大国主命とか天照大神、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などという、古事記に出てくる神々は
私の中ではほとんどファンタジーの世界の人だと思っていましたが、出雲大社とは
その大国主大神を祀っているところだったのですね。
そう言えば、そんなようなことを聞いた記憶がうっすらと…。まぁ、大体いつもこんな感じですが…
でもそこに行かなければ、一生、出雲大社=良くわからないけど縁結びにいいらしい、 ぐらいの知識で
終わっていたと思うので、やはり行って自分の目で見て、それから興味を持つことは大事ですよね。
これからも、まずは行動!それから考えるをモットーにしたいと思います。
それにしても、古代神話の神々の御霊を祀るとは、一体どういうことをやっているんでしょうか?ミステリアスですね。
これは神楽殿につるされている超ど級の注連縄です。よくこんな巨大なものを作りましたね。あっぱれ
出雲大社とは直接関係ないのですが、京都出身のなかちゃんは、お賽銭箱のあるところは丁寧に全部回り、
時間をかけてお祈りしているので、一体何をお祈りしているのか聞いてみたところ、予想外の答えが返ってきました。
『ご縁がありますように』、ではなく、自分の名前と年齢と住所を伝えていると聞き、『え~~~』 とビックリ(*_*)
というのも、私は生まれてこの方、お祈りするときに、自分の名前はおろか、年齢も住所も伝えたことがなかったから。
京都の人はみんなそうしているらしいけど、愛知県民の私には誰もそんなこと教えてくれなかった。
ということは、私の今までの祈りは全く届いていなかったって事でしょうか。ガ~ン
確かに、神様も仏様も、名乗りもせずに勝手なお願いばかりを一方的に伝えられても、どこの誰かも分からないんじゃ、
叶えてあげようがないですよね。
出雲大社をきっかけに、これからはちゃんと名乗ります。
出雲大社の注連縄は、巨大すぎて別物でした。