飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

竹原阿久根市長にフォーカス!⑩

2010-09-24 21:56:00 | 竹原信一元市長

退廃の世には志士が起つ!!
これは明らかな維新の始まりだ・・・。
今、混沌の世かも知れないが
確かな動きが始まっている。


 誰が想像し得たであろうか? 警察裏金疑惑(事件)の現職警察官内部告発者と日本の片隅の阿久根市革命市長が連帯するなど、普通の相関図で描かれようが無い。

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 それは世間知からは導き出すことは出来ない。政治力学など問題外だ。それは志の問題だからである。故に志士である。混沌の時代、頼るべき指針は何もない。あるのは人間として綿々と灯される良心の疼きである。


 悪はどこまで行っても、利害得失の混沌を招く。無数無辺の群雄割拠をもたらす。最終的には混沌だ。挙げ句の果て、内ゲバと闘争、残るは無惨な屍の山しかない。


 そこに疑問と矛盾を見抜いた志士が登場する。内なる光の発現だ。そこには立場とか地位とか利害得失は皆無である。人間として良心の疼きのみが原動力の志士が発現する。これは誰にも予想出来ない。誰にも止めることが出来ない。


 必然的な登場である。そして、その心の発振は、共振し連帯を求める。そう言う時代に入った。まだまだ少ないだろうが、今後、怒濤の勢いを持つだろう。それは利害がないから、小異は関係ない。大同につく。


 小異でごたごたするのは、本物ではない。志士もどきである。


 そう言う時代である。


 志士を騙る偽善者も多く出るだろうが、そんな者は早晩自滅する。それこそ、内ゲバの中に相食み合い自滅する。それを見極める心眼が求められる。


 竹原市長は本物である。仙波元警察官は本物である。たった二人かも知れないが、底流では多くの志士の卵が蠢きを始めている。姿が見えないだけだ。もはや『卒啄(そったく)の機』を窺うばかりとなっている。


 間違いない!! 志士よ出でよ! 時は近づいた。


信念の人、仙波敏郎 副市長が語る阿久根 THE MOVIE (1)
http://www.youtube.com/watch?v=St4OzOQDF-s
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不思議な少年!! その83

2010-09-24 15:52:50 | 物語

イエスの弟子たち、イエスがサマリヤの女と語っているかと不思議に思う!! 


 『人の子らを分ける境はわらで出来ている』とは、よく言ったものだ。そのわらで隠れて、戦争ごっこをやっているのが現状だ。まるで子どものように、大の大人が今だに諍い、争い、分捕り合戦を演じている。

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記事に無関係>  

 

 明日は、そのことすらも夢の又、夢に終わることを知らないでも居るというのか。


 そして、崇高なる愛の恵みを拒絶している。嘆かわしいことである。

 何とは云わない。全てである。個人から、国家に至るまで万事がそうである。そして、それを故意に煽ろうとする勢力が確かに存在する。


 諸行は無常。しかし、

 過去現在未来は一点にある。それはこの三次元界の概念では理解しがたいことかも知れないが、その一点から投影された姿が現在の全てであり、未来の全てである。思念があたかもスティール映画のように、今風に云えば、ホログラムのように脚色され投影されている。



 その中で、それぞれが脚色に基づいて、演じ分けられているのがこの三次元世界と見極めることが出来る。それは一体何のためだろうか?



 本質の『愛』を知るためにであろう。今未だ、それに気づかないために、様々な戯曲が織りなされて行くであろうが、やがて、それに誰もが目覚めたときに終わる。


イエスが教えているところに弟子たちが来て、どうしてイエスがサマリヤの女と語っているかと不思議に思う。多くの人々がイエスを見ようとしてスカルから来る。イエス彼らに語る。弟子たちと共にスカルに行き数日留まる。


 イエスが井戸端で女と語っているところに、六人の弟子たちが食物を携えてスカルから来た。彼らはイエスがサマリヤの女、しかも遊び女(め)と思われる女と話しているのを見ておどろいた。しかし誰もどうして女と話しているかと問う者はなかった。


 女は主が言ったことに心打たれ、井戸に来た用事事も打ち忘れ、水瓶をそのままにして、いそいで町に走って行った。彼女はヤコブの井戸端で逢った予言者のことについてすべてのことを人々に告げた。彼女は彼がこれまで自分の行ったことをすっかり告げたと言った。


 人々ははこの人についてもっと知りたい言ったので、彼女は「来てごらんなさい」と言ったから、群衆はヤコブの井戸にやって来た。


 イエスは彼らの来るのを見て、一緒に居る人々に言った、「収穫時(かりいれどき)にまだ四ヶ月あると言う必要はない。見よ、収穫時は今だ。目を挙げて見よ。.畑は熟した殼物で黄ばんでいる。

 見よ、多くの播種者(たねまき)は生命(いのち)の種子を播くために出かけた。種子は育った。植えたものは夏の日で強くなり、穀物は熟し、そして主人は人々に刈るように命じている。

 そしてあなたがたは畠に行って、ほかの人が播いたものを刈り取れ。しかし、勘定日が来たら播く者も刈る者もみんな一緒になって喜ぶだろう。」


 すると、ピリポはイエスに言った、「しばらく仕事をやめ、このオーブの樹かげに坐って、この食物を召しあがって下さい。朝から何も召しあがらないで、およわりでしょうから。」


 しかし、イエスは言った、「わたしはよわっていない。わたしにはあなたがたの知らない食べ物がある。」


 すると弟子たちは互いに話し合った。「誰が食べものを持ってきたのかしら?」

弟子たちは、彼がエーテルそのものをもパンにする力があるこことを知らなかった。


 イエスは言った、「収穫(かりいれ)の主人は収穫者を送ってやって、これに食べさせないことはない。人の生命(いのち)の収穫場にわたしを送って 下さった神は、決してわたしを飢えさせない。またあなたがたを奉仕させるよう招き給う時は、見よ、神はあなたがたに食べもの、着物また住家(すみか)を与 えるだろう。」


 それから彼はサマリヤ人に向って言った。「ユダヤ人なるわたしがあなたがたに語るのを不思議に思ってはならない。わたしもあなたがたも一つだ。


 過去現在未来水遠にいます、いまさざることなきキリストはわたしに現われている。しかし、キリストはすべての人の者だ。神は惜しみなき御手を以て、その祝福を撒き散らし、その聖手(みて)になれるすべての生き物にえこひいきなく、一様に親切になし給う。


 わたしは丁度ユダの山から来た。同じ神の太陽は照り輝き、花は咲き、夜になれば星はここと同様に輝いていた。神はひとりの子をも捨て給わない。ユダヤ人も、ギリシャ人も、サマリヤ人も神の目には同じだ。


 然るに、なぜ男や女が、遊びたわむれる子供のように、だだをこねて喧嘩をするのか。

 人の子らを分ける境はわらで出来ている。愛のひと息はこれを吹き払う。」


 民衆はこの未知の人の言うことに驚き、多くの人々は、「これは屹度(きっと)、来るべきキリストだ」と言った。そしてイエスは彼らと共に町に行って、数日問滞在した。


 

 

【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】            

第十四部 イエ スのキリスト奉仕者としての第一年
 

第八十二章 イエスが教えているところに弟子たちが来て、どうしてイエスがサマリヤの女と語っているかと不思議に思う。多くの人々がイエスを見ようとしてスカルから来る。イエス彼らに語る。弟子たちと共にスカルに行き数日留まる。


 

1)イエスが井戸端で女と語っているところに、六人の弟子たちが食物を携えてスカルから来た。

2)彼らはイエスがサマリヤの女、しかも遊び女(め)と思われる女と話しているのを見ておどろいた。しかし誰もどうして女と話しているかと問う者はなかった。

3)女は主が言ったことに心打たれ、井戸に来た用事事も打ち忘れ、水瓶をそのままにして、いそいで町に走って行った。

4)彼女はヤコブの井戸端で逢った予言者のことについてすべてのことを人々に告げた。彼女は彼がこれまで自分の行ったことをすっかり告げたと言った。

5)人々ははこの人についてもっと知りたい言ったので、彼女は「来てごらんなさい」と言ったから、群衆はヤコブの井戸にやって来た。

6)イエスは彼らの来るのを見て、一緒に居る人々に言った、「収穫時(かりいれどき)にまだ四ヶ月あると言う必要はない。

7)見よ、収穫時は今だ。目を挙げて見よ。.畑は熟した殼物で黄ばんでいる。

8)見よ、多くの播種者(たねまき)は生命(いのち)の種子を播くために出かけた。種子は育った。植えたものは夏の日で強くなり、穀物は熟し、そして主人は人々に刈るように命じている。

9)そしてあなたがたは畠に行って、ほかの人が播いたものを刈り取れ。しかし、勘定日が来たら播く者も刈る者もみんな一緒になって喜ぶだろう。」

10)すると、ピリポはイエスに言った、「しばらく仕事をやめ、このオー-ブの樹かげに坐って、この食物を召しあがって下さい。朝から何も召しあがらないで、およわりでしょうから。」

11)しかし、イエスは言った、「わたしはよわっていない。わたしにはあなたがたの知らない食べ物がある。」

12)すると弟子たちは互いに話し合った。「誰が食べものを持ってきたのかしら?」

13)弟子たちは、彼がエーテルそのものをもパンにする力があるこことを知らなかった。

14)イエスは言った、「収穫(かりいれ)の主人は収穫者を送ってやって、これに食べさせないことはない。

15)人の生命(いのち)の収穫場にわたしを送って下さった神は、決してわたしを飢えさせない。またあなたがたを奉仕させるよう招き給う時は、見よ、神はあなたがたに食べもの、着物また住家(すみか)を与えるだろう。」

16)それから彼はサマリヤ人に向って言った。「ユダヤ人なるわたしがあなたがたに語るのを不思議に思ってはならない。わたしもあなたがたも一つだ。

17)過去現在未来水遠にいます、いまさざることなきキリストはわたしに現われている。しかし、キリストはすべての人の者だ。

18)神は惜しみなき御手を以て、その祝福を撒き散らし、その聖手(みて)になれるすべての生き物にえこひいきなく、一様に親切になし給う。

19)わたしは丁度ユダの山から来た。同じ神の太陽は照り輝き、花は咲き、夜になれば星はここと同様に輝いていた。

20)神はひとりの子をも捨て給わない。ユダヤ人も、ギリシャ人も、サマリヤ人も神の目には同じだ。

21)然るに、なぜ男や女が、遊びたわむれる子供のように、だだをこねて喧嘩をするのか。

22)人の子らを分ける境はわらで出来ている。愛のひと息はこれを吹き払う。」

23)民衆はこの未知の人の言うことに驚き、多くの人々は、「これは屹度(きっと)、来るべきキリストだ」と言った。

24)そしてイエスは彼らと共に町に行って、数日問滞在した。


【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  


CHAPTER 82

While Jesus is teaching, his disciples come and marvel because he speaks with a Samaritan
Many people from Sychar come to see Jesus. He speaks to them.
With his disciples he goes to Sychar and remains for certain days.

WHILE Jesus yet was talking to the woman at the well, the six disciples came from Sychar with the food.
2) And when they saw him talking to a woman of Samaria, and one they thought a courtesan, they were amazed; yet no one asked him why he spoke with her.
3) The woman was so lost in thought and so intent on what the master said, that she forgot her errand to the well; she left her pitcher and ran quickly to the town.
4) She told the people all about the prophet she had met at Jacob's well; she said,
He told me every thing I ever did.
5) And when the people would know more about the man, the woman said, Come out and see. And multitudes went out to Jacob's well.
6) When Jesus saw them come he said to those who followed him,
You need not say, It is four months before the harvest time;
7) Behold, the harvest time is now. Lift up your eyes and look; the fields are golden with the ripened grain.
8) Lo, many sowers have gone forth to sow the seeds of life; the seed has grown; the plants have strengthened in the summer sun; the grain has ripened, and the master calls for men to reap.
9) And you shall go out in the fields and reap what other men have sown; but when the reckoning day shall come the sowers and the reapers all together will rejoice.
10 And Philip said to Jesus,
Stay now your work a time and sit beneath this olive tree and eat a portion of this food; you must be faint for you have eaten naught since early day.
11) But Jesus said,
I am not faint, for I have food to eat you know not of.
12) Then the disciples said among themselves,
Who could have brought him aught to eat?
13) They did not know that he had power to turn the very ethers into bread.
14) And Jesus said,
The master of the harvest never sends his reapers forth and feeds them not.
15) My Father who has sent me forth into the harvest field of human life will never suffer me to want; and when he calls for you to serve, lo, he will give you food, will clothe and shelter you.
16) Then turning to the people of Samaria, he said,
Think not it strange that I, a Jew, should speak to you, for I am one with you.
17) The universal Christ who was and is, and evermore shall be, is manifest in me; but Christ belongs to every man.
18) God scatters forth his blessings with a lavish hand, and he is not more kind to one than to another one of all the creatures of his hand.
19) I just came up from Judah's hills, and God's same sun was shining and his flowers were blooming, and in the night his stars were just as bright as they are here.
20) God cannot cast a child away; the Jew, the Greek and the Samaritan are equal in his sight.
21) And why should men and women fret and quarrel, like children in their plays?
22) The lines that separate the sons of men are made of straw, and just a single breath of love would blow them all away.
23) The people were amazed at what the stranger said, and many said,
The Christ that was to come has surely come.
24) And Jesus went with them into the town, and tarried certain days.

【続 く】