岡崎に新名所誕生!?
母が「本多邸に行こうよ、行こうよ」というので、
「本多邸?なんだそれ、そんな知り合いいたっけ?」
と思ったのですが、今年の7月に移築工事が終わり、一般公開が始まったのがこのお屋敷です。
旧本多忠次邸は、旧岡崎藩主本多家(本多忠勝系)の末裔にあたる本多忠次(1896-1999)が、
昭和7年(1932)、東京・世田谷の敷地約7,100平方メートル内に建てた住宅と壁泉の一部を
移築し復原したものです。
本多家の遺族が岡崎市に寄付したのは何と10年前。移築費用5億円の財源を巡り、
議論が紛糾し移築されないまま10年間倉庫に眠っていたそうです。
昭和の洋館は80年経つと文化財扱いになるんですね。
文化財にしてもいいけど、こういう古い洋館を中だけリフォームして、ヨーロッパの古い住宅
みたいに、アパートにしても面白そう。
でもこういう古いものが残ったということはいいことです。
興味のある方は是非行ってください。特別展のない時は入場無料です。岡崎市、太っ腹~!
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