飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

デーヴィッド・アイク、ニューズレター 2008年11月23日

2008-11-28 22:05:22 | 日本

デーヴィッド・アイクが解く、バラク・オバマ解析!!
アイクらしい首尾一貫性の解析!!
とにかく重要な解析であるので、全文転載!!

それでもオバマは化けると言ったら、
人は笑うであろう!!


 大変に長いレターであるが、このレターは重要である。その論調は、デーヴィット・アイクの一貫した見解を彷彿させて余りある。彼のの主張には、矛盾はない。首尾一貫している。その意味で、重要であると共に、多くに見解に同意出来る。


 ただ、一点、やってみなくては分からないという、やらせてみなくては分からないという、妙な確信を除いて、デーヴィット・アイクの解析に同意する。


 アイクの言うように、オバマの取り巻きは間違いなく、これまでアメリカを影で手繰ってきた人々である。そうでなければ、大統領になるなどと言うことはあり得なかった。そして、これからも、その人材を多く登用することも承知している。そうでなければ、政権自体が産声を上げることすら許されるはずがない。


 しかし、それは織り込み済みのことである。それで尚、CHANGEするのかしないのか、見物である。アイクの言うとおりかも知れない。はたまた、誰もが想像もしなかった手で、CHANGEするとしたら、オバマは本物である。


 ほとんど、確かに世界はデーヴィット・アイクの解析の通り進んできた。それは否定しようがない。その意味で、デーヴィット・アイクの警告はその信憑性を証明して見せた。オバマでもその証明が成されるか。見極める意味で、極めて重要である。


【転載開始】デーヴィッド・アイク、ニューズレター 2008年11月23日

デーヴィッド・アイク公式日本語情報ブログ - 監修:太田龍より

http://www.davidicke.jp/blog/nl0137/#extended

裸の王様

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バラク・オバマ

みなさん、こんにちは。

ここ3週間というもの、世界中で膨大な数の人々が、いろいろ知っているはずの人まで含めて、オバマ作戦というマインド・ゲームに騙されているのを、私はハラハラしながら見ていた。

陰謀のことをある程度知っている人でさえもこんなことを言っていた。「すくなくともブッシュではないからね」「すくなくとも新しい希望の精神が見えるのは良いことだ」

確かにオバマはブッシュではない。はるかに危険なものを秘めている。それに、嘘でしかない「希望」の精神の何に意味があるのか? そもそも「希望」にどんな意味があるのか?

オバマの妻ミッシェルは、たとえカレンダー工場の中で今日は何日かと聞いても本当の日付を言わない人間だが、「すべては希望に始まり、希望に終わる」と 言った。どうしようもないナンセンスだ。希望は常に将来にしか成果がない無意味な感情であり、定義からして絶対に「今」は得られないものだ。希望とはメ リーゴーランドの馬に乗っているようなものだ。いくら速く走っても、前の馬に近づくことはできない。けれども、良い方向に変わっていくだろうという「希 望」を持って、馬に乗り続けていてほしいというのが彼らの発想である。失望するのを避けようと思えばできるのにそうしない。そうさせないようにシステムが 計画しているからだ。

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人 を騙す卑怯者は、そんな風にして「希望」を利用する。将来はもっと良くなるから「希望」をもって、とりあえず今はこのクソでも食べていろと。良くするつも りはないのは自明である。バラク・オバマのご主人様の望みは、人々に良い時代が来るだろうという「希望」をもって現状を受け入れてもらうことであり、その ためにオバマは「希望」弁当の仕出屋をしている。

われわれの望み通りに、おっと、そうじゃなかった、バラクの望むとおりにさえすれば、その結果、バラクはわれわれを希望へと、すべて聖書の約束の地へとつながる希望に向けて鼓舞してくれるだろう。本当はそうじゃないが、そのことに気付く頃にはもう手遅れだ。

支 配者にとってもっとも怖いことは、人々が、未来の、決して実現する時期を迎えない将来の希望を捨て、公正、正義、自由を「今」、求め始めることである。こ の悪夢を避けるために、支配者たちは、こうした願望を、願望のままに留め、実際に手に入れるものではないものとしておく必要がある。かくして、われらがオ バマは、話題を逸らし、時間稼ぎし、民衆が本当に抵抗しないように、「希望」を売り込む。

仕事もない、食卓には食べ物がない、家は差し押さえられた、それでも、少なくとも、われわれは「希望」を持つことができる。ご親切なことだ。

「お母さん、おなかが空いたよ。何か食べる希望はある?」

「ごめんね、かわいそうに。希望は今日食べることはできないのよ。希望というのはいつも明日なんだから、明日じゃないとだめよ」

「明日になったら食べられるの?」

「今はそう希望することができるだけなの、わかってね。でも、もし明日になったら、また次の日になると希望することができるだけなのよ」

こうして延々と続く。これが「希望」の仕組みである。何も得られない仕組みではあるが。

オ バマの得意の呪文は「変化(change)」である。巨額の資金を注ぎ込んだ記録破りの選挙運動は、このたった一つの言葉、「変化」を基盤としていた。こ れはビル・クリントンや他の多くの政治家が使った手法であるが、いずれにしてもシステムによって大半の人々は不満のある生活を余儀なくされているのである から、極めて効果的な言葉である。現状が気に入らない人々にとって、「変化」は説得力のあるメッセージになる。オバマのように、意味通りに言葉を使わない 者が言ったとしてもだ。

「希望」、「変化」、そしてマインド・コントロールの引き金となるもう一つの言葉「信じよう」といった 言葉が、どのような政策につながるのか、それによって社会全般がどのような影響を受けるのかという意味で、具体的に何を示しているのかは、オバマと彼を操 る者たちにとって絶対に明らかにしてはいけないことである。何を「希望」するのか? 何を「変える」のか? 何を「信じる」のか?

こうした疑問に具体的に答えることは、オバマの魔力にとって致命的なことだっただろう。

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私は、1990年代後半から2000年にかけて、何年も軍と政府のマインド・コントロールのプログラムと技術を詳細に調査したが、オバマ「現象」はもっとも露骨な大衆心理操作作戦である。これ以上のものを見ることはできないだろう。

その作戦の中核目標は、人々の希望するものすべてをオバマに投影させることであり、人々がオバマを信じ、変化を求めるようにすることである。「希望」「変化」「信頼」が意味することの詳細を具体的にしないことが、オバマにとって重要なのはこのためである。

し かし、私には、オバマのマインド・ゲームの文脈において、これらの言葉が何を意味するのか解読してお伝えすることができる。その意味するものは、あなたが こういう意味だと自分で決めたこと、あるいは、あなたがこんな意味であってほしいと思っていることすべてである。すべてはあなた次第であり、あなたの考え をすべてオバマに対して投影すれば、オバマはあなたのシンボルとなり、あなたの世界観になる。

具体的になってしまえば、「私は 何でもあなたの望むとおりの人間だ」というシナリオが崩れてしまう。だから、「希望」「変化」「信頼」だけにして、詳細は与えられないのである。彼らはオ バマを「メシア」にしたいだけではない。アブラハム・リンカーンにも、ジョン・F・ケネディにも、仏陀にも、あなたが投影したいと思う者なら何にでもなっ てほしいのである。オバマは真っ白な紙、何も映っていない画面、空っぽのスーツである。オバマは、あなた自身で作りだしたリーダーであり、あなた自身の想 念の投影物である。(もしあなたがまだ目覚めていないならということ。もし多少なりとも目覚めていれば、オバマの正体は自明なことだ)

この記事の末尾にリンクをつけた「いかにしてオバマは当選したか」というビデオを見てもらいたい。大衆を操作するのは簡単なことがわかるだろう。児戯に等しい。

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「私はあなたの自己投影だから、あなたが望むもの何にでもなれる。ほら、笑顔が素敵でしょ」

人 を操る最強の方法は、人が聞きたがっていることを話し、聞きたがっていないことは黙っていることである。二重ガラスのセールスマンは、何気ない会話から客 の好き嫌いを嗅ぎつけ、それを使って商品が売れるように応対するよう訓練されている。そのテクニックは、収集した好き嫌いの中から、潜在顧客が言ってほし いと思っていることを話すという単純なものだ。

オバマもその同類であるが、はるかに大きなスケールで、助言者や指導者のネットワークが総出になって人々の思考、意見、行動を操る芸術的活動に従事した。

オ バマの自分向けに書かれた演説は、心を込めたものではなく、表示された原稿を読んでいる。「ハート」の演出は豊富な練習経験によるものであり、単なる演出 を超えた話し振りで「彼は本気で言っている」と思わせるビル・クリントン的な能力によるものである。トニー・ブレアも同じような訓練を受けている。

し かし、一歩ひいて、冷静になって彼らを見れば、彼らが意識的にテクニックを使っていることがわかるであろう。ブレアは極めて露骨な詐欺師であり、演説をす るときに、強調するために文章の途中で止まり、偽の感情表現を入れるために下を向く。オバマはもう少し巧妙にやるが、ここ一年ぐらい観察している限りで は、それほどでもない。

オバマは考えながら話し、字幕スクリーンを左から右に眺め、重要なメッセージのところで正面のカメラに 顔を向けているのがわかるだろう。心から話す人はそんなことはしない。自分の感じていることや言っていることに没頭していて、どこを見たらいいかとか、ど のような言い回しにしようかなどとは考える余裕はまったくない。

私は十年以上テレビ局で働いたことがあり、ディレクターからイ アホン越しにどのカメラに顔を向けろと指示されながら、字幕を読んでいたものである。そして、1990年代の初めからは、世界中の聴衆を前に真実について 語ってきた。だから私には、人が作った字幕を読み、身体のしぐさを使って話すことと、原稿なしで心を込めて話すことの違いがわかる。繰り返すが、オバマの 場合、心からではなく、字幕から話している。

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「私はあなたを愛している、あなたも私を愛している。私はあなたのものをタダでもらいます」
バカの美辞麗句を信じよう

オ バマの演説にはマインド・コントロールのテクニックと神経言語学的洗脳(NLP)が満載されており、視聴者の思考の中に思い込みや物の見方を埋め込むよう に慎重に組み立てられている。このニューズレター末尾にリンクした「オバマ演説にこっそりと利用された催眠術の考察」という研究を参照されたい。

私 がしつこく強調しているように、オバマのサーカス全体が大衆心理操作の軍事演習であり、多くの人々が恒久的なトランス状態に入って生活しているところを見 ると、これまでのところ大成功をおさめているようである。これらすべてまとめて、ナチス・ドイツ、ファシストのイタリア、類似の歴史上の政権とそっくり同 じに思える。

オバマは、見た目はヒトラーとは違うかもしれないし、ヒトラーのような話し方でもないが、テーマはまったく同じで ある。第一次大戦後の1930年代、ドイツは、ロスチャイルド・イルミナティが操った1919年のベルサイユ「平和」会議によって課された賠償金によっ て、経済的・軍事的に悲惨な状態にあった。

その混乱の渦中から、今日多くの人がオバマに見ているものと同じものを、ドイツ人が 見出した男が登場した。その名はアドルフ・ヒトラーであり、彼の演説と言論術は、マインド・コントロールの技術を基盤とした儀式的な演出によって補強さ れ、ヒトラーをドイツの「メシア」に仕立てあげた。ドイツの「オバマ」ともいえる。

戦争と金融破綻の影響が広がる最中に、ヒトラーは、「変化」と「希望」と、「信じる」ことができるものを約束した。ヒトラーの新しい明日のビジョンを支持して出現した大衆運動と、ヒトラーを崇拝する追従者たちの大集会に、ヒトラーは語りかけた。

著 述家のウェブスター・タープレイが指摘したように、本当の意味でのファシズムというのは、ピラミッドの頂点の階層から押し付けられた警察国家というだけで はない。最終的にはそうなるのかもしれないが、そもそも最初は、掲げられた「変化」「希望」「信頼」が本当は何を意味するのか理解していない人々の中から 生じた大衆運動によって政権が確立するのである。オバマに対する人々の反応と同様に、人々は何かが足りないということだけを理解しており、自分たちが勝手 に思い込んだ内容で「変化」「希望」「信頼」の意味を理解しているに過ぎない。自分たちが承認したものが何であったのかに気付いて恐怖に震えるのはしばら く後になってからだ。

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オバマのアメリカ

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ヒトラーのドイツ
別世界のようにも見えるが、テクニックはまったく同じだ。

オ バマはブッシュよりも遥かに危険である。オバマはトランス状態の人々に演説を売り込むことができるのに対し、ブッシュ(息子)にはそれと同じようなことは できない。ブッシュはわかりやすいバカであり、まったくコミュニケーション能力がなかったために、選挙投票をごまかすという大規模な詐欺をやらないと正式 に「当選」できなかった。「希望」「変化」「信頼」という空虚な言葉がいったい何を意味するのかわかりもしない状態で、こうした標語を掲げて人々を大衆運 動へと駆り立てるリーダーには絶対になることができなかった。

しかし、オバマには明らかにできる。実際にやり遂げたのであるから。

ナ チスでもヒトラー青年運動があったように、オバマ(を操作する人々)の主なターゲットの一つは、若い人々である。もしこの類似が突飛だと思われるならば、 次のビデオを見てもらいたい。いかにして熱烈なオバマ崇拝が若者の間に広がっているかわかるだろう。ヒトラー青年隊もまったく同じ状態だった。
ビデオを見る

これと同じ問題を取り上げているのが、今月のWorldNetDaily(ウェブサイト)にある。

「次 期大統領バラク・オバマの公式ウェブサイトChange.govでは当初、オバマはすべての中学校から大学生までを対象に地域サービス課程を「必修」にす ると伝えていた。しかし、オバマが提案した青年コープに子供が徴集されることについてブログに動揺が広がり抗議となったため、ウェブサイトの表現が穏やか な内容に修正された。

当初は、Change.govの<貢献するアメリカ>というタブのところに、『次期大統領オバマは、アメ リ・コープやピース・コープなどの国の奉仕活動プログラムを拡大し、さらに健康コープ、クリーン・エネルギー・コープ、退役軍人コープを新設するととも に、教員不足の学校で教師を補助するように学級コープを新設する』

『オバマは、中学校と高校では毎年50時間、大学では100時間の地域サービスを必修とする計画を進展させることにより、あらゆる年齢の国民にアメリカに貢献するよう呼びかける』と記載されていた」

(訳註:コープ corps は、単なる団体という意味の他に、軍隊・軍団という意味もある)

全文を読む

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7月のコロラドスプリングスでの演説で、オバマは、海兵隊、海軍、空軍に匹敵するぐらいの能力と予算をもつ「市民による国家安全保障部隊」を実現したいと言った。演説のビデオを見る(英語) 当該部分は16分目あたりから始まる。

WorldNetDailyの開設者であるジョセフ・ファラーは述べている。

「米国の軍隊を全部寄せ集めたものと同じ規模の能力と予算をもつ国民による警察力のようなものを作るというのが本当ならば、これはずいぶんと大きな話ではないか? 私は今まで、民主党というのは、軍事予算を削減する主張をしているものと思っていた。

民主党の候補者が作るよう努めている何かしら巨大なもの、しかし陸軍、海軍、海兵隊、空軍を全部合わせたものより大きなものになりかねない大衆参加の国民警察だが秘密警察でもあるようなものをどうやったらできるのだろうか?

オバマは、軍よりも大規模で高くつく国内の治安維持戦力のようなものを真剣に作ろうとしているのか? もし勘違いなら、どうしてそんなことを言ったのか? 何が言いたかったのか?」

オ バマは、花で飾ったような言葉をとりまぜながら、平和にも自由にも興味がないということをいいたかったのだ。オバマは、ブッシュ(息子)、クリントン、父 ブッシュ、レーガン、カーターその他大勢を操ってきたのと同じ支配者によって操られた大衆煽動の看板男である。違いといえば、オバマはヒステリックともい える状態までに誇大宣伝され祭り上げられたために、今までの大統領よりも遥かにうまくやり抜けることができるということである。少なくとも、催眠術にか かってオバマを支持している大多数の民衆が真実という夜明けに直面するまではそうであるが、その時を迎えるまでしばらくかかりそうである。

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ずっ と昔にジャーナリストをしていた頃、タブロイド紙の取材記者が、インタビューを取るためにあるテクニックを使っていることを、たまたま知った。二人組で行 動するのだが、まず、マスコミとは話したくないと思っている苦悩している家庭のドアを一人がノックする。そして実際に勤務している新聞社ではない新聞社を 名乗り、攻撃的で侮辱的な態度をとって、余計に相手を動転させる。

一人目はそこで立ち去り、二人目がドアをノックする。今度は 本当の社名を名乗って、いかにも善人といった態度を取る。一人目の記者が、どれほど気持ちを傷つけたのかよく分かりますなどと言う。もし私にだけ独占的に 取材をさせてもらえれば、彼のような記者が二度と来ないように、あなたを煩わせることのないようにしますと言うと、たいていの人は取材に応じてくれ、詐欺 計画無事完了となる。

ブッシュとオバマの関係をみると、これと同じことが起きている。ネオコン「共和党」派のイルミナティが過 去8年間ブッシュを操ってきた。そして、外国との戦争と金融の混乱に国を引きずり込んだ(悪い男だ、問題だ)。そして、今、悪名高いズビグネフ・ブレジン スキーが率いる「民主党」派が、「希望」と「変化」の輝きの中にわれわれを導かんとして「救済者」バラク・オバマを連れてやってきた(良い男だ、これで解 決だ)。

これだから、目覚めている人たちの中にも、「少なくともブッシュではない」と言う人が現れるのだ。

具 体性のない「希望」「変化」「信頼」を除けば、オバマがどのような政策をとろうとしているのか、誰も何も知らない。人々は彼の「イメージ」もしくは自己投 影を持っているだけであり、くっきりした精緻な写真を持っているわけではない。オバマは投票が終わるまで明確な写真を現像するつもりはないし、投票が終 わっても意味のない言葉の中にごまかそうとするだけだろう。

オバマは戦争に反対しているという「イメージ」があるが、実際はそ うではない。オバマはイラク侵略に反対だと言うが、大統領職に就いた後で何をするか見ればわかる。欧州の軍隊をはじめ、もっとアフガニスタンに軍隊を送れ と言っている者が、どうして戦争に反対できるのだろうか? オバマはパキスタンを爆撃する準備ができているとも、イランの核兵器開発を中止させるために軍 事力を使うとも言っている。

オバマは戦争に反対などしていない。オバマを操る者たちが思い通りに動かせば、オバマは米国をより 一層外国との戦争に巻き込むことだろう。黒い顔と黒いスーツで美辞麗句を繰り出しては、人々を軍隊として派遣して殺し、相手国の人々を殺すだろう。そして オバマ自身は戦地には決して行きはしない。

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オ バマは、団結をもたらす役割を果たすと言っている。これはブッシュが大統領になる前に言ったこととそっくり同じである。しかし、団結それ自体は問題ではな い。ナチス・ドイツは、戦争初期の数年は団結していたが、それが良いことだったのか? 問題なのは団結して何を実現しようとしているのかであり、オバマが 大袈裟に宣伝している「団結」とは、イルミナティのオーウェル化計画を支える大衆運動を煽動するという意味である。

オバマが常 用している「人々を結びつける」というレトリックは、北米ユニオンとして米国、カナダ、メキシコを「結合」させるのを正当化するために利用される可能性が ある。もしくは、ナチス・ドイツでは、ヒトラー政権に反抗した人々に対し、本を焼却したり暴力を使った抑圧をしたのだが、これとまったく同じことで、非信 者に対する対抗と非難という意味で、信者を団結させるという意味で利用されるかもしれない。

ファシズムのことを「希望」「変化」「自由」「新しいアメリカ」もしくは「世界新秩序」として売り込むとき、オバマ狂の潜在能力は計り知れないものがある。

ブッ シュとチェイニーは、あまりにも見え透いた戦争屋だったので、人々の意志に反して強制的に軍隊に編入する徴兵制を導入することは相当困難であったに違いな い。しかし、現在の雰囲気をみれば、オバマにとってはそれほど難しいことではない。先述のビデオの子供たちを見てほしい。親切なことにも、中学校と高校、 大学生を対象とした強制的な地域サービスと、アメリカ人民軍を創設することをすでに話している。

以上のような理由で、私は、オ バマはブッシュよりも遥かに自由を脅かす危険な人物であると言っている。過去8年間にブッシュはファシズムへの道程の一部しか進むことができなかった。い ままで述べてきたような理由とその他の理由から、オバマはその仕事を完了させる力を持っている。

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羊飼いの服装をしたほうがうまく行くことに気付いた狼

オ バマの「変化」が本当に意図しているものが何なのかは、オバマの背後にいる陰謀団と、オバマがすでに任命した政権チームを見るだけで十分に判断できる。オ バマの指導者であり、オバマを操っている中心人物は、カーター政権の国家安全保障補佐官であり、デーヴィッド・ロックフェラーとともにイルミナティの三極 委員会を創設したズビグネフ・ブレジンスキーである。

ブレジンスキーは、1970年代後半、ソ連のコントロール下にあった首都 カブールのアフガン政権に対抗するために、今日「テロリスト」と呼ばれている部隊を養成し、資金提供し始めたのは彼であると公然と認めている。彼による と、その目的は、カブール政権を守るためにソ連がアフガニスタンに侵攻するようそそのかし、ライバルである超大国にも「ベトナム」をお見舞いしてやること だった。この計画によって、1979年から1989年のソ連占領期を通じて百万人のアフガン人の生命が犠牲となったが、そのような影響についてブレジンス キーは一向に気にしていない。

ブレジンスキーの「自由の戦士」たちは、ムジャヒディンとして知られるようになり、後にタリバ ン、アルカイーダといわれるものになった。これが「反戦」オバマの背後にいる男である。カーター大統領は、こと外交政策に関しては、カーターを大統領に 「選んだ」三極委員会の共同設立者であるブレジンスキーの了解なくしては、何もやろうとしなかったことは周知の通りである。

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三 極委員会と、フォード基金のようなイルミナティの前線組織を含むブレジンスキーの広いネットワークは、いま、オバマを選んだ。状況は同じである。発射命令 はブレジンスキーがやる。オバマはそれを人々に売り込むだけである。ブレジンスキーがロシアと中国を巻き込む戦争を仕掛けたがっていることを考えれば、こ れはかなり危険な状態である。

オバマの政策は、ブレジンスキーの著作から直接来ている。一つブレジンスキーの本から引用してみるのでわかってもらえるだろう。これはオバマが大統領選に出る前に書かれている。

「社 会の見直しが必要である。それは、利己的なものでなく、より高尚な目的に奉仕するという考え方を重視した、計画的な市民教育によって実現されるであろう。 このような対策が緊急に必要であるとすでに指摘している人もいるが、この方向性に沿った具体策として、中心となるのは、すべての若者を対象に強制的に国の サービスに従事させる期間を設けることであろう。それには議会で承認される国内外の慈善活動も含まれるであろう」

どこかで聞いたことがあるような・・・?

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右「洞察力ある人は外面に騙されない」
中央「独立した人格という間違ったイメージが投影されている」
左「正体は陰謀団の操り人形だった」

イ ルミナティの工作員であるブレジンスキーの目的は、世界政府をつくり、世界中央銀行、世界通貨、世界軍を創設し、地球規模のコンピュータと衛星システムに 接続されたマイクロチップ埋め込み人間によって支えられた地球規模の独裁体制を築くことにある。ブレジンスキーは1970年に『二つの時代の間に:情報 ネットワーク技術時代の米国の役割 Between Two Ages: America’s Role in the Technetronic Era』という本を書いた。その中で、彼と彼のご主人たちが押し付けようとしている地球社会の計画について述べている。

「情報 ネットワーク技術時代では次第に社会の管理は強化されていくことになる。伝統的な価値にとらわれないエリートによって支配される社会になるだろう。やがて 全ての市民には絶え間ない監視が行き届くようになり、市民の個人情報の大半は常に最新状態の完全なデータとして保たれることになるだろう。こうしたデータ は、政府によって瞬時に検索される状態となる」

同じ本であるが、四十年近くも前にこんなことも書いている。

「現 在、我々はまたしても超国家的なエリートの出現を目の当たりにしている……その結束は国境を越える……やがて、発展した諸国の社会的エリート達の多くは、 外見も中身も極めて国際主義、地球主義者になることであろう…民族国家は次第に主権を明け渡しつつある……今後一層の進展にはより多くの米国の犠牲が求め られる。今日の比較的良好な米国の地位に対して必然的にリスクをもたらすことになるが、より懸命な努力によって、新しい世界の金融構造が形成されなければ ならない」

そして彼の傀儡人形であるオバマは、今、「変化」をもたらすためにアメリカ人が何をしなければならないと言っているのか? 「犠牲になること」である。ミセス・デマゴーグ(煽動者)のミッシェルは言った。

「われわれの精神は壊れているから、今までとは違うリーダーシップが必要です。われわれにはインスピレーションが必要なのです。今までとは違う場所を目指して、われわれの背中を後押しするために犠牲を引き受けなければならないのです」

この犠牲というのは、ブレジンスキーが何十年も描いてきた地球独裁支配への道のりにおいて、主権と自由が犠牲になるという意味を間違いなく含んでいる。

ブ レジンスキーの息子のマークは、オバマの選挙キャンペーンの「助言者」であった(父親に言われた通りのことをした)。一党支配国家のアメリカであるから、 ブレジンスキーのもう一人の息子イアンはマケインの選挙キャンペーンの外交政策の助言者であった(父親に言われた通りのことをした)。ブレジンスキーの娘 ミカは、MSNBCテレビで選挙キャンペーンを報道した。

オバマは長い時間をかけて選ばれた人物であるが、この事実は深奥の内 部関係者の数人しか知らない。オバマとブレジンスキーの関係は、およそ1980年代初頭にまで遡る。その頃、オバマはアイビーリーグであり、一流のイルミ ナティ学校であるコロンビア大学に通っており、ブレジンスキーはそこで共産主義問題研究所長をしていた。オバマはこの当時のことを絶対に話そうとしない。

こ こで質問してみたい。「人民の男」が何もないところからひょいと出現し、アメリカ史上もっとも巨額の資金を注ぎ込み、手の込んだ技術を使った大統領選挙に 出馬することができると、本当に思っている人はいるだろうか? オバマは、そのオバマが「自由」にしたいと言っているまさにその人々を奴隷化するという願 望を持った人々によってはるか昔に選ばれたのである。

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そ して、次にユダヤ人投資家のジョージ・ソロスがいる。ブレジンスキーの仲間の大富豪であり、オバマの売り出しと資金提供に深く関与している。ソロスはイル ミナティの外交問題評議会(CFR)の元役員であり、EUの外交問題評議会(CFR)にも資金提供している。簡単に言うと、彼は主要な内部関係者である。

こ れからアメリカのオバマ「革命」の中に、ソロスとブレジンスキーのテクニックを鑑賞することができるであろう。ウクライナやグルジアなど世界各地で学生に 資金提供して養成することにより、大衆抵抗運動を人為的に作り出し、政府を転覆させた米国とイスラエルの諜報機関は、ソロスの基金と組織にもつながって複 雑な秘密ネットワークを構成している。ニューズレター(2008年8月17日)「グルジア紛争は壮大なチェスの一手に過ぎない」をご覧いただきたい。

これらの人工的な抵抗運動は、「人民革命」であると世界に思わせているが、それは起きるべきして起こされたものであり、革命が終わり従来の政府が撤去されると、ソロスやブレジンスキーたちのネットワークが用意した操り人形の新リーダーたちが舞台裏で出番を待っている。

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小銭(Change)を・・・

オ バマも規模は大きいがそれと同じである。大きな笑顔には釣り糸がつながっており、彼を選び、養成し、選挙で売って、記録的な資金提供を行ったイルミナティ のネットワークに完全にコントロールされている。オバマの数多くの秘密を覆い隠していたのはイルミナティネットワークであり、オバマが彼らの命令に素早く 対応する限りはそうし続けるだろう。

オバマは、名声と権力のために売春する大富豪と悪党の愛人に過ぎず、それが異様な銀行シス テムの救済を支持し、いつも国民よりも彼らの利益を前面に出す理由である。オバマの財政補佐官は、1979年から1987年まで連銀議長を務め、指の先ま でイルミナティであるポール・ヴォルカー(三極委員会、外交問題評議会、ビルダーバーグ)を含むウォールストリートのAリストと直結している。

今 週、Bloomberg.comは、ホワイトハウスからほんの3ブロック離れたところにあるアメリカ発展センター(CAP)が、オバマの民主党の政策立案 の主要な役割をもつことになったと伝えた。アメリカ発展センターの資金を提供しているのは誰か? ジョージ・ソロスだ。

これ は、ネオコンの「新しいアメリカの世紀計画」であり、もう一つのアメリカ企業研究所に過ぎない。これら二つの組織は、ブッシュの戦争と抑圧の政策を指揮 し、進展させてきたが、CAPとその類似組織がオバマのために似たようなことをすることになるだろう。CAP(帽子)が良く似合うオバマは身に着けること だろう。

実際のところ、名前とレトリックの技法を除けば、ブッシュとオバマ政権には目的に何の違いもない。ブッシュの政策はイ ルミナティの「シンクタンク」によって指揮されていたが、オバマもそうである。ブッシュはイスラエルの利益を卑しいまでに追求する者たちに取り囲まれてい たが、オバマもそうである。

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ミスター「変化(change)」が、イスラエルへの無条件の支持を誓ったところで、「気分が悪くなった(pass the sick bag)」。副大統領のジョー・バイデンは、熱心なシオニストであり、いかなる状況においてもイスラエルを支援するという言葉を捧げた。

オ バマは、シオニストでずる賢いラーム・エマヌエルを首席補佐官に任命し、もう一人の超シオニストのユダヤ人デニス・ロスを中東政策担当補佐官に任命した。 神よ、パレスチナ人を救いたまえ。ロスはビル・クリントン政権と父ジョージ・ブッシュ政権にも仕えた。ずいぶんな「変化」だ。

ラー ム・エマヌエルは、シカゴ生まれの議員で、爆撃と恐怖によってイスラエル建国を手助けした凶悪なユダヤ人テロリスト組織イルグン(Irgun)の会員であ るベンジャミン・M・エマヌエルの息子である。Open Secret(ウェブサイト)によるとエマヌエルはヘッジファンド、非公開投資会社、大手証券業者、投資業者から政治献金を受けており、2008年の選挙 資金番付一位の議員である。

エマヌエルは、ビル・クリントンによって、2000年に住宅ローン大手のフレディー・マックの役員 に任命されている。彼の在職期間は、一連のスキャンダルと不正会計の時期と一致している。サブプライムローンの崩壊を納税者の負担で以て救済されなければ ならなかったことは有名である。

エマヌエルの親友の一人に、シカゴ拠点のシオニストで、オバマの選挙キャンペーンを運営し、間 違いなくオバマ政権に大きな影響力をもつことになるデーヴィッド・アクセロッドがいる。アクセロッドは世界で最も腐敗した政治システムの一つであるシカゴ 政治のベテランである。彼は1990年代に多くのシカゴ市長の下で働き、2004年のオバマの上院選挙でも働いた。

ビル・クリントンは1993年に大統領になったとき、アーカンソーの陰謀団をワシントンに連れて来たが、オバマは、シカゴの暴力団を呼び寄せて、国家権力の重要なポストを与えようとしている。こいつらは、生け捕りはしない(すぐに殺す)。

これらまとめて、いろいろあるかもしれないが、一つも喜ばしいものはなく、「変化」ではない。

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いよいよ、連続自作自演テロの様相!!

2008-11-28 10:36:08 | ニュース

国内も、国際も連続自作テロの様相を
呈してきた!!
どこまでも、イスラム.......
イスラムこそ、テロの代名詞に祭り上げたいのは、
何故か?!!
イスラムこそ、第3次世界大戦のキーワードだからである。!!


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 ムンバイのデカン・ムジャヒディンの無差別同時多発テロ。裏にはISIとCIAがいることは間違いない。モサドもきっと連携していることであろう。もともと、それらは同じ源流から出たモノだ。イスラマバードのホテル爆破と言い、なんとしてもイスラムテロを拡散したい連中だ。


 要は、テロが世界中に注目されれば、それで良い。問題が有ろうと、無かろうと、そんなことは『問題』ではない。テロがあるから、テロに対する戦争の理由が出来る。メディアはテロが起きる背景を一斉に注目する。その悲惨さを一斉に批難する。テロに対する憎しみを醸成する。世論をテロに対する戦争を認める方向に、導いているのだ。


 テロの実行犯は、組織され、組織的に教育を受け、あるいは洗脳され、選抜された者達である。あるいは騙されて、爆弾を背負う者もいる。思想信条に関係なく、単に生活のために勧誘を受ける者いる。


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 自爆する者は、洗脳されて、狂信に至った者か、騙されて訳も分からず自爆させられる。自爆と言うより、単なる爆弾の運び屋だ。遠隔操作で爆破させられる。本人には知らされていない。


 ロンドンの地下鉄・バス同時爆破事件、マドリード列車爆破事件、9.11WTC旅客機自爆事件、インドネシアバリ島爆破事件、外にも多数あるが、すべて『イスラムテロ事件』である。何故、イスラムであろう。


 イスラムとの戦争が、第3次世界大戦のシナリオだからである。


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 有り体に言えば、今、一生懸命イスラムテロを、世界に宣伝していると言って良い。その場所は、どこと言うことはないが、出来るだけ宣伝効果が高い場所が選ばれる。それは、世界中から多くの国が集うところである。ニューヨーク、ロンドン、マドリード、イスラマバード、バリ、ムンバイ....。そして、出来るだけ多くの国の人々が集う場所が良い。ホテル、地下鉄、盛り場、そして、世界のニューヨーク・ツインタワー貿易センター。


 今、ドバイに多数の企業観光客が集まり始めている。現代のバベルの塔が立ち並びつつある。未だ、多くには知られていない。注目され、世界的に周知された時は、格好の標的になる。


 本当は、アメリカの各州に標的されていたと見ていたが、残念ながら、阻止された。何故か阻止された。第3次世界大戦が始まると、米軍は世界に出払う。その時が危ない。