今日という一日

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北京ダック

2014-10-16 21:29:20 | 中国

今じゃ、そんなに珍しい料理でもなくなってしまいましたが、とりあえず、北京ダック

北京で食べることができなかったので、上海で食べました。ようやく美味しい料理にありつけた。美味!!

 

北京で何度か北京料理にチャレンジしようと思ったのですが、言葉が通じないし、メニューも読めないし、
美味しくなかったらどうしよう…、で、臆病な私とクリスティーンは、地ビールが飲める欧米風の店に2晩通いました(笑)

『北京でなぜピザやフライドチキンを食べているんだ?』 と思ったけど失敗が少ないので、安心、安心。

店は欧米風で、地ビールが美味しくて、大賑わいの店だったのですが、北京は驚くほど英語が通じません。

日本の田舎町の方がまだ通じるんじゃないかと思うぐらい。

「さっき頼んだ料理はまだ?」 と聞いても、全く通じず、「ちょっと待て」というので何かと思ったら、
客の一人で英語がちょっとできる人を連れてきて、「この人に話せ」と言う始末。

いや、この人関係ないでしょ、誰だよ。

みやげ物屋に行って、「Calendar」 と言っても通じず、『あれ、おかしいな、私の発音そんなに変かな』と思って、
イントネーションを何通りも変えて言ってみたけど通じず、クリスティーンがオーストラリア訛りで言ってもダメでした。
要するに、「カレンダー」と言う単語を知らないんだということに気づき、ちょっとビックリ。

ブランド物が立ち並ぶ高級デパートのインフォメーションの女性には、”ESTEE LAUDER” が通じなくて、紙に書けというので
紙に書いたら、「知らない」と言われた。

つっか、そのデパートの正面ロビーでESTEE LAUDER の新作キャンペーンやってるんですけど…。
インフォメーションが知らないってどーいうこと?教育されているのか?

と、北京ではいろいろな事件が勃発したのですが、上海に来たら、ウソのように何も起きません。

ホテルのサービスも段違いにクオリティーが高い。レセプションはきれいな英語を話し、欧米化が一段と進んでいる感じです。

そして冒頭の北京ダックのお店ですが、サービスが行き届いていて、ニッコリ笑顔で接客マナーも優秀。

客を連れてきて、「この人に話せ」 なんてことは起こりません。

上海の進化をまざまざと感じました。



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2 コメント

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こんなことは初めて! (おおみ)
2014-10-17 08:41:47
 先輩は、今までずっと、誤字脱字がありません。私とは違って論理も崩れない。
 でも今回の中国紀行は、「何かが壊れてしまった先輩」を想像してしまいます。この中国旅行は、今まで生きてきた旅行の中で、どんな位置づけに入るのでしょうか?
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世界一 (YUKO)
2014-10-17 23:30:42
何かが壊れてしまった? そんな風に思えるんだ…。自分では気づかない何かにおおみくんは気づいたのでしょうか?中国旅行がどんな位置づけかと改めて言われて考えると、結構大きいかもしれない。ただ旅行していたわけじゃなかったかも。北京は出張のついでに立ち寄ったので、遊んでいることしか書いてないけど、これは仕事で行ったんですよ~(強調)。
一言で言うと、世界一(今まで行った場所の中で)疲れる国ですね~。いまだに疲れが残っているかも。。。
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