先週木曜日の深夜にもう1つこの銀河を撮影しました。
【ソンブレロ銀河 M104(おとめ座)】
ZWO ASI585MC+タカハシμ-180+フラットナーレデューサー,F9.8,Gain240,
総露出時間120分(6分×20フレーム,加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり,山梨県山梨市にて
おとめ座南部にある比較的有名な銀河です。ニックネームはメキシコの鍔広(つばひろ)帽子に似ていることに由来します。
これも若干トリミングしてますが、レデューサー(短焦点化レンズ)を使用しても画角が狭くて結構大きく写せたんで、
等倍トリミングは不要ですね。この拡大率のレベルなら横に走る暗黒帯の濃淡とかが分かるはずだと思うんですけど、
残念ながら細部は描出できず仕舞い。やはりシンチレーションが大きかったことが影響したのかな?って感じ。
ということで、これもいずれ再撮影してみたいところです。
(まだつづく?)