遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

雪で2時までお客ゼロ

2014-02-09 17:52:38 | 個展

朝迎えの馬車は遅刻だった

だって 道路が大変なことになって

新雪のふわふわ雪の吹き溜まりに

つかまっちゃった車で 来られなかったって

私 遅刻恐怖症 15分遅刻しました

今日はもうお客は来ないものと

諦めて

三好達治の詩集を漁って

大阿蘇の詩を探したがない!

で 検索で見つけた

ふるさと文学館全集

[ふるさと文学館]第15巻 東京(2)

この50巻 熊本編に載っていた

Img891

終わりも 雨は蕭々と降っているだった

図書館のパソコンは図書カードで使わせてくれるが

パソコンがどういう状態か

図書館の人多分把握してない

酷いものだった

この ふるさと文学館という全集は目にしてたが

読んだことはなかった

然し 素晴らしい全集だ

もし行きつけの図書館に置いてあったら

ぜひ手に取ってみてほしい

素晴らしい という意味がお分かりになると思う

読みふけって 午前中が過ぎた

お客がいきなり来て用意できていないといけないから

電気紙芝居の準備をした

図書館にお子様が居たので

お母さんと思しき方に 電気紙芝居いかが?と御用聞きしたが

もうおなかが空いたから 帰るって

ともかくセットした機材がちゃんと動くかどうか

確認して そのうち それも忘れてパズルやって

あ!機材を冷やさないと!と思ううち お客様登場!

すごいな どうやってきたんだ?

剣道場の人だった

その方たちに 酒呑童子を見ていただいた

そうこうするうち 「○○です!」とお立ちになった方が居て

気付かなかった 美術館関係者の方でした

(今は板谷波山記念館の方のお仕事)

若い画家をたいそう評価してくださってる方だそうだ。

明野美術会の方が再び奥方をお連れになっていらっしゃって

会長さんもお出でになった。

すごいねえ

この雪の中今日は7人お客様があった。

ありがたい。

私はもう 今日は ゼロ!しょうがないねっていう記事を書く気だったんだよ!

コメント (8)
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花てぼさんへ

2014-02-09 10:55:09 | ただの記事

図書館のパソコンから書いてる

ふるさと文学館全集に大阿蘇の詩が載ってた

それによると 最後は しょうしょうとのほうだった

このパソコン変換しないし コピーも効かないや

コメント (2)
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お馬車が来るまであと30分

2014-02-09 09:14:28 | ただの記事

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玄関でるとこうだ↑

お庭↓

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↓屋根だよ

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朝ごはん↓ おさぼり手抜き料理 実にうまい!

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おしゃべりが弾んだ絵

2014-02-09 04:59:16 | 個展

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真ん中の前の黒子駅を描いた日本画

やはり皆さん昔の黒子駅 懐かしく思い出してくれた

今は新しいもっと小さい駅舎になっているのだ

私は田舎に来るときは車だったので

この駅から電車に乗ったことがほとんどなかったけれど

一度武蔵の弟が電車で帰るというので私も電車に乗りたいからと

一緒にこの駅から電車に乗ったら

弟が飲んだくれなもので

酔っぱらって ねえさんねえさん と甘ったれてしなだれかかってくるので

もう やんなっちゃった話などしたり

右の藁ぶき屋根の家の切り絵では

ここの主だった個性豊かな伯父さん(おばさんの長兄)と

おばさんや子供たちとのエピソードを話すと

興味深そうに聞いてくれた

それで おばさんと私がよくプールで手をつないで歩いているわけもわかって

なるほどね

というわけだ

温泉で顔なじみの方が来ると そういう話になる

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2014-02-09 04:47:38 | ただの記事

東京は1969年の大雪(その時積雪30センチ)以来の雪だって

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娘んちの傍(中野)↑

思い出した

私はその時まだ学生だった

で 電車で通う学生は

電車が止まっちゃったから家には帰れなくなって

学生たちは校内に泊まったのだ

近所に下宿してる人のところに転がり込んだのも勿論居た

美術科はモデルさん用にだるまストーブがある

(モデルさんは裸になるから 当番で 学生がストーブ掛をやるのだ)

コークスをたくさん運んで

ストーブガンガン焚いて 歌ったり喋ったりして夜を明かそうと

家に帰れなくなった学生が教室で騒いでいたら

版画の先生が もう出来上がって

差し入れだぞ とお酒の瓶を持って 乱入してきた

それで 飲む学生は大喜びで

大いに盛り上がったのだった

次の朝 屋上に上って友人がまだ酔っぱらって

大きな声で歌ってた

私と同い年の人はもうお勤め人だったはずだし

ゆすらうめさんは学生だったのでは?

ほら あの日のこと 思い出した?

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