飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

確証はないが、不正は極めて簡単だ!!

2010-09-14 21:19:18 | 植草一秀

公職選挙法に縛られない代表選挙だ!
不正はいとも簡単だ!!
そして、渡世人議員は数多い
ついに民主党は成り下がった・・・・・・。


 

 何に成り下がったかというと、渡世のための職業政治屋の為の政党に成り下がった。未だ、主権者国民派政治家は、育っていない。隷属という渡世に身を売る政治屋が多いと云うことだ。

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キー ワードは、ファイブフォールド。 5倍に開いた党員・サポーター投票結果が・・事前に漏れてた!  雪崩を打って寝返る・・44人の国会議員。  議員票で大差をつけられれば・・まだ策はあったのに・・。 使命感で議員をしているワケではなく・・職業として選択してる連中の多いことよ・・・



 崇高な公益に燃えた政治家が少ないと云うことだ。河上元議員は、靡(なび)かなかったかも知れないが、事実、同じ事が行われたであろうと予測することが出来る。そうすると、。靡(なび)いた議員がいたことが、当然予想される。


 相当な現金が動いた可能性がある。死にものぐるいなら、当然そうする。そして、党員・サポーター票を少しだけちょろまかすことぐらいは、公職選挙法の犯罪ではないので、訳もなくすることだって、いと容易い。


 今回の盲点は、菅直人の変節によって、民主党が内部から変節した事が、代表選挙を加熱させたことである。主権者国民派の政権交代は、民主党では不可能となった。新たな純粋勢力の糾合を模索しなければなるまい。


 民主党内部から破壊されたのだ。


 その機運は、まだ小さいかも知れないが、人士は生まれつつある。ネットはまだ力が足りないかも知れないが、伸展しつつある。小沢一郎が党を割れば、民主党は政権与党から脱落する。これしかあるまい。こうすれば、2年3年も経ず、革命の道筋が見えてくるはずだ。


 半数は確実に小沢一郎を支持している。ひょっとして、不正がなかったらネット調査に近づいていた可能性だってある。


 

【転載開始】2010年9月14日 (火)

Uekusa

代表選菅氏辛勝を圧勝に粉飾して流布するマスゴミ

民主党代表選について、マスゴミが菅直人大勝、あるいは圧勝と報道しているが、党員・サポーター票が小選挙区ごとの総取り方式であることがポイント数の差の原因であり、この報道は事実にまったく反している。
 
 小沢一郎氏を総攻撃し続けたマスゴミは、この数値を使ってさらに小沢一郎氏攻撃を展開しているが、相変わらず不公正極まりない対応である。
 
 選挙結果を得票率で再表示すると

国会議員票
小沢一郎氏 49.3%
菅直人氏  50.7%

地方議員票
小沢一郎氏 40%
菅直人氏  60%
 
党員・サポーター票では
小沢一郎氏 40

菅直人氏  60%
である。
 
 これをポイント数に換算すると
小沢一郎氏 560ポイント
菅直人氏  652ポイント
で、両者の差は92ポイントにすぎなかった。
  
 党員・サポーター票は、小選挙区ごとに、49対51の得票率でも0対1ポイントで計算される。僅差で菅直人氏が勝った選挙区が多かったため、ポイント数に大きな差がついた。
 
 そして、より重大な点は、この党員・サポーター票に不正が介在する余地が極めて大きかったことである。投票を保管した倉庫から、小沢一郎氏に対する投票を一部抜き取れば、今回の代表選結果を得るということも、完全に否定できる想定ではない。
 
 仮に不正がなかったとしても、国会議員票は49対51、地方議員と党員サポーター票は40対60であった。したがって、菅直人氏圧勝、あるいは大勝は事実と異なるのである。
 
 偏向日本テレビは、早速、菅直人氏圧勝と伝え、小沢一郎氏攻撃をさらに強めているが、こうした不公正な報道姿勢は、本当に見苦しい。事実を正確に伝えるのが報道の本来の役割である。
 
 悪徳ペンタゴンの総攻撃主権者国民勢力は惜敗を屈したが、今回の狂気の偏向報道を見れば想定の範囲内である。
 
 問題は、こうした狂気の情報操作が日本を地獄に導いた歴史を我々が有していることである。菅直人氏が代表選に辛勝したことで、為替市場では早速、円高が進行している。市場は菅直人政権の円高回避の力量を試す動きに出ているわけである。
 
 これで、2011年に向けての日本経済の基本方向は極めて厳しいものになる。日本政治構造の刷新は少しの期間先送りされることになるが、必ず成就されなければならない。【転載終了】


俄に、現実味を増してきた『板垣英憲』氏のぶっ飛び論!!

2010-09-14 17:21:36 | 小沢 一郎

いずれにしても負けは負けだが、
こうなると、新たな政治勢力の構築しかあるまい!!
民主党は主権者国民の真の声を聞けなかったのだ!
篩(ふる)い分けは兎も角、出来たのだ。


 時局を観る目は、純粋でないと困難だ。純粋さに於いて、小沢一郎を置いて、右に出る者はいない。そして、それを分かっている国民も少ない。

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 しかし、その理念と政策を小沢一郎は今回堂々と披瀝した。


 この事は大きい。


 それをマスゴミは正確に伝えることなく、もっぱら、小沢排除の偏向報道に徹した。この事は、今だにマスゴミ権力が政治を支配している実態を余すことなく示した。その余波に議員達は屈服したのだ。


 しかし、提唱された理念と政策は残る。その真価が問い直されるときが必ず来る。その時が局面となる。


 あまり、ぶっ飛び論なので、転載することにためらいがあったが、『板垣英憲』氏の民主党分裂論をこの際、転載することで溜飲を下げたい。その深層を深く理解している者ではない。


【転載開始】小沢一郎前幹事長は、民主党代表選に勝っても負けても「党を割る」と決意、自民党の一部などと中連立する!

2010年09月13日 23時14分02秒 | 政治

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◆小沢前幹事長の側近によると、「小沢先生が代表選に出たその腹の内は、民主党を割って出るときの足場固めだ」という。つまり、「代表選に勝っても負けても、『民主党を割る』と腹を決めている」のであり、民主党代表選は、最後の「篩いがけ」ということだ。
 小沢一郎前幹事長が勝った場合、党を割るのはもとより、反小沢派の方が自主的に離党するかしもれない。負けた場合は、小沢支持の同志は行動を共にして離 党する。その時点で、民主党は野党に転落し、小沢前幹事長に背いた新人議員の命運は、代表選の投票を境に確実に尽きてしまうだろう。再選が難しくなるから である。
◆ならば、代表選に出馬しないで、なぜ党を分裂させて、飛び出さなかったのか。それは、こうである。
 8月末に党分裂を決意した場合、行動を共にしてくれるのは、小沢親衛隊である「一新会」のせいぜい30人程度しか読めなかったからである。しかし、いまならどうだ。少なくても衆参合わせて100議員、多ければ150議員といわれる。
 代表選を戦っていくなかで、菅首相、仙谷由人官房長官ら反小沢行動が、同じ党人同士の動きとは到底思えないほど、えげつない戦略があからさまに行われて きた。それは、まるで別の敵対する政党に対するものと変わりがなく、小沢前幹事長はもとより小沢陣営は、「そこまでやるか」と怒り心頭、ほとほと嫌気がさ している状況だ。しかも代表選の最中のこの時期に、鈴木宗男衆議院議員の刑事裁判の上告が棄却され、小沢サイドの怒りのボルテージは最高潮となった。司法 権の独立を疑われるような仙谷由人官房長官による非公式の裁判干渉さえ取りざたされている。
 もし小沢前幹事長が負ければ、小沢陣営のその悔しさは、憎しみをさらに増強させることになる。負けて悔しがり悲しみに打ちひしがれる同志の気持ちは収まらない。その悔しさこそが、民主党分裂、そして政界地殻変動の大きなエネルギーとなるということだ。
 「小沢先生、悔しいです。何とかならないんですか」と奮起の声が沸きあがるそのときのために、小沢前幹事長は言葉を用意していて、「心配するな。連立する手はきっちり打ってある。民主党を出て政権を取る。着いてきなさい」と言うということにしているのだという。
 まさにモーゼのエジプト脱出の如く、小沢前幹事長は、固い意志を確認している約100人の同志を引き連れて離党、いまかいまかと待ちわびている、たちあ がれ日本、新党改革、みんなの党、国民新党と合流し、そして自民党と連立する。こういう手筈がすっかり出来上がっているのだという。これら連立の相手は、 なんとしても小沢陣営に飛び出てほしい。
 つまりは、この代表選は、行動を共にしてくれる同志のまさに志を確認する「足場固め」のための作戦だったということである。
 もちろん勝てばそれでいい。勝っても負けても、小沢前幹事長は、総理の座を獲りに行くということだ。
◆さて、現実主義者(リアリスト)と理想主義者(ロマンティスト)のどちらが勝つのか。意外だったのは、市民運動派の菅直人首相が、現実主義者(リアリス ト)、自民党・保守本流の直系の小沢一郎前幹事長が「革命」を標榜する理想主義者(ロマンティスト)であるかのように言われていることだ。頭が混乱し、目 が回りそうである。
 だが、現実主義者(リアリスト)と理想主義者(ロマンティスト)の区分けは、どこから発しているのか。冷静に見つめてみると、根源が、財務省にあるらしいことに気づく。
「財源がないので、各省庁一律10%カットせざるを得ない」と財務省の言い分を真に受けて単に鸚鵡返しに発言しているのが、どうも現実主義者(リアリスト)らしい。「財源がない」というドグマを信じ込まされて思考停止に陥っている。
 いかに財務相、副大臣、政務官であろうとも、財務官僚の手の内まで覗くことは難しい。マジックの仕掛けは、二重、三重、否、幾重にも張られており、財政 テクノクラートの魔術を見破ることなど不可能なのだ。言うなれば、財務官僚にすっかり呪縛されているヘッポコ政治家を、現実主義者(リアリスト)という。 定義してよさそうである。首首相を筆頭に仙谷由人官房長官、野田佳彦財務相、蓮舫行政刷新担当相、渡辺周総務副大臣らは、この典型である。
 民主党代表選の最中、小沢前幹事長が菅政権の予算編成作業ついて、「自民党政権下と同じ財務省主導だ」などと批判。これに対し、仙谷官房長官は「現実を 踏まえなさ過ぎる酷評だ」と強く反論したのが、財務官僚に呪縛されている現実主義者(リアリスト)そのものであることを自ら証明してしまっている。
◆かたや、「財源はいくらでもある」と財務官僚のマジックを鼻から信じていない政治家、エコノミスト、ジャーナリストらである。なぜかと言えば、財務省に は、埋蔵金の在り処を知っている現職の財務官僚とOB合わせて最低4人~6人いることを百も承知しているからである。6人とは、次の面々である。(◎は、 小沢前幹事長シンパ、○は、菅首相利用派)
 ◎斉藤次郎日本郵政社長(元大蔵事務次官東京、前金融先物取引所社長=小沢前幹事長シンパ)
 ◎坂篤郎日本郵政副社長(元大蔵官僚、前内閣官房副長官補=小沢前幹事長シンパ)
 ○丹呉泰健前財務事務次官(消費税増税論者=菅首相利用派、バックに米国CIA)
 ○勝栄二郎財務事務次官(前主計局長=菅首相利用派、バックに米国CIA)
 ○真砂靖主計局長(前官房長=官直人首相利用派、バックに米国CIA)
さらに付け加える財務官僚としては、
 ◎香川俊介官房長(前主計局次長、事務次官候補=小沢前幹事長=竹下登内閣の小沢一郎官房副長官の秘書官を務め、いまや主計局内でも民主党政権を支える存在。斉藤次郎・日本郵政社長の娘婿)
 が挙げられる。要するに、財務省内は、一枚岩ではないということである。2010年度政府予算案編成に当たり、小沢幹事長(当時)は、亀井静香金融相と 手を組み、香川俊介主計局次長に働きかけ、埋蔵金のなかから、約10兆円を出させて、予算編成を成功させている。斉藤次郎日本郵政社長から埋蔵金の在り処 を聞いているからこそ、「財源はいくらでもある」と自信を持って発言できるのである。菅首相は財務官僚の呪縛にかかり現実主義者と言われ、埋蔵金を発見で きる小沢前幹事長が理想主義者(ロマンティスト)とバカにされている。何とも奇妙な現象ではある。【転載終了】


小沢一郎破れる-民主党代表選-

2010-09-14 16:40:15 | 小沢 一郎

これで民主党は終わった!!
少なくとも民主党支持は終わった。
自民党化した民主党に魅力はない
分裂と新たな合従連衡が開始される!!


 予想に反して、小沢一郎惨敗!! しかし、その支持は止めない。民主党の支持は終わった。夢は覚めた。

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 少なくとも、変節した菅直人を仰ぐ民主党には、全く魅力はない。


 新たな地平が拓かれるか、それは誰にも分からない。しかし、真の革命的変革が求められている。それが必ずしも醸成されてはいなかったからだ。それがマスゴミの偏向報道により、大きく歪められた点が否定出来ない。


 少なくとも、国会議員票が菅直人に傾いたと云うことは、意外中の意外であった。議員と言う者はもっと情勢を大所から把握している者と思っていたが、案外そうではなかった。所詮は御身大切の狭量人が多かったわけだ。


 とはいえ、負けは負けだが、感ずるところ不正選挙の疑いは消えない。


 新たな国民主権運動が起こるだろう。これは予感する。民主党は必ず立ちゆかなくなり、分裂の局面を迎える。総選挙はそう遠くない日に行われるだろう。


 世論調(詐)でない、本物の民意が反映する総選挙が望まれる。不正選挙防止が最大の懸念となる。


 これで、しばし郵政改革法案は成立の見通しは消えた。


 主権者国民勢力が、敗北したことは間違いない。新たな戦線が拓かれる必要がある。それは、必ず、訪れることを期待して、しばし、静観するしかない。小沢一郎頑張れ!!


【転載開始】2010年9月14日 (火)

Uekusa

悪徳ペンタゴン工作活動に敗れた主権者国民勢力

民主党代表選の投開票が行われ、菅直人氏の代表続投が決まった。

 焦点の国会議員票では
小沢一郎氏 400ポイント
菅直人氏  412ポイント
と、菅直人氏が僅差で小沢一郎氏を上回った。
 
 地方議員票では
小沢一郎氏 40ポイント
菅直人氏  60ポイント
 
 党員・サポーター票では
小沢一郎氏  51ポイント
菅直人氏  249ポイント
となった。
  
 今回の代表選は主権者国民と悪徳ペンタゴンとの闘いであった。
 
 より端的に言えば、米国と官僚の言いなりになる首相と米国と官僚の言いなりにならない首相のどちらを選択するのかという選挙だった。
 
 問題は悪徳ペンタゴン一味のマスゴミが戦前同様の狂気とも言える情報工作を展開し続けたことにある。さらに、党員・サポーター票投票・集計の方式を不正が介在する余地を大きく設定したため、党員・サポーター票の集計に信用が置けなくなったことも問題である。
 
 今回の代表選により、当面菅直人政権が維持されることになったが、これは日本の政治史に極めて大きな汚点を残すものになる。なぜなら、菅直人氏が参院選前に参院選が菅政権に対する信任投票であることを明言し、その参院選に大敗したにもかかわらず総理の座に居座ることになるためだ。政治家が自分の言葉に責任を持たないことが歴史の事実として残されてしまうことになる。
 
 今回の代表選により、民主党が水と油の集合体であることが明確になった。
対米隷属   VS  自主独立
②官僚主権   VS  国民主権
大資本との癒着VS大資本との癒着排除
④市場原理主義 VS 共生重視主義
⑤検察ファッショVS警察検察民主化
の二つの勢力が同居している。
 
 昨年の政権交代は、悪徳ペンタゴンから主権者国民が政権を奪取したものだが、本年6月2日後の政権交代は、悪徳ペンタゴンが主権者国民から政治権力を奪還したものだった。
 
 この意味で、民主党は二つに分裂することが合理的である。
 
 今後、政界全体が主権者国民勢力と悪徳ペンタゴン勢力とに二分される大再編に進む可能性が高く、そのことが日本政治を分かりやすいものにするうえで好ましいと言える。
 
 代表選は主権者国民勢力にとって容認できないものになったが、主権者国民による政権奪還に向けて、直ちに再出発しなければならない。【転載終了】


逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!35

2010-09-14 13:12:20 | マシュー君

マシュー君のメッセージが復活していた!!
民主党代表選や一身上の忙殺に取り紛れて、
転載が遅れてしまった!!
先ずは、喜ばしい!



 その予感はあったが、同時に、哀しみもやっぱり現出した。ボブがなくなったのだ。そして、フルーティーも・・・・・・・・。

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 しかし、それは哀しみではない。摂理である。しかし、人間的にはそうとも云えないのも道理である。それは、しかし、死というものに対する盲目的概念が存在するからだ。


 本転載シリーズには、賛否両論がある。それはアセンション懐疑論者の煙たい視線であるし、そもそも、熱心な信仰者の異端視である。これが大きな否定論である。


 投稿者はと言うと、上記2派のいずれでもないから、極めてポジティブにこのメッセージを受け入れている立場である。かといって、上記種類の方々に、説得も強要もするつもりはない。ましてや、そのお叱りにも耳を貸さない。人は様々な段階を歩むものであり、それはそれぞれに必要なことと考えているからである。


 要は、自分の考えや、信念を開陳することは自由であるが、強要したり、あるいは自己に信念に基づいて他を排斥することは許されない。それぞれ、自然の発露で『気づく』事が求められる。それは投稿者かも知れないし、他かも知れない。


 それは分からない。それこそ、神のみぞ知る、崇高な歩みである。


 で、相も変わらず、自由に考えを述べるつもりであるし、不必要と感ずる方は適当にスルーすることを遠慮なさる必要はない。全ては、心の赴くままに触れるものは触れなさるが良いし、スルーするのも結構なことと考えている。


 マシュー君の説は、全く正しい。少なくとも投稿者に於いては、これほど明確に生と死について、遠慮なく、そして、何物にも左右されない実相を言い表したものも少ない。同じ説明はある特定の宗教に於いてもあることを承知している。しかし、それは宗教であって、余人が関わることは、その宗教に遠慮してものが云えない。


 マシュー君のこの説に対しては、自由に書くことが出来る。それは宗教ではないからである。権威をことさらに気にする必要がない。これがこよなく良いところである。


 死して後、どこに行くのか? その事を全く気にしないのは、殆どいないと想う。無になるなどと強弁しているのは、少数であろう。その証拠に、危機に瀕すると、思わず『神様!』と心の中で唱えてしまう自分がいるではないか? 勿論、仏様、イエス様、お母さん・・・でも同じ事だ。


 確かな霊界はあるのである。それが原点だ。人間は生まれ、そして、死ぬ(往生する)。つまり、次元を変えて生き通しているのである。前口上はこの辺で止めておく。興味のある方はどうぞ続きを読んでほしい。


【転載開始】月曜日, 8月 16, 2010

Genmorita

              

マシュー君のメッセージ(35)

 

スージーさんからのメッセージです。

”ボブの回復を願って祈りを送って頂いた皆様すべてに心からのお礼を申し上げます。皆様の優しいエネ ルギーが彼の霊界への移行と調整にきっと役立ったことでしょう。彼のエーテル体を強化するためにニルヴァーナの”集中治療室”で特別治療を受けた後、ボブ は、そこにいる私たちの犬たちを含む、愛情で結ばれている魂たちと再会しました。彼はいま地球の霊界で活動的に多様な生活を送っています。”


スージーさんの夫ボブさんは7月6日に15ヶ月のガンとの闘病の末亡くなりました。普段ならここで”ご冥福を祈る”言葉を書くのですが、ボブさんはすっかり元気で楽しくあちらの世界で過ごしているそうですので、それも必要ないようです。


今 年に入ってからボブさんが入退院を繰り返し、その対応に追われていたスージーさんの肉体的精神的ストレスはさぞ大変なものだったでしょう。しかも、盲目で 唖の最愛の犬だったフルーティー、その世話を主にしていたのがボブさんだったのです、が急激に体調を崩し、ボブさんの逝く直前にやはり逝ってしまったの も、彼女にとってさぞ辛く悲しいことだったでしょう。


フルーティーとはスージーさんがテレパシーで会話できたので、本当に家族として扱っていました。


でも、今回のメッセージにあるように、マシューがふたりが元気にやっていると伝えてくれたので、じつは内心ホッとしています。みなさんもたぶん気がかりだったことでしょう。


スピリット・ワールド(霊界)は、ニルヴァーナと呼ばれていますが、ここは主に地球での肉体を離れて、つぎなる霊的進化の途上にある人たちが行くところです。メッセージにあるように、ほかの世界から過渡的にこのニルヴァーナに留まっている人たちもいるそうです。


今翻訳中のマシューブック3に、ニルヴァーナに移行したばかりの人からの感想部分があるので興味ある部分をちょっと引用しましょう。


” ここへの急速な移行の間、私は完全に光に包まれ、臨死体験者たちが語る強烈な愛を感じました。音楽の中にいる感じでした。たしかにそれは音楽でした。私に 向けてではなく、私を包み込むようでした。それはあまりにも美しく、今まで聞いたこともないようなので言葉で言い表せません。”


なんだか霊界に行くのが楽しみになって来ませんか。


” 今日は、親しい友人たち。私がそこにいた時には想像もできないくらいのここの暮らしについてどうしても皆さんに伝えたいと思っています。ここの素晴らしさ を本当に言葉で表せるひとはそこにはいないでしょう。すごいですよ!私の次の転生はなにか美しいものになるだろうと思っていましたが、こんなに素晴らしい とは想像さえできませんでした。”


ETについてはこうも言っています。


”宇宙人(ET)たちについては、事実上未知の巨 大な領域に、莫大な数で上空に存在していますが、通常は人間の目には見えません。たぶん数千もの小型宇宙船が浮遊していて、よく目撃されるのがこれです が、ときどき中型機も目撃されます。またいくつかの巨大な母艦とオペレーションセンターもあります。これらの巨大なものを見るには相当想像力をはたらかさ ないと無理でしょう。それらは地球からそれほど離れていませんが、保護気体のようなもので見えなくされています。それは雲状のものであったり、あるいは波 動変換器を使って大気の波動エネルギーを加速することでなされ、本当はあなたたちのすぐそばにいるのに、隠れていられるのです。”


そして、からだのことですが、じつは、私も今年は例年になく疲れがとれません。どれといって悪いところはなく健康体なのですが、なんとなくだるい日々がつづいています。暑さのせいだろうと思っていましたが、今回のメッセージを読んで新たに納得が行く気がしています。


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2010年8月13日

アセンション最終段階の影響、症状緩和のアドバイス、気象操作技術、アセンションで地球と一緒にいく人たち、動物たち、2012年、メキシコ湾原油流出、オバマと引き寄せの法則、メディアと見極め、ETの存在発表と着陸の延期、経済


1.  マシューです、この宇宙領域のすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。このメッセージがしばらく途切れたことについて個人的な話をまずしたいと 思います。私の母のエネルギーと時間が、病気が最終段階を迎えたボブの看病にすべて向けられていました。そして彼の(霊界への)移行の後は、彼女に回復の 時間が必要でした。私にとってとても大切なこの魂たちはどちらも今は元気です。


2. さて、地球にいる多くの人々には、あなたたちの世界 がかつてないほど混乱していると見えています。いくつもの戦争がつづき、同様に貧困や腐敗、抑圧そしてその他の苦しみもなくなりません。ですから、そのよ うな状況に長年暮らしている人々が絶望的にならざるを得ないのももっともなことです。あなたたちはかつてない規模の変化が進行中だと知っていますが、同時 になにか落ち着かない感じも受けているかもしれません。たぶん、鬱(うつ)、不機嫌、必要以上にイライラする、疲れやからだの不調といったものです。なに か不安で、はっきりとした目的や方向もない”舵のない”状態で漂っているように感じたり、あるいは、なにも意味あることなどあなたたちの人生や地球のどこ でも起きていないと感じているかもしれません。


3. それは、大規模な世界変革が進行中のために、多くの人々がそのどれかの感覚を受けて いるからです・・あなたたちは、地球のミクロコスモス(小宇宙)なのですから、彼女(地球)がいま経験している大きな変化の影響を受けるのは当然です。あ なたたちの世界のあらゆることが加速している状態になっています。地球の進む道に沿って波動レベルが次々と上昇しています・・あなたたちは今まだ最新の波 動レベルに同調しているところなのです。そして彼女(地球)はつぎのレベルに入ろうとしているところです。あなたたちの惑星がいま到達しているエネルギー 領域での波動によって、からだとこころと精神のバランスを保つのが以前よりはるかに困難になっています。バランスが保てない状態だと、エネルギーの流れが 滞ったり、遮断され、からだの電磁気システムが機能不全を起こし、いろいろな不快な肉体的、精神的、感情的な感覚を引き起こします。


4.  波動が高くなって行くことのもう一つの影響は、個人的な不満といった内面的な影響です。直感に従って場所や仕事や人間関係を変える人たちは、第三密度の 転生を成就するために選んだカルマ経験の道にしたがって行くように導いている魂レベルの声に抵抗している人たちにくらべ、より無難にこれを乗り越えていま す。


5. この波動は、人間の性格と態度をより強めさせてもいます。”良いこと”はさらによく、“悪いこと”はさらに悪くなっているので す。寛大なこころの人たちは戸棚が空になるまで分け与え、温かいこころの人たちは助けが必要であればどこにでも行きます。欲の深い人たちはさらに多くを蓄 え、何も与えません。心ない人たちはほかの人たちに迷惑を掛けます。世界を舞台に、光に満ちた人々がスピリチュアル(霊的)な活躍を展開しています。そし て光の本質的な活動範囲が拡大し、良い結果を出しています。その性格や行動が闇の影響を受けている人たちはスピリチュアルなレベルで後退しています。彼ら の目的と努力はつまづいていますし、結局は徒労に終わるでしょう。後者のグループの人となにか関係することは実際とてもストレスを生むことでしょう。なぜ なら、あなたのからだの光エネルギーが彼らのエネルギーに抵抗するからです。 


6. 異常な感覚と言動の考えられる原因は、地球がほか の惑星たちと太陽と新しい配列位置のアセンション軌道に入っていることです。太陽系の天体の並列は地球住民たちに影響を与えて来ましたが、今回異なるの は、第三密度から抜け出る彼女の急速で確実なコースです。あなたたちの感情だけでなく、ほかの人たちの異常、無責任、あるいはショッキングに見える態度と 反応も、ひとつには異常な天体の影響によるものかもしれません。


7. あなたたちのからだは地球の衝撃波(ショックウェーブ)に影響され るので、地球物理的活動の増加も別のストレスを増す感情の原因だと思われます。ここで考えられるもう一つのことは、この惑星の急降下をもたらし、70数年 前まで第三密度に数千年間閉じ込めていたネガティビティ(破壊エネルギー)を地震や火山爆発、暴風雨、洪水が緩和していることです。このネガティビティの 緩和もからだに影響しています。


8. 話題をちょっと変えて、関連する質問に答えましょう。異常気象と地震とほかの”自然”災害のどれほ どが人工的なものでしょうか?”全部”と言ってもたいして言い過ぎにならないでしょう。自然に於いても同じように、技術的に創造された地震は、例えば、そ れだけの影響に終わることはあり得ません・・そのエネルギー放出が、同様に地球上の被害を受けやすい地域の活動を起動させ、それらがさらに多くの地殻変動 を誘発します。それは雲や風でも同じです。けれども、母なる自然はいつ小休止すべきか知っていて、そうやって彼女の大地と海と空は静まることができ、彼女 もバランスを取り戻せることができるのです。そして安全であるべき場所はそのままにして手を付けません。あなたたちの気象を操作し地球物理的災害を引き起 こしている人たちは、地球のための一時的な癒しや破壊と死と苦しみからの除外など毛頭考えていません。


9. あなたたちがいま経験してい るかもしれない不快な症状の考えられる原因に戻りますが、それらの影響と期間を減少させるための具体的なアドバイスをしましょう。疲れはけっして味方には なれません・・充分な休息と睡眠をとってください。よい水をたくさん飲むことで、からだ中のエネルギーの流れがよりスムースになり、電磁気システムの機能 向上を助けます。身体的運動と精神的運動、メディテーション、一人になること、自然の中にいること、ポジティブシンキング(積極的思考)、創造的な計画、 メロディックな音楽・・すべてあなたたちのエネルギーのバランスをとる支えになります。


10. あなたたちのからだのより強い免疫システ ムのために、光に満ちた食べ物が必要です。新鮮なフルーツと野菜をより多くとり、肉と砂糖は減らしましょう。不法な合成薬品、処方薬中の化学成分とアル コールは光の吸収を妨げるだけでなく、治したいと思っている症状をさらに悪化させ、新しい種類の病気をもたらすこともあります。神経に触るような出会いは できるだけ避け、または止めましょう・・それらが発するエネルギーがバランスと健康を得るためのやっかいな障害になります。もし、これらのアドバイスとい つもあなたたちに有効なほかの方法でも症状が深刻でなかなか好転しない場合は、信頼できる医療関係者に相談してください。


11. さて、 そのような広範囲のエネルギーの影響とあなたたちの世界の明らかな混乱そして姿を現しつつある大規模な変化に気づかないでいることが一緒に重なれば、”最 後のとき”が近いと信じる人たちや、マヤ暦が終わる2012年12月をそのように解釈する人たちがいるのはまったく驚くことではありません。その考え方は どちらも間違っていますが、本当に最後のときが近づいているのです・・黄金時代へと向かう地球のアセンションの行程で、この惑星上のあらゆる形の闇は終わ りを迎えるでしょう。


12. アセンションについては、誰が地球と一緒にいくのか、行かない人たちはどうなるのか、より高い密度ではどう なるのか、といったたくさんの疑問と誤解があります。まず、アセンションは宗教の”ラプチャー(携挙)”(訳注:キリスト教の天国移送。イエス・キリスト の再臨の際、地上にあるすべての真のクリスチャンが空中で主と会い、不死の体を与えられ、体のよみがえりを経験すること)とは何の関係もありません。です からそのような考えを宇宙の真理に当てはめようとしないでください。アセンションとは地球が第三密度を離れて第四を通りそして第五密度へと旅するプロセス です。この運動は、階段や山を登るように、徐々に高くなる場所ではなく、連続的により軽くなるエネルギー領域へと向かうものですが、魂が意識的な気づきと スピリチュアルな明晰性に成長することは、上昇することと考えてもよいでしょう。ですから、アセンションはこの進歩をもっとも良く言い表わしている言葉な のです。


13. 時間の存在しないコンティニウム(時空連続体)では、地球のアセンションの始まる日と終了日は決められません・・どちら の”時間”も永遠に知られているとも言えるのです。リニアル(線形)時間では、アセンション・プロセスは1930年代の終わりに始まりました。当時、人類 同士による残虐行為がどうしようもないほどになり、地球惑星体とそのすべての住人たちのからだの生命力である地球の光をほとんど使い果たしてしまったので す。


14. 彼女(地球)の助けを求める叫びが宇宙にとどくと、神はすぐ多数のスピリチュアルに進化した宇宙文明人たちが自分たちの莫大 な光を天体地球に送って対応することを認めました。それらの遠方からの莫大な量の光の注入によって、地球はその軌道を安定させ、ネガティビティの締め付け を揺すって自由になり、第三密度からのアセンションを開始し、そして彼女の究極の目的地である第五密度へと上昇しつづけることができたのです。彼女の魂は その高い領域にもともといました。そしてそこに彼女は数千年とどまっていたのですが、その間にますます多くの人間たちと動物たちの血が流され、環境破壊が 進んで彼女のからだは急速に悪化していったのです。


15. アセンションは光を吸収した人たちにすべて可能です。また地球と一緒に行く魂 たちは肉体を持ってそうするでしょう。もしからだになにかの器官や手足などがなかったり、肉体的、感情的、精神的疾患がある場合は、アセンションが進むに したがって、からだが完全に治り、精神的、感情的な健康が正常になるまであらゆる病気の治療と失った部分の交換が行われるでしょう。第四密度では、老齢者 たちの肉体は若返り、あなたたちの現在の平均寿命をはるかに超えて健康に生きるでしょう。第五密度での寿命は現在のあなたたちの10倍以上になります。


16.  誰がアセンションでき誰ができないかと判断したり、勝手に選んだりする権限はどこにもありません・・それは厳密に科学的なことであり魂自身の選択の問題 なのです。光によって第三密度の炭素基盤細胞構造がクリスタル型基盤に変化し、それによって肉体が第四密度とそれ以上のより高い振動波あるいは波動の中で も生存できるようになるのです。光の中に生きることを選ぶ人たちが地球と一緒にアセンションできて、闇の道にしがみついていることを選んだ人たちができな いのはその理由からです。後者のグループの魂たちはスピリット(霊体)になってから、彼らの地球での転生エネルギー記録にふさわしい世界に生まれかわ り、”光を見る”チャンスをもっと多く持つことでしょう。


17. 光に満ちた人々がすべて黄金時代までずっと行くわけではありません・・ それは魂の合意にある寿命契約によります。地球がその時代に到達するまでにスピリット(霊)界に入ることを今日の人口の多くが生前に選んでいます。その中 にはその光が昼間の太陽と同じくらい明るく輝いている高く進化した魂たちがいます。地球のアセンションの時期に特別な方法で地球を支援するために高い文明 社会からやって来たそれらの魂たちは、ニルヴァーナをすぐに通り越して、たいがいは彼らの故郷での奉仕のために、より高い密度のスピリット(霊)界に向か うでしょう。あるいは、異なる種類の成長経験のために別の文明社会に新しい肉体をもって生まれ変わるかもしれません。そのほかの魂たちはしばらくニル ヴァーナに留まるでしょう。そこは地球のスピリット(霊)界としてそのまま残り、惑星地球と一緒にアセンションします。第三密度のカルマ学習を完了した魂 たちはまた地球での転生を選ぶか、異なる第四密度世界の文明社会に加わることができます。


18. さまざまな宗教の始まりについての真理 が明らかにされると、敬虔な暮らしをしてきた数多くの人々は地球と一緒にアセンションすることを選ばないでしょう。それらの宗教は、地球の暮らしでもっと も対立を生む要因として、人々を欺き支配しそして教会指導者たちの富を築くために闇の中でつくられました。地球にいる人間は誰でもその真理を魂レベルでは 知っています。そしてそれを意識的に思い出す選択に合意したのですが、敬虔な信者たちの多くは彼らの根の深い信仰が嘘の教えの上に築かれていることを受け 入れられないでしょうし、受け入れようともしないでしょう。そうすることで、これらの人たちは、彼ら自身が神と女神であり、神とこの宇宙の他のあらゆる魂 たちと永遠に分離できない存在であるという真理の内にある光を否定することになるのです。彼らの次の生前の合意には、肉体をもった次の転生の間にその真理 に意識的に気づくようになるという契約条項が再び含まれるでしょう。そしてそこは第三密度の世界になるでしょう。


19. 魂がこの転生を 離れる理由がどうであれ、肉体死はいま存在する多くの原因のどれかによって訪れます。肉体内の光の量は様々なので、地球がある特定の波動レベルに到達して も闇に傾いた人たちが一斉に離れることはありません。そして、魂の合意にしたがって地球の転生を離れる光に満ちた人たちと、宗教についての真理を受け入れ るよりもむしろ離れることを選ぶ人たち、そして地球が入った波動レベルの中で生存するために必要な光がないために、からだの生存能力を突然奪われる人たち をあなたたちが見分けることは不可能です。


20. ほとんどの場合、異なる密度の肉体界とスピリット(霊)界に住む魂たちが再会すること になります。より高位の密度に進化している魂たちは、その訪問客たちが無事に離れられるための充分な光がある低位の密度までアストラル体で旅行できます。 転生エネルギーによって、知性がほとんどなく、記憶も感情もまったくない第一や第二密度世界に送られた魂たちとの再会は不可能です。それは罰ではありませ ん・・それは、彼らをそのような最低レベルの存在に自動的に導いた彼らがつくったネガティビティから自由になって、新しい始まりをそれらの魂たちに与えて いるのです。


21. 決して悪意からではなく本能から行動する動物たちの純真さによって、ある数種を除いて、すべての動物が自動的に地球 と一緒にアセンションする資格を与えられています。その途中で、いま野生のものたちはおとなしくなり、肉食動物は草食に変わり、そしてあらゆるものがお互 いにそして人間たちと仲良く暮らすようになるでしょう。すでに異種どうしが仲良くなった事実もありますし、母親が他の種の赤ちゃんを育てたり、野生動物と 人間との友好的な関係の例もあります。


22. 動物たちは本能的に繁殖が減少し産む子どもの数が減るので、今後数年間でその数は縮小する でしょう。極度な気温差がなく、すべての大地が耕作に適していたエデン自身に地球が回復するにつれて、ほとんどの種は環境と気候変化に順応できるようにな るでしょう。でも、その一方で極地にいる種は生き残れません。彼らの魂たちはニルヴァーナに行き、進化をつづけ、やがて新しい肉体と生きる目的にふさわし い条件のある世界に生まれ変わるでしょう。

23. さて、2012年の最終日が重要だとされているのにもかかわらず、地球が第四密度に入 る日程はまったく決まっていません。言わば、順調な航海のための”宇宙の窓”がありますが、それではある程度の不確実性があなたたちのカレンダーでは生じ てしまいます。そしてアセンションは約70年もつづいているプロセスだということを忘れないでください。ですから、黄金時代の初日を告げる劇的な出来事な ど期待しないで下さい。2013年1月1日は、”その当日”だとよく考えられていますが、その前日や翌日となにも変わらないでしょう。地球が第四密度に入 る直前に闇が三日間つづくとか、ほかに報道されているように、三日間太陽が沈まずに燃えつづけるなどという考えにはまったく根拠がありません。


24.  2012年以降の暮らしが、何世紀を通してつづいてきたものとほぼ同じということはありません。これまでの地球の暮らしが変化に富んだものだったよう に、黄金時代の暮らしも同様でしょう。その違いは、その素晴らしい世界ではあらゆることが平和とハーモニーと、学びと進化のための無限の機会の中で起きる ことです。(注:2007年12月31日付のメッセージ”2012年についてのエッセイ”にこの暮らしについての詳しい説明があります。『現代社会のスピ リチュアルな真相/マシューブック2』150~174ページ)


25. 第三から第四密度への最終移行段階は、イルミナティたちが紛争地域 をつねに挑発しようとするので、試練のときになるでしょう。あなたたちはこころからの直感にしたがっていれば、困難な出来事も乗り越えられるでしょう。そ れはもう長くはつづきません。なぜなら、闇は光の中では闘えませんし、その光が日ごとに強まっているからです。


26. あなたたちは、こ の地球の重大な時期に転生したいと熱望したことを意識上では覚えていません。はるかに多くのほかの魂たちも参加を希望したのですが、彼らはあなたたちを適 任として選んだ経験と勇気という生まれつきの能力に欠けていたのです。大きな指導的立場にはほとんどの人はなれませんが、あなたたちは、あなたたち自身が そうである光輝く神の分身であるだけでだれもが指導者なのです。あなたたちは、闇に対する勝利を確実にする助けに貢献している強力な魂たちなのです・・コ ンティニウム(時空連続体)では、あなたたちはすでに勝利者なのです。


27. では、現在の関心ある状況についての問題を取り上げましょ う。地球の要請にしたがって、ほかの宇宙文明社会人たちがメキシコ湾の原油流出によって引き起こされた海洋生物と沿岸への被害を最小限に抑えました。そし て、地球の求めに応じて、広範囲の病気と人命の損失をもたらしたであろうメタンガスの爆発もないでしょう。これらのそしてほかの種類の人工的破壊行為は、 それが意図的にしても過失や怠慢によるものであっても、あなたたちの惑星の癒す力とほかの世界からの技術によって矯正し、あるいは防ぐことができるので す。


28. 原油流出は地球にとってかえって有利な大きな転換期でした。代替エネルギーの需要が急速に高まったお陰で、石油会社のエネル ギー生産での支配が大きく減少したのです。まもなく、長い間抑えられていた技術が、病気治療や汚染除去から光と熱と輸送燃料供給にいたる多目的の使用に利 用されることになるでしょう。


29. オバマ・アメリカ大統領が、私たちを黄金時代に導くために進化した文明社会からやってきた高位に進 化した光の魂であるとあなたたちは今でも確信していますか?そうなんですよ!僕たちや高い宇宙領域にいるほかのメッセンジャーたちがそれを疑う理由はなに もありませんが、あなたたちの中にはそう思わない人たちがいることは理解できます。あなたたちは限られた情報だけで評価と判断するしかありませんから。あ なたたちには僕たちのような宇宙からの見晴らしのいい地点や情報源がありません。またあなたたちの新しい世界を招き入れる目に見えない底流をすべて知る術 (すべ)もないのです。


30. オバマの光に満ちた目的を疑うことは、彼の反対者たちに力を与えることになります・・僕たちがあなたたち に判断を控え、彼とあなたたちの世界を黄金の光の中にイメージするようにと言っているのはそのためです。オバマの指導力に否定的な考えや感情を持つこと は、すべての人々に平等な富と安寧をもたらす平和な世界構築のために必要な調和的な協力を彼自身の政府とほかの指導者たちに促す彼の能力を減じています。 これは彼の不手際ではなく、引き寄せの法則がはたらいているのです・・ネガティビティ(破壊的エネルギー)はどの方向に向けられても、さらに多くのネガ ティブ(破壊的)な状況として地球に戻って来ます。人間の最良と最悪の特性を強める波動とともに、この法則は政治、思想、哲学に分裂をもたらし、それらが あらゆるシステムと組織を形成してあなたたちの世界の暮らしを管理しています。問題がなんであれ、どちらの側も自己の意見にやみくもに固執して一歩も引こ うとしません。でも絶望しないで下さい・・頑に現状を維持し、改革案に反抗するのは、この状況の単なる一要素に過ぎず、その全体像はまもなく”明らかに” なるでしょう。


31. 主要メディアがスポーツや人の凶悪犯罪ばかりを余すところなく報道するばかりで、自給自足や創意工夫、新しいアイ デア、資源の共有に向かって大きく広がっている草の根運動と、こころと精神に起きつつある巨大な変革というほかの兆候を無視していることは、主要メディア を支配しているボロボロになった闇の痕跡を益するだけです。闇がその目的としてつくった、あなたたちの世界のほかのあらゆることと同様に、メディアによる マインドコントロールはやがてお終いになるでしょう・・すべてのマインドコントロールの方法は低い振動波で作用していますが、それも光が強度を増すにつれ て消滅します。もっとも信頼できる情報源はインターネットです。でもそれも意図的な嘘、故意ではない間違いや思い違いでいっぱいですから気をつけて下さ い・・しっかりと見極めることです。


32. 何人かの分析家たちとチャンネルされたメッセージがありそうだとか、避けられないとさえ主張 している大変な事態はどれも起こりません。9・11事件の繰り返しや第三次世界大戦、宇宙核戦争、食料危機による世界的暴動、海が山脈に到達するほどの沿 岸部浸水、何十億人の生命を危険にさらし、あるいは奪う世界的流行病や飲料水の不足、闇の宇宙文明社会の地球侵入、大量脱出や地下生活を余儀なくする惑星 破壊はどれもありません。


33. 僕たちは、ハトン(注:宇宙母艦艦長)から彼のメッセージをあなたたちへ伝えるように頼まれています。 「地球と宇宙のほかのすべての地点との間のコミュニケーションの管理者として、私の仕事は充分困難な状態になっています。あきらかに嘘の情報や予測を流し て仕事をこれ以上増やさないでください。ありがとうございます。」


34. ライトワーカー(光の使者)たちの中には、宇宙人たちの存在が いまだ公式に認められず、宇宙船も着陸して来ないので動揺している人たちがいます。もし僕たちがその発表がいつされ、いつ宇宙船が着陸するか知っていたら 喜んで知らせます。でも、それについては僕たちの最高の情報源でもわからないのです。あなたたちの中にいる宇宙ファミリーたちはぜひ自分たちを紹介したい と思っていますし、宇宙船内にいる何千の人たちも地上に着陸してあなたたちの手伝いをしたいと思っています。でも彼らも適切な時を待たなければなりませ ん。イルミナティの陽動作戦によって、地球の代表たちが大きな混乱に没頭され、そのおかげでテレビ発表の最終決定が引き延ばされています。そして、あなた たちの安全が完全に保証されるまでは着陸はありません・・現時点では、イルミナティが兵器を支配していて、それが多数の人々に危害をあたえる危険性があり ます。あなたたちの生命には万全の安全策をとります。


35. 経済回復の楽観的兆候がありますが、どのような改善もまったくの市場操作で す。金融、投資、商業での長年にわたる腐敗はもうこれ以上隠しておくことはできませんし、不正な高金利と不公平な税制もつづけることはできません・・イル ミナティの世界経済ネットワークは救い難いほどに崩壊しつつあります。あなたたちの貨幣システムは、あなたたちの意識が高まり、もはや物やサービスの交換 にお金を使う必要がなくなるまでは、基本貨幣として貴金属本位性にもどるでしょう。


36. いまのホームレスと失業問題についての心配は 当然ですし、世界中の軍隊がすべて解散したらそのたくさんの帰還兵たちがどうなるのかと思いめぐらすことも同様です。もし、地球の黄金時代の平和と歓び、 調和と協力、豊富な生活物資と楽しみを僕たちとおなじようにあなたたちにも見えたら、そのような心配は一瞬で消えるでしょう。宇宙全体の光の魂たちがその 素晴らしい世界へと向かうあなたたちをずっと応援しているだけではありません。僕たちにはあなたたちがそこに暮らしているのが見えるんです。


_____________________

愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄


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2010-09-14 10:42:10 | インポート

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