正確にはお金と時間がどっぷりはまるほど潤沢にないので、はまっているというよりは気が向いた時に
行く程度であって、気がついたら、昔の歌舞伎座は取り壊され、新しい歌舞伎座がオープンしてから早2年半も
経ってしまっていました。月日が過ぎるのは早いですね~。
今回、「そうだ、歌舞伎が見たい」と思い立ったのは、堀越勘玄(海老蔵の長男)の初お目見得が、
どうしても見たかったわけではなく、地元からはっちゃん先輩が東京に来るというので、
週末何をしようかな~~と思ってネットで歌舞伎座の11月公演の出演者と演目をたまたま見て、
その豪華絢爛ぶりにビックリ仰天。
海老蔵、染五郎、仁左衛門、幸四郎、菊五郎… こんなに豪華でいいの?というぐらいのラインナップ。
はっちゃん先輩が、電話に1時間かかりっきりで何とか取ってくれたプレミアムチケットで堪能しました。
私のお目当ては海老蔵さま。オペラグラスで顔を拡大して、じ~っくり拝ませていただきました。しわもたるみもない
きりりと引き締まったお顔にきりっとした舞台化粧。どんな役も様になりますね~。
何年かぶりにお会いしましたが、目力と際立った華やかさとオーラは健在でした。
しばらくご無沙汰でしたが、また追っかけ復活しようかな。。。
ところで新しい歌舞伎座のもう一つの楽しみ方は、地下にあるみやげ物屋の試食を全部制覇することです(笑) 全部美味しかった~。
そして1幕目が終わったら、即刻、限定品の豆大福を買いに走ってから(買えなかった…涙)、3階の花篭でお弁当を食べます。
そして2幕目が終わったら、2階の喫茶室「鳳」で、デザートを予約しておくと、運がいいと貸切の部屋で優雅に食べることができます。
そして帰りは両手にお土産の大荷物を持つことになるので、サブバックは必需品です。
また来ることができますように!
(文章も)憧れです♪
はっちゃん先輩懐かしいなぁ!
文章も褒めていただきありがとうございます。
難しく書けないので、こうなっちゃうのです(笑)
はっちゃん先輩、元気はつらつでしたよ。スイーツ爆買いしていました。私もつられて小爆買いし、1カ月ぐらいは甘いものには困りません。