居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

中華まんじゅうの秘密

2008年02月28日 | つらつら
何気なく見ていた秘密のケンミンショウー

突然、度肝を抜かれるような光景が飛び込んできた!


道産子の私にはごくごく当たり前だった

「中華まんじゅう」がクローズアップされているではないか?

ってことは何?

これは他府県の方々から見るとおかしいって事?

道民以外の方々は「中華まん」と言えば

肉まんやあんまんの類を思い浮かべるらしい。


40ウン年生きて来て初めて自分でも疑問に思った...

どら焼きの皮でたっぷりの餡を巨大餃子のように包んでいるこのお菓子を

なぜ“中華まんじゅう”と呼んでいるのだろう?

番組中でもとうとうその謎は解明される事はなかった


東京に住んで18年

ずっしりと餡が重たい“中華まんじゅう”の感触が甦って来た。
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調律

2008年02月27日 | つらつら
年に一度のピアノの調律♪

調律師さんからの電話でもう一年経ったのだと知る


彼の聴覚によりこの一年で生じた狂いが正常に戻される

かれこれ一時間程

一音一音確かめながら仕上がって行く


人の心も調律してもらう事が出来たら

気付かなかった気持ちのずれも

大きく歪む前に修正出来たのだろうか...



にしても、連絡を貰ってから大慌てでピアノを磨き上げるこの親子

ピアノの神様に申し訳ない


毎年思うのは調律の間どうしていたら良いのか?
音を立てるのは憚られるのでじっと本を読んだり

パソコンで遊んでいるのだが

余所様はどうしているのだろう?

ほんの一時軟禁の気分を味わう

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安田講堂

2008年02月26日 | 
著者 島 泰三
中公新書

一連の大学闘争の象徴となった東大安田講堂

‘東大落城’となった正にその場に

籠城していた「本郷学生隊長」によって書かれた証言


つい先日、佐々淳行著の「東大落城」を読み

どうしても中からの視点を知りたかった


本書はその日その時の青年達の思いが克明に書かれている

右や左は良く分からないが一人の青年が何故命を賭してまで

これまでの闘争に情熱を持ち続けられたのか

垣間見る事は出来る


同じ出来事を体験しているはずなのに

警察側と青年達では斯くもとらえ方が違うものか


ただ中には常軌を逸した機動隊員も青年も

現実としていたはずである


学生運動を知らない世代が親になり

子供が大学生になった今

何も知らないでは済まない気がした


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一件落着

2008年02月24日 | つらつら
昨日の駐車場トラブル

先方の方が良い方で本当にありがたかった

『駐車場内の出来事はお互い様ですよ

 返って正直に申告してくれて嬉しかった』

と言っていただき
姫1と感動と反省をした次第


事の顛末を夫に報告すると

「相手の方に助けられましたな

この際、姫1名義で車買い換えたら?」

との返信


買い換えたら?そんな余裕何処にあるんじゃ!


今回、事細かく手順を教えて貰って正直心強かったけれど

やっぱりどこか浮き世離れしている


次の一大事までまたしばらく音信不通の日が続くのだ
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SOS

2008年02月24日 | つらつら
夫が去った後、駐車場に置かれたままの車


一念発起した姫1が‘早朝練習するからママ付き合って!’

が最後の最後、自分のスペースに入れる段になり横の車と接触


金ピカペーパーの私も事故の処理を
どうして良いのか分からない


夫にメールで『どう対処すべきなのか教えて欲しい』とSOS

すると5分程で返信あり

まるで教本のマニュアルの様に一つ一つ段取りが書かれている

その手順に従って動いた


まだ先方様と連絡が取れていないので

手順の途中で止まっているが

保険会社の方も分かりやすく教えてくれたので少しホッとした


姫1もパパから返信が来た事で少し救われた様子


SOSに応答あり

父親である事を忘れていなかった...



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研修会

2008年02月22日 | つらつら
本日は午前勤務の後、研修会へ出席

お勉強すべき事が山程


集まる人数が人数だから知った方にはお目にかかれないだろうと

思っていたら、なんと!

同期がいたではないか!

ほぼ2年振りの再会

お互いの近況と電話番号を慌ただしく交換

“横の繋がりは大事である”との認識の一致を確認しあい

必ず近いうちにお会いしましょうと約束を交わす


あぁ彼女も頑張っていた

たとえ新システムで脳がウニになろうとも
一緒に頑張る同期を思うと励みになる
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中途ぶらりん

2008年02月21日 | つらつら
夕方のニュースで離婚の特集を放送していた

様々な事情の方が出演されていた

どの方も子供を守る為に離婚を決意

その母心痛い程よく分かる


自分を省みるに

夫がフッと家を出て

今のところ毎月生活費もかつかつ送られている

自分の力では何も事を起こしていない

むしろ離婚は避けたいと思っている


要は中途半端な状態

夫がどうしたいのかも分からない

そして自分も夫を待ちたいのか忘れたいのか...
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給料日

2008年02月20日 | 家族編
お給料日の今日は別名‘安否確認日’

通帳に記帳される夫からの生活費振り込みの確認は

同時に夫が会社で仕事をしている証


毎月額が変わるので明け透けに言えば
『超ギリギリの生活』


でも、ココには夫が持って行けなかった
姫達の笑い声と弾む会話が溢れているのだ


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消えたネックレス

2008年02月19日 | つらつら
出勤する時はお守りのようにネックレスを着ける


その日の気分でチョイスするのだが

今日はなんとなく守って欲しい心境だったので

誕生石の中に花びらを閉じこめたモノを選んだ


コレを身につけた日は大抵のトラブルも怖くない

ところが、だ!

やれやれと帰宅して着替えると...

ないっ!
首の回りにあるべきモノが無い!


“考えられへんわぁ~”  松っちゃんの声が頭に響く


いつ?どこで?だれが?どうして?どのように?

5W1Hがぐるぐる回る


高価なモノではないけれど

ただただ残念


消えてしまったのだ、煙のように...
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親不孝長屋

2008年02月18日 | 
~人情時代小説傑作集~
新潮社

*池波正太郎...おっ母、すまねえ

*平岩弓枝 ...邪魔っけ

*松本清張 ...左の腕

*山本周五郎...釣忍

*宮部みゆき...神無月



時代物小説の精鋭五人の作家による短編集


一度は読んでみたかった作家を読み比べる良い機会となった


宮部みゆきや畠中けい等で時代物に嵌ったが

もっともっとどっぷりとお江戸に浸かりたい、

そんな矢先に出会った指南書である

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