飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

暴かれるか、日本航空123機墜落事故の真相?!32

2010-02-26 11:50:18 | 123

謎が多い日本航空123機墜落事故
しかし、信憑性にイマイチ欠ける追求情報!!
それが一変するかも知れない.......。
渾身の情報が発信されつつある!! 第31弾


 荒れるブログの代表格になった転載元。しかし、お陰で様々な真相が見えてきた。それは、渾身の情報発信もさることながら、荒れるブログの賜でもある。


 おそらく、荒れ狂うことがなかったら、あぶり出しもこうまではならなかったであろう。重要な情報ほど、荒らしが湧くから、誰もがその真偽を注目する。昔から言っている。『大人しくしていれば、誰も気に留めもしないだろうに......。』


 今は、ブログ本体情報よりも、コメント欄に情報の宝が潜んでいる。以下の情報もコメント欄から拾ったものだ。その他たくさんある。それ引き出す『雇われ工作員』の暗躍。これからはコメント欄に注目しよう。正に、『リチャード独立党サスペンス劇場』ならぬ『(新)日本の黒い霧劇場』だ。


 前回、日航機123便の飛行高度が、調査報告書の指摘高度より遙かに低空であったとの指摘があったが、それを裏付けると見られる目撃情報が多々ある。コメント欄にも多数寄せられている。その目撃情報は多方面からのものであるから、総合すると信憑性は高い。


 ソースが明らかなもので言うと、既報されている下記のものなどは、転載元ブログと無関係に掲載されたものであるので、参考になる。


 要は、真面目に真実を求めるものにとっては、いかなる騒音の中にあっても、確かな情報は拾い集める。騒音を奏でるものは隠したい意図があり、騒音に狼狽えるものは、所詮、真実など無関係に付和雷同する輩である。真実は、それを求めるものによって見いだされる。


 それは何があろうと、見いだされる。


【転載開始】当時 横浜市に住んでいました
母親の実家が静岡県の南伊豆町

お盆休みで母は
実家の南伊豆町に帰省していました

夕方過ぎ
何気に外に出て母は
あるものに目を奪われた記憶があると言っていました
それは低空飛行をする飛行機
だったそうです
よっちの旅たび日記&時々ウサッペブログ-ファイル0042.jpg
日航機123便の飛行ルートです
南伊豆町は伊豆半島の先端部分にあります
この飛行ルートを見ると
母が目撃した低空飛行の飛行機は123便の可能性が出てきます
母は〔やけに低い所を飛んでいるな〕と感じたらしいです
昔の母の記憶なので
あいまいな点もありますが
ちょっと不自然な飛行機を目撃した事は
間違いないようです【転載終了】


【転載開始】20年前の今日も間違いなく練習していたが、残念ながら上空を通過した
日航123便には自分は気づかなかった。
しかし当時練習を見守っていた
父兄の人たちの中に目撃した人がいた。
静岡市の場合、周辺の市どころか県内に旅客機が離着陸するような空港すら
ないので、通常はるか上空にほんの小さく飛行機が飛んでいるのがわかり
それがどこの会社の旅客機なのか?どころか自衛隊機なのかすらわからない
ほど小さく見える。そんな土地なのだが、この父兄の人の話では静岡市では
珍しく機体が大きく見えて旅客機のようだというのもわかったらしい。
しかも通常とは明らかに違う方向(北に向かっていった)なので不思議に
思ったらしい。
墜落事故は午後7時少し前だったが、当時練習が終わって帰宅して家で
テレビを見ていたら8時くらいにはテロップ速報が流れていたように思う。
ま、細かい時間覚えてないんだけど、最初の速報は旅客機行方不明という
ものだったと思う。【転載終了】

【転載開始】事故機の高度がフライトレコーダーの記録より大幅に低かったたと目撃証言等から推測できます。(せいぜい3000m?)

証言
3日ほど前に地元の静岡で釣りしてたら、おっちゃんに話しかけられて
坂本Qの話になってさ
「昔、ここで釣りしてたらジャンボジェットが低空で高草山の上を飛んでったよ、
 んで家帰ってテレビ見たらジャンボジェットが墜落したってニュースでやっててよ
 あれがそうだったのか、って思ったよ」つー話したぞ。ちなみに場所は静岡県焼津市の
小川港ってとこな。高草山は標高1000mも無い山で、その上をすれすれで飛んでったらしいけどな。
静岡通って墜落したんだな。

<証 言>伊豆半島で目撃された証言に,事故機が「ふだん見ている飛行機の倍の大きさ」とあるからだという.このことから,角田氏は事故が生じた高度は 15000フィート(約4600m)だったと推定している。それで,角田氏が見たのは10000フィート,3000m程度ということになる。

<証言>角田氏は大月付近にキャンプに出かけ,そこで事故機を目撃しているという.事故機は北から南に向かって飛び,続いて南西に向かって飛んでいった。
角田氏はこの飛行機について,「民間機と瞬時に思ったのは、窓が一列に沢山見えたからである

<証言>
M2様こんにちわです。
ブッチャケ書きますが
自分はこの当時富士宮市に住んでいまして
墜落事故当時おかしな日航ジャンボジェット機?を見たんです。夕方
普段飛ぶ事のない高度(肉眼で航空機の垂直尾翼のマークが確認(日航ジャンボジェットクラス機
普段飛ぶ事のない空路(方向)に飛んでいく日航機を見たのを憶えています。
123便が高度22000ftは6700mで飛んでいたなら別の便かもしれませんね
あれは待機だったのかな?
航空機の垂直尾翼のマークが確認(日航ジャンボジェットクラス機でも
6700mで飛んでいたなら見れませんよね。
あの当時、もしかしたら、って言うのがあったのですが
別の便だったのかも知れません。

6:30に急降下後低空飛行【転載終了】


【転載開始】

JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(7)

2010-02-25 23:10:53 | 日記

本日は私たちを追いかける殺人集団のことを報告させていただきます。私にとっても不本意なことですが、あまりに程度が酷かったので無視するわけにもいかず、告発の意味を込めてここに掲載させていただきます。


■状況説明と映像

2010年2月25日木曜日

のぞみ52号 東京行き 関西地方の取材の帰りにS氏と共に京都から乗車(20:16)。

4号車2列D、Eの指定席に着席する。

21:40 静岡駅を通過したあたりで車掌が車内を巡回。

車掌が座席脇の通路を通過後、鼻を突く整髪料系薬品の匂いが漂う。

遅効性の毒薬と判断し、すぐに車掌を追いかける。

8号車の車掌室の前で所属を詰問した。こちらを向いて話そうとしない。

正規の車掌と思われる別の人物が現れ「大阪の田中」と代理で名乗る。

なぜ本人が言えない?

一般乗客はもちろん、同車両に同乗し私たちを追跡していた、警察・公安関係者もまとめて毒薬を浴びた模様。

当局の要員、携帯を片手に次々に席を立ち、洗面室へ。このときばかりは彼らを気の毒に思う。

この「田中」を、乗務員として入り込んだニセ車掌と判断。以下に顔写真を掲載します。

残念ながら、JR東海も国営テロ集団(国賊)のお友達企業と認定。


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写真1:車内の様子(乗車率 80% 位か)と 特急券

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写真2:ニセ車掌の「田中」と呼ばれた人物3b18e8499558cb56ef3fe6c47adeba55

 

写真3:正規?車掌 と 車掌室に並んだ携帯電話、外部から指示か?

* * *

S氏はこのような状況に何度も遭遇しているとのこと。これまで何人の要人が同じ手段で葬られ、苦しめられたのか。想像するだけでも恐ろしい。これが「法治国家」日本の実態なのです。


QUI SPERNIT ME ET NON ACCIPIT VERBA MEA HABET QUI IUDICET EUM SERMO QUEM LOCUTUS SUM ILLE IUDICABIT EUM IN NOVISSIMO DIE
わたしを拒み、わたしの言葉を受け入れない者には、彼を裁くものがある.わたしが語った言が、終わりの日に彼を裁くのである。

管理者

【転載終了】


警察・検察裏金だけではない、各種機密費の深い闇!!

2010-02-25 23:01:39 | 小沢 一郎

官房機密費が2億5000万円闇に消えた.......。
外交機密費が官房機密費に上納された!!
それらはどこに消えていくのか??



 歴代自民党政権は、外交機密費の官房機密費に上納されたことを隠してきた。国会答弁では常にウソの答弁を繰り返した。

 


 これは事実である。

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 その必要性があるか否かは、ここでは議論するつもりはない。必要であるかも知れないし、それほどではないかも知れない。しかし、それらが必要でもない利権の為に流用されているとの疑念は晴れない。


 警察・検察の裏金は、その多くは一部官僚幹部の一部の懐に消えたことは事実である。それが、官僚幹部の利権として温存されて来たことは事実である。『捜査機密費』、『調査活動費』がそれである。

 

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 それらが全て不必要であると言うつもりはないが、利権流用は許されない。ましてや、その捻出に公金横領・公文書偽造という犯罪が横行することは許されない。

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 官房機密費が総選挙後、前政権によって、突如、スッカラカンになった遠因がこの辺りにある。推測ではあるが、前政権によって利権流用された疑いが濃い。何せ、政権交代直前で機密費が大規模に必要とされる事案があるとは、到底考えられないからである。

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 外交機密費も同じ理由で、年々増額され、多額が上納されていたという。そして、それらは政策実現の為に使用されたと言うが、話半分である。それも臭いことに、岸元総理の時代から始まったという。CIA自民党の誕生からである。


 利権と諜報費に多用されたと推測することが出来る。強(あなが)ち不自然な話ではない。


 

 そうすると、下記転載記事も荒唐無稽な話ではないことが窺える。何とも頼りない良心であることか?!


【転載開始】

長年、自民党からワイロを受け取って来たマスコミは、自分の利権を「事業仕分け」されないように、民主党・小沢一郎タタキを必死で行っている

 日本の国会議員達、とりわけ長年、政権与党に居た自民党議員が、地方に講演会、演説に出かけると、それに随伴して行動するマスコミ関係者も、地方へ「出張」する形になる。

長年、政権与党に居り、財界からの政治資金提供が「豊富な自民党議員」達は、マスコミ関係者に遊説先の宿泊施設等を手配し、政治家の「活動費用」で、マスコミ関係者のホテル代金を支払って来た。ホテル・旅館宿泊の際に行われるマスコミ関係者の、「大宴会」の飲食費用も自民党議員「持ち」になって来た。

新聞社・TV局の政治部長クラスになると、時に、自民党議員の「費用」で、ホテルの個室に「売春婦がセット」で提供される。

マスコミ関係者に遊説先で、政治家が、お弁当、お茶を「差し入れ」する事も「常識」である。

これは自民党政治家が出す、自民党に対し「好意的な記事を書いてもらう」ためのワイロである。

新幹線で移動する政治家に密着するマスコミの電車費用、車での移動には時間が、かかる地域でのローカル線での移動費用は、マスコミの分まで自民党議員が出す。

そして遊説が終わる頃、ホテル、弁当代=飲食した店舗、使った電車のJR等、それぞれの会社の「領収書」を「白紙のまま」用意し、自民党政治家がマスコミ関係者に渡す。

マスコミ関係者が白紙の領収書に、「自由に金額を書き込み」、会社に対し「必要経費」を請求し、それを「自分の、コヅカイ」として使えるように、と言う「自民党政治家の思いやり」である。

こうした自民党政治家からマスコミ関係者への、事実上の「裏金」作りの支援、ワイロは、政治家の海外訪問となると、巨額な費用のマスコミへの「ワイロ」になる。

この「ワイロ」を貯蓄し、家を一軒買った記者も居る。

 もしもマスコミが、その政治家に対し批判記事を書けば、この、マスコミ関係者の「不正な出張費用の会社への請求」は、自民党議員によって警察に密告され、それは当然、会社に対する「サギ行為」として、マスコミ関係者が警察に逮捕される刑事事件になる。

この白紙領収書によって自民党・政治家達は、マスコミに「本質的部分、核心部分の」批判記事を書かせない、「脅迫の材料を手に入れる」。

長年、自民党によって「接待の大判振る舞いを受けて来た」マスコミが、「民主党タタキ、小沢一郎タタキ」を、利権集団=検察と共に、必死に行う理由は、ここに、ある。財界=自民党=マスコミの「三位一体」の利権構造を、「事業仕分け」されないための決死の攻撃である。【転載終了】


河村建夫前官房長官告発状の原文!!

2010-02-24 14:19:45 | 小沢 一郎

『主権者国民レジスタンス戦線』ブログ第35弾!!
重要なことを忘れている!
官房機密費が突然スッカラカンになったことを....。
告発状を読む


 小沢叩きは収まらない。某大手メディア新聞は、頂上指令が出ているそうだ。

《岩上安身http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/8860466370

どこの社の社会部なのか、伏せておく。通常、会議に出席しないような上層部のお偉方まで列席して、大会議が行われた。中身は、とにかく叩く、今まで以上に調べて、何でもいいから叩く、という厳命。検察敗北、終戦というのは認識が間違っている。まだまだ、メディア財閥が解体されるまで、攻撃は続く。》

 今は、自民党の崩壊寸前の子供じみた政争が問題なのではない。自民党に巣食い、あるいは分派を装い、民主党の中にもその手先を忍ばせている反主権国民派との、死活の戦いが続いている。


 小沢が潰れ、鳩山が去れば民主党が民主党でなくなる。常に戦いは、表看板の取り合いではない。母屋の実質権力の問題である。


 自民党は、一年生議員にもかかわらず、小泉進次郎衆議員議員の露出が多くなった。これは何を意味するか? 何がそうさせているか? 想像に難くない。


 何れも、鵺(ぬえ)であるから、簡単には諦めることはないであろう。そんなことは先刻承知している。しかし、成就することはない。成就させてはならない。指令の大元は、疲弊してきている。これは間違いない。それは形振り構わぬ攻撃を観るにつけ、その焦燥感が伝わってくる。


 こう言う時は、隙を見せた方が負けである。攻撃は最大の防御であると言われるが、焦燥感を伴う攻撃は、自ら正体を晒し、隙を見せる。今の状況がそれである。先手必勝の攻撃とは、次元が違う。


 最低の今、集合知では、参議院選予測を下記のごとく判断している。納得できる。これからである。これから、悪徳ペンタゴンが、プロパガンダに狂奔し、国民を首尾よく騙し遂せるか、正体を晒して墓穴を掘るか、今後の展開に掛かっている。

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【転載開始】

河村前官房長官が持ち出した二億五千万円の「官房機密費」は何に使われたのか?

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  自公前政権の河村官房長官は、昨年8月30日の総選挙で鳩山民主党が勝利し「政権交代」が決定した2日後の昨年9月1日に2億五千万円の「官房機密費」を 引き出して金庫を空っぽにして政府を去りました。報道陣にその使途を聞かれても河村前官房長官は一切沈黙したままです。
 
  河村前官房長官が持ち出した二億五千万円の「官房機密費」は、私の大胆な推測ですが、麻生前首相、河村元官房長官、安倍晋三元首相の3人で山分けされ、かなりの部分が「小沢・鳩山失脚」と「鳩山政権転覆」の「謀略」の軍資金に使われたのではないかと疑っています。
 
  なぜならば、「在特会」や「主権回復を目指す会」が昨年9-10月頃から急に排外主義活動を全国規模で活発に展開した時期に重なるからです。九州から北海 道まで小さな展示会や講演会にまで押しかけて妨害するにはかなりの資金が必要であり、その時期に誰かが多額の軍資金を配ったと推測されるからです。
 
  また実体の無い謎の市民団体「鳩山由紀夫を起訴する会」が鳩山首相を「個人献金疑惑」で東京地検特捜部に刑事告発し、また同じように実体の無い謎の市民団 体「真実を求める会」が小沢幹事長を「陸山会土地購入資金疑惑」で東京地検特捜部に刑事告訴して強制捜査の口実を与えた時期とも符号します。
 
  おそらく実体の無い謎の市民団体と「在特会」や「主権回復を目指す会」とは同じ人物が関わっているのでしょう。
 
  河村前官房長官による「官房機密費持ち出し」事件は、1月18日に大阪の実体のある市民団体「公金の違法な使用をただす会」のメンバー39人が河村前官房 長官を「詐欺」容疑で東京検特捜部に刑事告発しています。が、不思議なことに東京地検特捜部が強制捜査に着手したとの報道はありません。
 
 千葉法務大臣は検察に対して早急に強制捜査に着手するよう指揮・命令しなければなりません。
 
 この事件の解明がきっかけとなって、今まで隠されてきた多くの謎が一挙に解ける可能性があると思われます。【転載終了】


-----東京地検に提出された河村建夫前官房長官告発状の原文-----
               告 発 状
告発人
住所 ○○○
職業 ○○○
氏名         印

被告発人
住所 東京都永田町霞ヶ関
氏名と職業 河村建夫(自民党国会議員、前官房長官)、自民党幹部首脳氏名不詳

一、告発の趣旨
被 告発人の以下の所為は、刑法第156条(虚偽公文書作成罪及び行使罪)、第246条(詐欺罪)、第247条(背任罪)、第253条(業務上横領)、第 197の2条、第197条3(加重収賄及び事後収賄)、第197条の4、第197条5、第198条に該当すると思料するので、被告発人を厳罰に処すること を求め、告発する。

二、告発事実
 自民党の河村建夫前官房長官は、麻生前内閣が、今年2009年8月30日の衆院選で惨敗した直 後の9月1日に、国庫から官房機密費2億5千万円を引き出し、支出した。麻生太郎内閣は、今年4月から計8億5千万円の官房機密費を国庫から引き出した が、現平野博文官房長官が政権を引き継いだ時点では、官邸の金庫に残金はなかったという。

 11月20日、「政権交代確定後の引き出しは おかしいとの指摘がある」との記者団の質問に対し、河村建夫議員は、「使途は非開示で、私の判断だ」と強調し、使途の真相についての説明責任を果たさな かった。9月1日から政権交代までの僅かな期間に、2億5千万円もの大金である公費を、いつ、どこで、誰が、何のために、どのように支出したのか不透明極 まりない。状況証拠が物語る事実とは、政権与党であった自民党組織ぐるみの選挙資金のための偽装工作による「私的流用の疑い」が濃厚であると推察され、前 官房長官による「汚職の罪」が思料されるので、被告発人等の罪状の解明を求める。

三、参考事項
 11月9日以降だと記憶していま すが、フジテレビ系の「とくダネ!」という番組で、社会党政権当時、官房長官室を訪ねた議員に対して、海外視察の餞別として「官房機密費」が支払われてい た実態が関係者の証言で明らかになっているとのエピソードが披露されていた。これらの特別収入は、受け取った議員の会計処理としても適正に処理されなけれ ばならない公費であるが、「官房機密費」が領収書の要らない公費であるため、背任行為で、不適正処理(詐欺・横領)をされている可能性が高いと、多くの主 権民は、歴代の官房長官による汚職の罪を疑っている。従って、現官房長官の職務実態に関しても真相究明が必要である。

四、告発の動機
  ジャーナリストの西島博之氏が、10月12日号週刊プレイボーイNO.41で報じているところによると、最高裁事務総局の主計課長や山形地裁所長などを歴 任した石川義夫氏が、回顧録『思い出すまま』(れんが書房新社)で最高裁判所に裏金や予算の不当流用があったことを告白。山形地裁時代には、職員のカラ出 張で蓄えた裏金の出納を記載した大学ノートがあり、石川氏が焼却を命じたことも記されている。裁判所のカラ出張については、90年度、東京、広島、福岡な ど7地方裁判所で1620件、総額1973万円の旅費が「不適正支出」されていたことが会計検査院の検査で発覚。

これについて、ある元裁判官が嘆く。「私自身、行ってもいない出張の書類に判を押してくれと言われたことがあります」と(裁判所組織ぐるみの詐欺の告白)
石 川氏は、カラ出張のほか、事務総局幹部が旧大蔵省主計局幹部や自民党政治家などを一流料亭やキャバレーなどで接待していたとも記述。経理局主計課長時代、 事務総局の人事局長と経理局長のお伴で、銀座の某クラブや某寿司店で飲食した。そのつけは「会議費」名目で処理。つまり、予算の不当流用があったわけであ る。

もし、これが税務署の調査で法人に判明した場合、納税者は修正申告を書かされ、悪質なケースは重加算税が課せられる。公務員が血税を 不当流用しても横領をしても、会計検査院は、経理の修正は求めても公務員個人や組織的謀略の結果の責任を不問に付し、その横領にかかる所得税の修正申告を させるための手続きをとらず、告発もしない。これは、立法不作為ではないか。

刑事訴訟法第239条には「官吏又は公吏は、その職務を行う ことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない」と定められているが、これは、努力義務であって罰則規定がないからと公務を司る当事者 等(検察官、裁判官も含む)は、憲法第99条と法律の要請を無視する。これは立法不作為であるとも考えるが、公務員の良心と内部統制機能の問題でもあろ う。後に犯罪が証明された場合という条件で、「詐欺・横領に関する不作為の罪」として処罰規定を設ける必要があると思う。そうすれば積極的平和への力動が 働く。

また、公務員の犯罪には時効を設けてはならないし、その償いはきっちり果たさせる仕組みを作るべきだ。もちろん、そこに至る前に懲 戒制度で自浄作用を働かせ内部チェックが行き届く仕組みこそ肝要である。いずれにせよ「修復的正義」こそが重要で、罰則はその一手段に過ぎない。悔い改め た犯罪者や情報提供の公益通報者に対しては、やり直しが利く寛容な仕組みも作らなければならない。
 これは政治家のチャックが行き届いていない証 拠でもある。与党政権の政治家には、会計検査院や監査委員会の報告の中身を精査して、国会でしっかり責任の所在を追及し、納税者の信託に応えていただきた い。それが知事や政治家の責務である。本物の政治家や官吏・公吏であるならば、憲法の要請に従い、その責任を全うするであろう。

ところが、官房機密費という同質の犯罪を官房長官が犯している以上、この修復的正義は働かない。全ての真実を封殺しようとする現政権には怒りを感じ、機密費の全容解明が必要だと考えた。
 昭和40年~59年まで、広島地方裁判所に勤めていた事務方の友人の証言では、当時、カラ出張、カラ残業の裏金を事務方職員全員に配分する慣習が確立してしたと言う。

こ の裏金の配分は、所得税の対象にならないので、脱税状況が生まれる。これは、国家公務員による二重の国家に対する横領と背任行為である。国家公務員が公然 と組織ぐるみで国家に対して詐欺を行っているのである。地方裁判所の所長ともあろう裁判官がこれに気づいていないはずはない。この警察・検察・裁判所・政 府官邸の裏金問題は、会計検査院と検察庁が特捜チームを組んで、総力を挙げて真相究明しなければ、日本の司法に夜明けは来ない。

 この法 益侵害は甚大である。なぜなら、法の精神そのものが侵されているわけだから、そのような立法府や司法府からは歪んだ判決が生まれるのは必至だからである。 裁判所の裏金問題では、裁判官の等級昇格を名目に、プールした予算が裏金となり、不正分配している可能性も元大阪高裁裁判官の生田暉雄弁護士が追及してい る。どこまで、日本の司法・政治・行政は腐ってしまっているのだろう。

このモラルハザードを放置していて、法を司る仕事が果たせるとは到 底思えない。検察庁にも同様のカラ出張、調査活動費などによる裏金が存在すると、高知地方検察庁元次席検事の三井環によって告発されたが、それを森山真弓 法務大臣がもみ消した事実が判明している。その上、検察首脳による口封じ逮捕で三井氏は収監中である。私は、平和学の研究者を目指す卵として、この不正義 を見逃すことは出来ない。

この日本の政治家の汚職は、歴史的に修復する必要がある。三井環の告発を境に、それまでの四分の一に激減した調 査活動費の決算報告書が検事正の汚職の真相真実を物語っている。これでは、検察官の本来の使命が全うされない。この汚職の連鎖を断ち切るため、修復的正義 を目指し、官房機密費の真相究明を果たしていただきたい。

五、問題解決のため政策提案
公務員の裏金作りに風穴を開けるために、公務員法を改正し、
会計検査院の中に「公務員コンプライアンス委員会」を設立
 「内部統制」のための政策提案
  日本の公務員の組織的裏金作りは、共謀共同正犯の関係にある。これは、まるで、談合や闇カルテルによって、公金の過剰出費を引き出す企てに似ている。経済 の公正取引を実現する「独占禁止法」を機能させてきた日本社会において、公務員の組織的横領を野放しにしてきた素因は何であろうか。自己や仲間の犯罪に甘 い体質、つまり集団主義的心理で、組織や仲間に依存しなければ生きられない性格に要因がありはしないか。事後収賄である公務員の天下りについても同様で、 公益を無視してでも仲間の利益を図ることによって、自己利益を引っ張る悪徳癒着関係が背景にあるに違いない。これは、しがらみ利権体質を断ち切ることので きなかった自民党体制の置き土産である。

 この闇帳簿による裏金を抜本的に問題解決するためには次の立法案を実現するしかないとの結論に 筆者は達した。すべて米国司法省が考案し1990年代から違反摘発に著しい実績を上げてきた制度をモデルとする独禁法の「課徴金減免制度」(リーニエン シー)が、談合に風穴を開けた社会科学的力動を参考にしている。2006年1月に施行されたこの制度は、談合、カルテルにかかわった企業の「自首ラッ シュ」をもたらし、企業経営者は本気で「談合決別」に取り組むようになった。司法取引である減免制度は、公取委にとっても大きな武器となっている。

  まず、公務員法改正案の一つの柱は、損害賠償責任の所在を明白にする「損害賠償金契約」と罰則規定に基づく「課徴金制度」の導入である。懲戒制度は人事裁 量権者の恣意的運用で機能不全であり、国家賠償法の求償権の考えである重過失と故意の認定は曖昧すぎて、責任逃れにしかなっておらず、国や自治体の損害の 補填には不十分極まりない。「損害賠償金契約」とは、損害論の考えに基づき利息までの損害の全てを返還させる契約である。「課徴金制度」は、横領や不正経 理に関わった度合いに応じて、共謀共同正犯の主犯格や、従犯である幇助者、教唆者に課されるものである。

 また、会計検査院の中に、公正 取引委員会のような審判機能までを有する「公務員コンプライアンス委員会」を設立し、公務員犯罪の抜本対策に取り組む仕組みを機能させる必要がある。現在 の会計検査院の不正経理の解明は、現場実態の情報収集能力不足で、十分な機能を果たせていない。さらに、解明した部分においても公務員の犯罪の摘発、並び に、不正所得による個人課税の修正申告の必要性があるのに、税務署とも検察庁とも連携ができていない。

これは、縦割り行政の弊害である。 警察・検察庁・裁判所の「裏金偽装」は、法の精神を歪める「訴訟偽装」の温床となっているので、最優先で真相究明と改革を進める必要がある。偽装した虚構 を立証材料に使う恣意的解釈の乱発は、精神性において裏金づくりと同一であるから司法の根幹である法の精神が歪んでしまう。司法関係者の恣意が、作為的 デッチ上げを放任するに至っては、その公益侵害と人権侵害は甚大である。

 さらに、その課徴金には減免制度を設けることによって、不正経 理の実態の情報を引き出す仕組みが必要だ。減免制度は、横領・詐欺の仲間を裏切って、コンプライアンス委員会に虚偽公文書の作成及び行使の証拠と共に横 領・詐欺の情報提供をした公務員の課徴金を減免し、刑事責任も免除する仕組みである。この公益通報によって、共謀による不正から決別する自首ラッシュを引 き出し、修復的正義の関係構築をもたらす必要がある。

上からの指示でやむを得ず、有印私文書偽造罪である領収書の作成に手を染めている警 察官や検察庁職員や裁判所職員、地方行政の公務員や政治家の公設秘書は多数いる。有る意味、組織犯罪の被害者であり、独立した立場で行動できない組織の歯 車である以上、幇助の関係から抜けることは不可能な訳だから、司法取引なしには、彼らは自白できないだろう。元裁判官の証言では、事務方の要請で、裁判官 までカラ出張の書類にサインをしていると言う。裁判官や政治家には独立権がある訳だから、いい訳は不可能である。

組織の中の立場によって、その犯罪の質は異なるので、一律に「虚偽公文書作成罪」を適用するのは不正義である。処罰が目的ではない、社会の害悪の修復を目的とする「修復的正義の基準」を確立する必要がある。この要請の実現は、積極的平和の構築である。

 公務員の横領撲滅は、その不正を許すことのできない良心的不服従の通報者に、修復的司法への改革の鍵が託されている。
  この減免制度は、共謀関係で結束した仲間を裏切る「チクリ」に見える。しかし、地方公共団体や国、納税者、その行政サービスの受益者である国民にとっては 歓迎すべき制度と言える。通報は、「不正経理」や「不正流用」に限定して、細かい裁量権の範囲内の非難にすぎない「チクリ」とは区別する必要がある。公務 員の綱紀粛正、不正摘発には、これしか道はないと思う。横領された公金は、当然のことながら公務員の個人所得税の申告漏れで脱税されている。この修正申告 にも財政再建の道が開かれている。
 政権与党議員、検察首脳には、不正の解明が機能するように「司法取引の仕組み」を整備していただきたい。

六、立証方法
  1   参考人 河村建夫国会議員の公設秘書
  2   参考人 官房長官室付職員
  3   高知新聞社2009年11月21日付け朝刊一面、11月7日付け朝刊「社説」                           以上

東京地方検察庁 検事正殿        
平成21年11月21日

【転載終了】


暴かれるか、日本航空123機墜落事故の真相?!31

2010-02-23 20:15:16 | 123

謎が多い日本航空123機墜落事故
しかし、信憑性にイマイチ欠ける追求情報!!
それが一変するかも知れない.......。
渾身の情報が発信されつつある!! 第30弾


 転載元のブログ『(新)日本の黒い霧』は、目に余るスパムコメントの嵐である。その目的は、信用毀損であろう。しかし、そんなことで信用毀損はしない。ブログにわざわざ訪れる読者は、積極的な関心を持つ人が多い。


 積極的に正体を晒すだけだ。彼らの多くは、雇われた工作員に違いない。管理者には既に正体がばれている筈だ。IPアドレスを確認すれば済むことだからだ。同一のIPアドレスから何度もアクセスしているはずだ。多くても10人か20人ぐらいだろう。


 コメント欄は、管理者であれば、閉鎖も制限も掛けることは容易だ。内容に一喜一憂する必要はさらさらにない。そうしないと言うことは、敢えて、放任しているに違いない。


 丁度、誘蛾灯のようなものだ。雇われているから、それが仕事と割り切って集まる毒蛾が、言いたい放題、やりたい放題しているが、それらは監視されている。正体をさらけ出し、悪態をつけばつくほど、逆にブログの内容が、深刻且つ真相を衝く内容であることを世に示すことになる。全くの逆効果である。


 智恵が足らないというか、他にどうしようもないのだろう。所詮は、居場所のない奴隷種族のなれの果てと言うべきである。哀れと言うほかない。似非右翼が街頭に繰り出し、醜態をさらすのと寸分違いがない。

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 結局は、集められ、衆人環視の下に晒されているだけなのだ。最初こそ、良く知ったかぶりして後生大事に、高説をたれているが、何時までも続かない。俄作りの信用毀損工作も、その内実体を伴わないものだから、シュプレピコールならぬ意味不明の狂態を演じ始めて、せめてアクセス混雑を狙うのが関の山だ。


 これもスパム防止システムで捗らない。結局疲れるのは自分の方だ。止めるに止められないのは雇われ人の情けなさ。


 まんまとおびき寄せられ、自爆したと言うべきだろう。前回記事のコメント欄には笑ってしまった。FBI氏が登場して、なで切りに会った様は、痛快であった。


 リチャードさんよろしく、管理人さんに敵うタマではないのだ。手玉に取られたのは、わき出た工作員諸君の方である。指令とあれば、撤退も容易ではないだろうが、それよりか、自分の居場所を探す方が得策だと思う。己を失って、他人の家に踏み込んで暴れてみたとて、得られるものはない。全くない。


 ブログ潰ししたとて、そんなものいつでもどこでも復活できる。意味のない話だ。寧ろ、逆に宣伝協力しているようなものだから、本来の目的を逸脱している。それに気が付くべきだ。


 お陰で、転載ブログの評価が、いやが上にも高まった。おそらくは、アクセス数も鰻登りだと想像する......!

 

JAL123便墜落事故-真相を追う-折れなかった垂直尾翼(1)

2010-02-23 01:36:30 | 日記

※訂正情報(2010.2.23 13:20) ×竜ヶ崎ウィング → ○尾ヶ崎ウィング

周囲の危険な状況は相変わらずです。そんな中でも調査は進み、日航機事故の全貌がほぼ解明できました。S氏や私を追いかける狂った連中のことも告発を続け なければいけませんが、まずは当初の目的である123便の真相についての発表を急ぎましょう。本シリーズでは、反証を示すことにより、事故調査報告書もと い、ボイスレコーダー(CVR)やフライトレコーダー(CFR)が真実を伝えていないことを証明していきます。

その前に、日航機事故とは何だったのかおさらいです。

これまでこのブログでご紹介した事実を総合すると、その本質は軍事物資輸送を巡る日米ソを巻き込んだ軍事衝突であり、闇夜の戦闘の秘密、そして政治的弱みを抱えた日本国政府(あるいは裏政府・軍産複合体)が国民を欺くために仕組んだ壮大な虚構なのです。

事故当日山に入った複数の地元住民の証言などを聞く限り、事故生存者は最大100名前後はいたと思われ、罪深くも、救出された4名以外は全て秘密隠蔽のた め、放置されたか、薬剤、火炎放射機、ナイフ等で惨殺されたか、あるいは拉致連行された痕跡があります。なお、本件に直接関与し国際関係における大きな秘 密を共有したという意味では、米国・ソ連(現ロシア)ともに日本政府と同じ罪を負う立場にあると言えるでしょう。そもそも無辜の民間人が巻き込まれ、命を 落とす理由など全くないのですから。日本の未来、これからの国際関係を展望したとき、今こそ日航機事故の真実を、国民に向け、世界に向けて明らかにしなけ ればなりません。

■小川さんは何を見たのか?

S氏が事故現場周辺で機体破片やミサイル破片を拾ってくる以前、この事故の唯一の物証と言われていたのが、乗客の小川哲さんが機内で撮影した数枚の写真で す。この写真は、ご遺族のご判断から、事故から4年後の1990年10月14日に朝日新聞の朝刊および、他のメディアにて公表されました。

まずはその写真をもう一度ご覧ください。

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写真1:小川さんが機内から撮影した写真 手前の丘陵とその先の湾 (YouTube、TV報道ビデオより)

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写真2:小川さんが機内から撮影した写真 深い入り江の港湾 (朝日新聞 1990 10月19日朝刊より)


写真1,2共に共通するのは、窓の外に景色が写り込んでいること。写真1は丘陵と海岸線、写真2には奥まで続く深い入り江、おそらくどこかの港が写ってい ます。これから、これらの写真を分析していきますが、まずは撮影者の小川哲さんがどこの座席に着座していたのかを、下図1で確認してください。図では、機 体後方右側の窓から2番目の席に着座していることになっていますが、実際にはご家族の中で任意に席を決めていたと思われます。しかし、写真2の写真に機体 主翼の右端が写っているので、少なくとも小川さんが右側に窓を見る位置に座っていたことが確認できます。

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図1:小川さんの着座位置 赤丸:小川さん御一家、黄丸:川上慶子さん(生存者)
   敬称略


■三浦半島でない理由

件の朝日新聞の記事では写真1は「相模湾と江の島、富士山」、写真2は「川崎の工業地帯」であろうと仮説を挙げています(ただし、断定はしていない)。ま ずは写真1が本当に朝日新聞の仮説通りなのかを検証してみましょう。まずは叩き台として、事故調発表の123便の飛行経路図(図2)を掲載します。

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図2:事故調査委員会発表の飛行経路

この経路図から、江ノ島・富士山に向かって手前の丘陵と奥に相模湾が広がる方向を探し出します。図3の矢印の方向を見てください。

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図3:三浦半島から江ノ島・富士山を眺める方向?


この時123便は4000m近く上空の、三浦半島の沿岸からは7~9km離れた地点を飛んでいます。もしも事故調発表のこの飛行経路上から富士山を眺めた のだとしたら、手前に見える丘陵は写真に写った部分だけでも1000m位の標高がないと、このようには絶対に写りません(計算方法は後で説明します)。三 浦半島に1000m超級の山地などない、せいぜい200m程度であることは、神奈川県に在住の方ならご存知のはずです。

仮に、200mの程度の小山が写真1のようにそれなりの丘陵に見える位置を飛んでいたとするならば、123便は三浦半島上空400~500m、横須賀市の 南西を南に向かっていたとみなすしかありません(計算過程は省略します)。しかしそれだと、江ノ島とみなされる沖合いに浮かぶ小島と、その先の小田原・熱 海までの距離感、あるいは写真中央よりやや左側に鎮座しているはずの箱根山との高さが全く折り合いません。海岸線の形状も、どうも地図にみる相模湾とは著 しく異なるようです。

どうやら、朝日新聞の「三浦半島から江ノ島・富士山を望む方向」という仮説は、事故調発表の飛行経路との整合に無理があるだけでなく、飛行経路を無視して 地形と突き合わせ場合でも、写真にピタリと合致させるのは難しいようです。「富士山」と呼ばれている山型の黒い輪郭も、実際には雲の影のようにしか見えま せん。


■写っているのは伊豆半島東岸の白浜海岸

三浦半島でなければ写真に写った背景はどこなのか?S氏と私は、何度か伊豆半島の入り江の形状を調べに現地に向かい、ついに、小川さんの写真に写り込んだ背景と思われる場所を発見しました。

以下、その場所と特定するに至った根拠を示します。写真3は写真1の注目ポイントにマークを施したもの、写真4-Bは私たちが特定した、写真の背景と思われる場所(白浜海岸)の写真です。

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写真3:写真1のチェックポイント

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写真4:A ジャンボ窓枠(実物)と、B 尾ヶ崎ウィング(休憩所)から窓枠を通して見た白浜海岸

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図4:白浜海岸付近の地形図(Googleマップより)


ここで、写真3のチェックポイントと写真4、図4を対比させます。なお、地形を比較する上で、事故当時と取材時の潮位の違いを考慮しなければなりません。

 写真3撮影時刻 1985年8月12日 18:00- 19:00  平均潮位 152cm (東京港湾局)(*1)

 写真4撮影時刻 2009年12月7日 16:00- 17:00 平均潮位 141cm (東京港湾局)

また伊豆半島東岸、伊東市の年平均潮位の推移から、伊東市、初島付近を中心に顕著な隆起(*2)が観測されています。データから類推すると、1985年か らおよそ30cm程度の隆起が見込まれます。その分だけ現在の海面は低くなる、すなわち、事故当時の東京港湾の値に対する潮位の低下として現れていると考 えれば、事故当時の潮位と、現地取材時の潮位の差は

 141 - 152 - 30  = -41  (cm)

となります。データの示す水域が異なるので、必ずしもこの通りとは言い切れませんが、取材時の見かけの潮位は事故当時に比べておおむね 3~40cm 前後は低かったであろうと予想されます。これだけ潮位が異なっていれば、細かい海岸線の形状は小川さんの写真に比べて大きく異なっていると考えなければな りません。簡単に言えば写真4-Bは海上部分の増加として映像に現れてくるのが当然です。

[*1]東京港湾局 http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/choui/kako-harou/kako-index.htm
[*2]伊東の潮位 http://cais.gsi.go.jp/cmdc/center/graph/kaiiki3.html


■白浜海岸が写真の背景と認められる3つのポイント

写真3に示した比較用のチェックポイントについて解説します。

 ① 海に突き出した部分
 ② 海上に見える小さな影
 ③ 本根岬山頂部の形状
 ④ 空中に浮かぶ黒い物体 (これについては次回以降に解説)

①の先端部分は、写真4-B では海面上に小高く現れた岩の周囲、図4からは本根岬の南側の付根に突き出した小さな岬とその先に小さく固まる岩礁地帯であると推測されます。この小岬か ら独立した先端の岩礁地帯の特徴がはっきりと写真3に現れていませんが、これは手前の山が重なって写り込んでいるためか、あるいは、写真4-Bをよく見れ ばわかるように、この岩礁地帯の平たい部分は人工建造物であり、港湾整備のため24年前と地形が変化したことなども考えられます。②の影については、写真 4-B、図4によればそのすぐ岸側に見えるのが小さな漁港であり、状況からみて、この影は岩礁ではなく、漁港を出たばかり、あるいは漁港に戻る途中の漁船 であったと考えられます。

判断にとって決定的だったのは、写真4の手前に写った丘陵③の形状で、左側の円錐形の頂上部と右側にかけて緩やかに上る鞍型の尾根の形状が、図4に示した 本根岬の等高線と見事に合致しています。この他、対岸の海岸線が描く緩やかな2段構成のカーブラインがたいへん酷似している点、背景の寝姿山に続く丘陵の 傾斜の度合いなど、全てを考え合わせると、この地が写真1の背景である可能性はかなり高いと判断されます。

これまで私たちは、地図上における地形の検証、および三浦半島から伊豆半島の全海岸線を経由して、静岡県の焼津まで全ての沿岸を実施調査し、写真1、およ び写真2の該当地域を探してきましたが、写真1については、伊豆の「川奈」など、複数の候補地があったものの、結局この白浜海岸付近以上に写真に近い特徴 を有する場所を他に見つけられませんでした。

御巣鷹の尾根に至るまで、123便は1度ならず何度か、必ずどこかの海岸線を横切っています。小川さんの写真の背景となる所は、三浦半島から焼津までの海 岸線上のどこかに存在しなくてはなりません。ですから、前述した現場検証を以って、伊豆半島東海岸、下田市白浜海岸・本根岬一帯が、小川さんが撮影した写 真1の背景であるとここに断定したいと思います。


■事故調査報告書に現れない高度と進路

背景となる場所が特定できたことにより、地図データと、実測値を用いて123便の飛行位置、飛行方向と飛行高度の計算が可能になります。幸い、私たちは 123便の窓枠の実物を御巣鷹の尾根で回収しており(写真4-A)、その横幅が31cmであることが測定できています。ガラスが取り付けられたときの実際 の内のり幅は、3cm減の28cmとみなし、小川さんが窓から50cm離れたところで撮影したと仮定すれば、飛行位置と方向は図5のように、高度について は図6の様に、三角測量の要領で計算式を使って求めることができます。

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図5:123便の飛行位置と方角 伊豆の東海岸を東に向かって飛んでいる

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図6:123便の飛行位置と高度を計算するための初期条件


計算は、相似や三平方の定理など、中学校レベルの数学の知識があれば十分可能です。三角関数の近似計算法(高校数学)を知っていればより計算が楽になるでしょう。これらの計算から導かれた結論は次のようになります

-- (新)日本の黒い霧 結論 --
「JAL123便は、伊豆半島下田東岸にある天領山の上空をほぼ真東に向かって飛行している。その高度はおよそ 700m。」

ちなみに、事故調発表の飛行経路からは

-- 事故調発表 --
「JAL123便は、伊豆半島下田、白浜海岸の上空 7000m西に向かって飛行した。」

と読み取れます。事故調ではレーダー記録とフライトレコーダ(CFR)を解析した結果ということですが、方角も高度も私たちの導いた結論とは全く異なります。 ジャンボのような大型機が今にも着陸せんばかりの超低空飛行をしていたわけですから、コクピット内の会話も公表されたボイスレコーダー(CVR)とは明ら かに異なっていたでしょう。この時すでに「何か爆発したぞ」などと、のんびり機体の状況を確認していられるような状況でなかった。少なくとも、小川さんの 写真はそのことをはっきりと私たちに伝えているのです。

では、123便はなぜこのような異常な飛び方をしたのか?、そして写真2に写った場所はいったいどこなのか?これらの疑問の回答については次回以降に本シリーズの続きとしてお知らせします。また、123便が御巣鷹上空まで操舵能力を保ち続けた事実(迷走飛行はなかった)、相模湾上空に旧ソ連軍のMIG-25戦闘機が現れ、少なくとも海上で1機が撃墜された可能性についてなど、これまで日航機事故の真相究明で取り上げられることが無かった新事実についてもお知らせしたいと思います。


* * *


以前の記事で、私がなぜボイスレコーダー(CVR)の分析を行わないのか、その理由について少し触れたことがありましたが、今回、改めてその理由がご理解 いただけたのではないかと思います。小川哲さんの写真を厳密に解析して得られた結論は、公表された事故報告書や、CFR や CVRのデータを真っ向から否定するものなのです。

CVRを聞いて心を震わせた皆さん、CVRを分析し真実を突き止めようとした皆さん、残念ながら、CVRの音声が公表されてからのこの10年間、皆さんは その良心・良識を悪意ある人たちにただ弄ばれていただけなのです。このまま誤った道を歩み続けても、真実に辿り着くことは永遠に叶いません。これまでの手 法を改め、もう一度足元から事実を積み上げること、それ以外に真実に近づく王道はないのです。


DIXIT EIS IESUS SI CAECI ESSETIS NON HABERETIS PECCATUM NUNC VERO DICITIS QUIA VIDEMUS PECCATUM VESTRUM MANET
イエスは彼らに言われた、「もしあなたがたが盲人であったなら、罪はなかったであろう。しかし、今あなたがたが『見える』と言い張るところに、あなたがたの罪がある。」

管理者

【転載終了】


水が燃える技術、ついに完成!!④

2010-02-23 12:32:12 | 水が燃える②

マイヤーの水を燃やす技術を完成させた
日本人がいる!!

GhostRiponさん(HN)その人だ!!
有言実行、とうとう『
日本製品』を作り上げた!!第4弾


 メカに関心のない方には、少々、退屈な連載となるかも知れないが、我慢して頂くとしよう。かく言う、投稿者もエンジニアではないので、細かい部分について論評できる立場ではない。だが、さすがはその道のプロを自負するに値するGhostRiponさんの作品は、美しい。


 それ位は分かる。精神の細やかさ、ゆとり、楽しさが伝わってくる。


 メカの方は、転載元にお任せしておいて、本技術の基本的概念の理解を敷衍したいと思う。フリーエネルギー、エネルギー革命等々、時には揶揄される事もあるが、何のことはない。エネルギーは元々フリーなのである。誰が宇宙の運行を促し、自然を繁茂させているか? 人間を生かし、火を燃やし、雨を降らしているか? すべては元々フリーである。授かり物に過ぎない。

M104


 

 それを囲って、排他し、独占するからフリーでなくなる。石油であれ、石炭であれ、有限かも知れないが創ったのは、人間ではない。一説によれば、石油は無尽蔵である。それを一部の人間が独占するから、フリーでなくなるだけだ。


 エネルギー不滅の法則がある。文字通り不滅なのだ。それが形を変え、変転万化しているに過ぎない。時には物質化し、時にはエネルギーとして非物質化するに過ぎない。それはE=MC2(2乗)として、証明されている。


 水はエネルギーを放出して液体となる。そして、エネルギーを得て気体となる。それと同じように、エネルギーを得て分子に別れを告げ、元素となることも頷ける。電気分解は水分子が分解して、酸素と水素の分子になることを意味する。電気は言わずと知れたエネルギーだ。


 やりとりするエネルギーの総和は、法則により同じである。電力は、その無駄になる部分を除き、電気分解に要するエネルギーと分解してさらに結合による熱量は同量と考えられる。


 今回の場合は違う。必要電力と水が酸素、水素元素に分かれ混合ガス(HHOブラウンガス)になるのは、その熱量において同量ではない。倍にも3倍にもなる。マイヤーに依れば、それが10倍以上になると言う話だ。


 何が違うか? 単なる電気分解と大きな違いは、振動が加味されることにより入力エネルギーと出力エネルギーが、所謂、エネルギー不滅の法則を超えるという話である。しかし、ここで言うエネルギー不滅の範囲を、熱力学で言うところの物質に限定するからこういう事になる。


 と言うことは、振動(電磁波、超音波)により、物質界を超えた世界のエネルギー誘導が励起されているとしか見えない。しかし、エネルギー不滅の法則は不滅である。それは、物質に限定するから、不思議が生ずるに過ぎないのであって、宇宙に偏在する全てのエネルギーの総和からすれば、勘定が合うと考えると不思議でも何でもない。


 もともと、宇宙はエネルギーの固まりであると考える事が出来る。それが銀河になり、星になり、大気となり、土となっている過ぎない。人間となっているに過ぎないのである。それを動かしているのは、膨大なエネルギーであると考えられるから、不思議でも何でもないのである。


 まさしく、『不生不滅、不増不減』なのである。これは昔も今も同じで変わらない。


 
【転載開始】2009年12月02日(水)

コントロールBOX(回路製作)

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コントロールBOX製作
まずは、レイアウト。
上の図、赤が、表面の部品サイズ(ダイヤルなど)
この赤線を越えなければ、加工が汚くても見えない。
黒が、穴あけ線。
青が、ケース内の部品サイズ。(干渉の確認用)
ちなみにこのケースだと、基盤取付け用の足を4本取らないと、
ターミナル左右と可変抵抗左右が干渉するので、穴位置を内側に移動するか
足を取るかしなとダメです。
(結局、干渉するかわからなかったので、後で足を取るはめになりました)
それと、ターミナルは安物を使用したので、穴のサイズはΦ4に変更。(図はΦ8)

メカフェチなので、ラビ氏が動画で使っていた半透明のタッパーとか許せませんね(笑)
外見が美しく、且つ機能的であることが理想。


使用ケース
テイシン TB-23B
外形:W130×D195×H50mm 材質:ポリスチレン(本体)・アルミ(底板) 620円

千石電商オンラインショップ
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/search.php?multi=TB-23&x=0&y=0&cond8=and


上の図を、実寸でプリントアウトして、貼り付け。
樹脂だから、加工が楽チン。

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10mmまでしかドリルがないので、大きい穴は、10mmで穴あけ後リューターで追加工。
ガリガリ行くよ(笑)
ちなみにこれで、ポート研磨も出来ます。(刃はツクシに交換)

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基盤用足(本来は内側に、同じような柱がもう一本ある)を取って、仮組み。
この画像は、削り取ったあとのもの。

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雰囲気が出ないので、
DYMOのテープライターでカッコよくしてみた。
質実剛健、機能重視・・・ 実に兵器っぽい。
このテープの凄いところは、暗闇でも文字の凹凸を指先で読み取ることにより、
操作が可能です。(これには、全く必要のない機能ではあるが・・・)
そのような訳で、まあ納得できる仕上がりになったと思うな。

バイクや自動車も、サスセッティングデータや、オイル交換時の距離など、
メモ代わりに 『さりげな~く』 貼っておくと、ワークスマシンっぽくなります。
GTマシンやラリーカーも、こんな感じでやってますね。

なくならないように、GHOSTRIPONと名前も書いておきました。
これで、安心です。
NO.1とあるのは、『影武者徳川家康』 とだけ言っておきましょう。

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あとは回路をつくって、そしてセル製作へ。
ちなみに、もう回路を作って動かしている方がいます。(連絡ありました)
たのしみですね。

以上


ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10368895283.html

【転載終了】