朝迎えの馬車は遅刻だった
だって 道路が大変なことになって
新雪のふわふわ雪の吹き溜まりに
つかまっちゃった車で 来られなかったって
私 遅刻恐怖症 15分遅刻しました
今日はもうお客は来ないものと
諦めて
三好達治の詩集を漁って
大阿蘇の詩を探したがない!
で 検索で見つけた
ふるさと文学館全集
この50巻 熊本編に載っていた
終わりも 雨は蕭々と降っているだった
図書館のパソコンは図書カードで使わせてくれるが
パソコンがどういう状態か
図書館の人多分把握してない
酷いものだった
この ふるさと文学館という全集は目にしてたが
読んだことはなかった
然し 素晴らしい全集だ
もし行きつけの図書館に置いてあったら
ぜひ手に取ってみてほしい
素晴らしい という意味がお分かりになると思う
読みふけって 午前中が過ぎた
お客がいきなり来て用意できていないといけないから
電気紙芝居の準備をした
図書館にお子様が居たので
お母さんと思しき方に 電気紙芝居いかが?と御用聞きしたが
もうおなかが空いたから 帰るって
ともかくセットした機材がちゃんと動くかどうか
確認して そのうち それも忘れてパズルやって
あ!機材を冷やさないと!と思ううち お客様登場!
すごいな どうやってきたんだ?
剣道場の人だった
その方たちに 酒呑童子を見ていただいた
そうこうするうち 「○○です!」とお立ちになった方が居て
気付かなかった 美術館関係者の方でした
(今は板谷波山記念館の方のお仕事)
若い画家をたいそう評価してくださってる方だそうだ。
明野美術会の方が再び奥方をお連れになっていらっしゃって
会長さんもお出でになった。
すごいねえ
この雪の中今日は7人お客様があった。
ありがたい。
私はもう 今日は ゼロ!しょうがないねっていう記事を書く気だったんだよ!