雑誌anemone(アネモネ)2011 October No.191の
記事を掲載したら、
編集部Aさんから、お咎めを受けた!!
抗ってもしょうがないので、掲載を中止した!!
だから、
自らの手で記事解説の要約を書く!!
その記事は、『世界中が注目するフルボ酸のミラクルパワー活用法』と言う記事だ。世界で初めてフルボ酸をオーガニック開発したDr.ディック・ミヤヤマ氏についての取材記事である。日系メキシコ人の外科のドクターである。
ガンの専門家で博士でもある。本人曰く、『絶望的で、もう死を待つような人しか僕のところにやってきません。』
アメリカに在住しており、ブッシュ元大統領の8人の賢人会メンバーにも選ばれた重鎮である。
その博士自身の口伝記事だ。その記事を購入本よりスキャンして、pdfファイルで拡散したら、お咎めが来たという次第である。何処が問題か全く理解に苦しむ。画像も記事内容を表示してはならないという。
そう言う訳で、表紙のみの画像に差し替えた。
強行しても問題は全くないと認識しているが、余計なトラブルは避けたい。要請を受け入れた。いやがっているものを敢えてするのは、対敵戦術で、そうでもないものと敢えて対峙する必要はない。又、趣味でもない。
ならば、記事に内容について、コチラがどう書こうと表現の自由だろうから、どうだ! とお伺いを立てたら、問題ないと言うことだ。だから書く。
どうしても記事内容を直接触れたいというなら、本を求めるか、こちらに直接申し込まれたら、ダウンロード無料オファーを近く設ける予定である。
著作権の慣行に照らして、有料冊子を購入し、その一部記事を情報として、無料で限定的に配布することは何等咎められる理由は見あたらない。と考える。又、情報は『情けに報いる』と解している。だから、見境なく与えるものが情報だと考える。
さて、その要約である。
Dr.ディック・ミヤヤマ博士が、何故、フルボ酸に行き着いたかというと、元は毛生え薬の研究であると言うから面白い。そして、その分野に関しては、「誰一人、外したことがない」と言う。
つまり、
禿の救世主である。
写真にもあるように、ご本人はお年の割に毛がふさふさだ。知行合一だ。
その種明かしは、ストレスの解消→リラックス→睡眠との流れから、フルボ酸に行き着いたという。睡眠→リラックス→ストレスの解消の流れになると、神経が再生するから毛が生えると言う寸法だ。それにはフルボ酸が卓効がある。
極めて簡単な発毛法があったものである。
確かに、神経を使う人には禿が多い。神経は知性だけではない。神経をすり減らすことで、神経細胞が死滅する。すると毛が育たない。あるいは抜け落ちる。細毛化する。禿げる。と言う理屈である。
そこにフルボ酸を塗ると、神経細胞が再生するという。
これは発毛ばかりではなく、傷口でも同じだ。火傷でもフルボ酸をスプレーすると、すぐに炎上が収まり、ケロイドにならない。傷もすぐに治る。
ところが、フルボ酸は極めて高価である。効果はあるが、高価では誰でも手が出ない。そこで天然成分を使って大量に生産する方法を考案したという。
その方法とは、企業秘密であるようだから明かせられないが、ある種のバクテリアを用い、植物をミックスして培養するという事である。こうなってくると妙に飯山さんの「乳酸菌」にも相通ずる話になる。
このフルボ酸、単なる毛生え薬だけではなかった。大きく言えば、地球の生命環境の切り札的な存在でもあったのである。地球に生命が繁茂しているのは、偏にこのフルボ酸に掛かっているというのである。
フルボ酸は、地球的には腐植物質に含まれる。
つまり、
森林で腐植土が作られ、その中にフルボ酸が含まれる。腐植とは簡単に言うと、生命の画体部分が微生物によって分解されて土化する事である。腐植土はそのため黒っぽい色をなす。
その中にフルボ酸が作られる。そして、そのフルボ酸が川に流れ、ミネラルを海に運ぶ。特に鉄分は重要なミネラルだ。そのミネラルが多いと藻が生育し、魚が大量に繁茂する。
勿論、腐植土は農業の宝庫となる。
地球に生命が誕生し、繁栄しているのは偏にフルボ酸にあると言っても良いほど、重要な物質である。
この事から、フルボ酸は腐植前駆物質とも呼ばれ、近年、注目を高めている。
フルボ酸は勿論、化学的手法でも合成されるが、効果が高いのは天然フルボ酸である。放射能が逃げ出す作用も天然フルボ酸の働きである。
しかも、全く害がない。
天然フルボ酸を多く摂っていると、成長が早いし、人間では頭が良くなる。必要なミネラルをバランス良く吸収するからである。
こうしていると細胞の仲のミトコンドリアに作用して、免疫機能が高まるという。
しかも、有害な重金属を体外に排出するキレート作用が発揮され、免疫障害の多大な効果を発揮するという、まことに良いことずくめの物質だ。
博士に依れば、様々な免疫疾患である諸病に改善卓効があるという。免疫疾患というのは、身近にはアトピーがあるし、数多くの膠原病がある。
これがひとたび化粧品に応用すると、シミやシワのみならずニキビや化粧焼けにも効果を現し、きれいな肌作りに役立つ。
シャンプーには言うまでもないだろう。元はと言えば毛生え薬だ。抜け毛が気になったら、フルボ酸入りのシャンプーを使う。これは至当の流れだ。
さらに驚くべき事がある。
農業でこのフルボ酸を用いると、何と虫も付かない。オーガニックで虫が付くというのは仕方がないと多くは考えられているが、あれはウソだという。窒素分が過剰にあるから虫が付くのだ。
ところがフルボ酸を肥料に添加すると、土壌中のミネラルをバランス良く作物に運ぶので、作物が健康に育つという訳だ。これをキレート作用という。だから、虫も付かないし、作物は大きく育つ。収量が大幅に増大する。
さらに、さらに驚くべき事がある。
これは既報だが、この記事に多く語られていることではないが、放射能を逃がす作用である。この記事では『放射能を逃がす』と言われているので、そう書いたまでであるが、確かに、放射能線量が大幅に低下する。
まさに逃がしたのである。消滅したのである。このメカニズム、作用機序は推論しかできないが、何らかの原子転換があったのであろうか?
実は、フルボ酸に注目したのは、正にこれに尽きる。そうでなかったら、おそらく気づくこともなかったに違いない。
以上が『世界中が注目するフルボ酸のミラクルパワー活用法』の要約である。
これらのことから、様々な用途が考えられる。
寒い時期、乾燥する時期、多くの家庭では加湿器を使っているだろう。その供給水にフルボ酸を添加することだ。そうすれば、部屋中加湿と共にフルボ酸が蔓延する。きっと空間線量が低下すると推量する。また、放射能はチリ・ホコリと共に空中に舞う。
そのために空気清浄機を活用している向きも多かろうと思う。そうすればフィルターでチリ・ホコリを吸着する。それはそれで結構なことであるが、フィルターがホットスポットになることも頷ける。
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その時、フィルターにフルボ酸を希釈してスプレーすれば、きっと『放射能を逃がす』ことが可能と考えられる。是非ともガイガーカウンターが持ち合わせており、線量の高い地域の方は試みられたい。
三度、フルボ酸について書いてみた。