おばさんに聞いたのだけれど
昔子供時代に瓶だらづくりというのがあったそうだ
それはどうやら 瓶俵ということらしい
瓶を入れる筒状のものを編んで瓶を入れて口元は絞って縛るんだって
そうすると瓶同士がぶつかって割れないからだって
それを作ると
集めて買い取る人がいて
まとめて買ってくれるところに持っていくのだそうだ
どういうところで使うかというと
ビール瓶だな というのよ
戦前 田舎ではビールが流行ってたのか?
酒屋さんが配達するときに
カチャカチャぶつかって割れないように使ったそうだ
一つ何銭にもならないが
子供や年寄の小遣い稼ぎだったそうだ
こういうのじゃないな
編んだんじゃないものな
いくら検索しても出てこないから
歴史に埋もれてしまった話のようだ