生物の歴史は
絶滅の歴史でもあるんだな
と
思った
これまで
ずいぶんたくさんの動物が絶滅してきたけれど
自然の営み
その中から進化して・・・・
と
いうのを
覆したのが 人類の出現だった
のね
アリスのお話に出てくる
ドードー鳥
見つけられて100年くらいで絶滅してしまった
よたよた歩いて 飛べない
この鳩科(だって!)大きな鳥は
うまい肉だと 乱獲され
そのぶきっちょな立ち居振る舞いで面白がって追い回されて
殺されて
絶滅してしまった
こう見ると 絶滅しそうだと この頃よくテレビで見る
アホウドリも思い出してしまう
人間が 自然の営みに介入して
たくさんの種を絶滅に追いやった
それって 自然淘汰とも違う 根こそぎ
なんか やってはいけないことを
やりつくしている人間だろうか?
わたしは なんとなく 森で 原始的にまきを燃やしてエネルギーにするようなのが
自然の理にかなっているような気がしていたが
火を使うことからして
あまり自然な話じゃないのか!
どこから エネルギー取り出せるか と
火を使うときから
人類は自分の絶滅への道
周りの動物を殺しながら
まっしぐら 突き進んできたのかもしれない
ところで
カラスは
なんとなく
絶滅しない鳥に見える
雀って 危ないんだってね
カラスはなぜしぶといか
その肉はうまくないし
(食べたことないから知らないけど)
姿かたちは かわいくないしみっともないから
人間が 欲しがりはしないから
狩りまくられて 絶滅することもない
ああ そうか
おい! かんたは どう思う?