ところで
夫と息子が午年
3人いるといいというがネ・・・
と思ったら なんと！栗橋のおばさんが午だって！
そこで思ったが
だいたいほとんど60以上の人としか喋ってない
若い人でも50代だものね
世代の違う人と喋ると実に面白い
考えたことのないことを考え
見たことのない映画（ったって 1950年の映画とか）見たり
今までとは違う文化圏にちょっと顔だした気分
ぼくおばけ は８００００アクセスを超えたが
これうれしがって 人気があるのかと思ったら
そうではなく なんか 間違っている現象らしいとわかって
がっかり
なんだ！そんなことか！
ネット社会のことなんか知らないもの
それに今日はマッチ売りの少女の裏話も聞いて
ショックだった
が・・・
ネタがばれてきた・・・
本当におばあさんになってしまったのでいろいろなことを知らない
ということを思い知らされた正月でした
・・・
若い友達作らないと・・・・
って
居ないんだなここらには
今日はＫＩＮＵ洋画会
絵のお描き初め
課題は友人の背中を描く
大塚先生は
ダリの絵のお話などなさったのだけれど
どの絵のことかなあ
背中に語らせる絵なんか
私には無理ですわよ！
映画を本当に好きな人は
スクリーンに
映してみるのだわよね
この映画では
往年の大女優は自分の屋敷を映画館のようにして
映画を見るんだが
今じゃ
かなりの貧困層も
スクリーンとプロジェクターがあれば自宅が映画館だわ
・・
もう亡くなっちゃったけれど
●爺というニックネームの友人がいた
映画好きで 映画用の部屋を持ち
レーザーディスクを山盛り持っていて
（当時はレーザーディスクが最先端）
晩年は映画観賞三昧をして あの世に旅立って行った
生きていれば
自宅映画館 やり方教えてあげるなだがな
・・
その人はぜんそく持ちだったのだが
あるとき（バブル絶頂期）兄弟が資金繰りに困り
家屋敷を売って分かち合うことにしたら
5億手に入れた
ら
ぜんそくが治っちゃったというのだ
貧困不安神経症が潜んでいたのかもしれない
乏しいかもしれないけれど
年金はあったのだから
つましくやれば 暮らせるじゃない
と思い
節約の食生活（爺は独り者で一人暮らし 料理できない）
いろいろ話して聞かせてくれたので
野菜も食べなさい！
なんて言ったものだが
先行き不安の神経症というのは
ありふれた症状だ
我がおやじも相当ひどくて
お母さんに「なるようになるわよ！」と
（母は下町っこで宵越しの金は持たねえ
という流れで育ってきたからな）
いつも叱られていた
●爺も病気になったらとか世話を受けることが必要になったら
とか
いろいろ考えちゃったのだろう
そりゃ 5億ありゃ そうは使いきれない
（あたし 使えるかも！うん 使える やりたいことはいろいろあるから）
なんか今の為政者がおかしいのも
不安神経症か？
思えば 自分の中にもそういう
愚にもつかない不安はいっぱいある
・・・
そうさ
なるようになるわさ
野垂れ死にしたって
一生は一生
どのみち 自然の中に生まれおち
過酷な自然の中で 生まれて途端に死んだって
文句も言えない ちっぽけな動物だもの
謳歌できるものを謳歌できる限り
自由に行こう
そうだそうしよう！
あああ ついに キーボード ｄ が蓋とれた
５億ない私にゃ 物入りだ
