雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

廣野と東廣野

2007-07-13 05:58:56 | みっきぃふるさとふれあい公園
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廣野も東廣野もいずれも名門である。
ただ、その歴史で言うと、私よりも1年年長で今年75周年を迎えた廣野が圧倒的である。


廣野でプレーをすることは、ゴルファーの夢のように言われているが、
兵庫県にいたこともあって、意外に多くプレーをする機会にも恵まれた。

会社関係だけでなく、中学校の同窓会のゴルフも一度だけだが廣野でやったこともある。
一度だけに終わってしまっているのは、多分その料金にビックリして、一度でいいとみんな思ったに違いない。

歴史や伝統があるだけに、キャデイはグリーンには上がらない。ショートホールでワンオンしてもむやみに手を叩かない。スタートは好きなときに、などなど廣野独特の不文律のようなのもある。

コースも立地もいろんな点で申し分はないのだが、何故か好きになれない。

少々を通り越した堅苦しい雰囲気からか、スポーツ本来の楽しさや、爽やかな気分が味わえないのである。



東廣野。ここは、好きなコースの一つである。

新しいだけにコースはきれいだし、今流の戦略性がある。
さりげなく落とし穴がいっぱい隠されていて、コースマネージメントをちゃんとやらないと散々な目に遭う。

或る人が、こんなことを言っていた。
「ここはコースもいいし、きれいだし、料理もも旨いし、風呂もいい。
だけど、いつもスコアだけが気に入らない。」

私が特に気に入っているのは練習場エリアである。
広々としていてアメリカのゴルフ場のようである。アプローチも本番さながらに自由に幾らでもやれるのがいい。
ここでプレーする時は、1時間も前に入ってこんな雰囲気を楽しむことにしていた。


東廣野の方は、三木市民だけに開放される市内のゴルフ場のなかの一つになっていて、安い料金でお世話になったこともある。

でも最近は、廣野も東廣野もご縁が薄くなり、外から写真などを撮るだけの存在になりつつある



好きだ、嫌いだと勝手なことを言っているが、廣野も東廣野も三木市民にとっては外に威張れる存在であることは間違いない。

そんな大事な、宝物である。
コメント (2)
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