遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

絶滅種

2011-04-27 22:14:07 | ただの記事

絶滅野生動物の事典この本を読むと

生物の歴史は

絶滅の歴史でもあるんだな

思った

 

これまで

ずいぶんたくさんの動物が絶滅してきたけれど

自然の営み

その中から進化して・・・・

Img_1276755_26975809_2

いうのを

覆したのが 人類の出現だった

 

のね

 

アリスのお話に出てくる

ドードー鳥

見つけられて100年くらいで絶滅してしまった

よたよた歩いて 飛べない

この鳩科(だって!)大きな鳥は

うまい肉だと 乱獲され

そのぶきっちょな立ち居振る舞いで面白がって追い回されて

殺されて

絶滅してしまった

 

こう見ると 絶滅しそうだと この頃よくテレビで見る

アホウドリも思い出してしまう

 

人間が 自然の営みに介入して

たくさんの種を絶滅に追いやった

 

それって 自然淘汰とも違う 根こそぎ

 

なんか やってはいけないことを

やりつくしている人間だろうか?

わたしは なんとなく 森で 原始的にまきを燃やしてエネルギーにするようなのが

自然の理にかなっているような気がしていたが

 

火を使うことからして

あまり自然な話じゃないのか!

 

どこから エネルギー取り出せるか  と 

火を使うときから

人類は自分の絶滅への道 

周りの動物を殺しながら

まっしぐら  突き進んできたのかもしれない

 

ところで

カラスは

なんとなく

絶滅しない鳥に見える

 

雀って 危ないんだってね

 Kanta500

カラスはなぜしぶといか

その肉はうまくないし 

(食べたことないから知らないけど)

姿かたちは かわいくないしみっともないから

人間が 欲しがりはしないから

狩りまくられて 絶滅することもない

 

ああ  そうか 

おい!  かんたは どう思う?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は Yアトリエで お絵描き

2011-04-27 17:27:47 | 絵画

今朝 家を出るとき 花てぼさんのお姉さまからメールが来ていた。

私の英語の勉強用に 英語のお手紙。

だんだん 読むのはできるようになるかもしれないと

わくわく

しかし!

お返事は 英語で書けない

フフフ  難しいのよ

お姉さまはアメリカにいらっしゃる 

花てぼさんとも 私とも一つ違いのお姉さまと

初めて知った

 

私は一人っ子で きょうだいがいないから

おねえさまというものから メールをいただくのがすごくうれしい

 

さて

今日は Yアトリエでお絵かきだったが

夕べの地震の時  どうした?と聞いた

実は アトリエは すごく揺れる建物なのよ

今日は強風で アトリエは震度3くらいでゆらゆら揺れている

そこに 夕べは震度4だったものね

一瞬 逃げようかな  と思ったそうだ

ここで 私は春色の絵を描いている

そのうちできたらお見せしましょう

 

 

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本のこと

2011-04-27 07:05:59 | ただの記事

本の処分のこと

いけないことを書いていたと思った

たとえば 避難所で 子供の本とか

持っていったらどうだろうとか

思ったりしたが

絵本とかは 読み聞かせで自分が使うので

処分はできない

 

この間 ラジオで 外国にいる日本の人が

日本語の本をどうやって手に入れるか

苦労話をやっていた

 

ああそういうところに送れば本の虫の人は読んでくれる

とも思ったけれど・・

プールに行くと 子供の遊びコーナーがあって そこに

本が何冊かおいてある

 

大人だって ちょっと何かあれば読みたいと思うだろうと

事務局に申し得たり

図書館に高見順の日記全集持っているけれどいらない?

と聞いたりしたけれど

図書館では いらないというし

 

今まで もらってもらえたのは

近所の中学校だった

そこでは 寝転んで本も読めるように

畳コーナーを作って 本箱を巡らせて

そういうコーナーを作ってくれた

 

あとになって 朗読をやるようになって

そこに持ち込んだ絵本 ちょっと惜しくなったりした

子供のころを思うと なかなか紙もなくて 本を作るのが大変だった時代もあって

本を捨てるなんて それは  考えてみれば

犯罪的なことだ

 

だから

こんなこと書いちゃいけないことだったと

思った     が

あの地震の後

家に帰ってきた息子は

ここにいたら  僕は死んでいた

と 崩れた本箱 本の山を見て仰天していたのよ

 

田舎のここに納屋があるときからここに本を持ち込んで

ストックしてきて

死ぬ前にいろいろ始末しなくちゃと思い

 

たとえば 教育関係の本 これは 現代には通用しないし

とも思い

あれこれ考えると

日本は 飽食のおごり高ぶった国に成り下がって

電気をいっぱい使って いっぱいものを消費して暮らしてきた

 

その挙句の 原発事故だった と思った

Img_0850

 

まだかたがつかない

Img_0851  

手塚治虫は

結局取っておくことにした

Img_0857  

生き残った本棚に とっておく本を並べている

この本棚も 余震のたびにギシギシいうから

撤去してよと

言われていたのだが今のところ

ちょっと 置き場にしている

ここの住人はいなくなったし

 

これから

こっそり片づけることにする

さて  環境センターに行ってから

Yアトリエ

あそこの近くが夕べの地震の震源地だった

アトリエは ものすごく揺れる建物なの

でも壊れないの

ガラス絵も壊れなかった

 

コメント (2)
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