これ誰に教わったのだろう？
と思ったけれど
ナツサンちのコメント見て
ああ おしばなさんに教わったのだという気がした
炭は研磨剤だものね と思ったのだった
ネットで調べても出てこないけれど
研ぎ炭ってのはある
もう捨てるしかない焦げのなべがあるのだけれど
やがてきれいになるかもしれない
今日は寝ぼけていて
ご飯を炊くのに水をろくに入れないで炊いちゃって
（ご飯は圧力鍋で炊いている）焦がした
焦げてすぐの熱いのは炭で落ちる
今日のＫＩＮＵ洋画会は クロッキー会
10分描いて 5分おいてモデル交代
今日は会場が 詰まっているので1時間半しか使えず
6枚しか描けない
私もモデルを勤めたので
5枚描いた
なんとなく 今年はホームページに絵を１００枚アップしようと
決めていたが
これで100枚はクリアした
別に意味はないのだけれど キリがイイから
１００枚になりそうだから100枚としたのだった
我がＫＩＮＵ洋画会
年々高齢化が進んでたが
若い新人が入った！
万歳！！
覚えられない名前の方で
ベトナムと日本のハーフです
最初一緒に来た若者は 彼？と思ったら
弟だって
美形なのだ
モデルやってくれないかな
この彼女も美少女だ
ぽっちゃりさんだが
ちょっとどっしり描きすぎたわ
この画像をつくるのに
木炭紙に描いたクロッキーなものだがら
スキャンしたのをＧＩＭＰで合成しようとしたら
何回もプログラム強制終了になっちゃう
参った
一回削除して
再インストールした
眼科医に チラシづくりを頼まれたのだが
（娘がホームページは作ってあげたようだが
娘が忙しそうでさ というので
あら 私もできるよと引き受けちゃったのだ
地図を作らねばならないので
方向音痴の娘より私に適性がありそうとうぬぼれているのだが
ＧＩＮＰ強制終了されちゃ困るのだ
言葉だけは知っているけれど
これが
さっぱりわからない
だいたい 信仰心というものがわからない
子供のころから宗教的なものに嫌悪感を抱いていると
自分では思ってきたので
よけい
分らないと思うのだろう
この来迎図は元は比叡山にあって勅封の宝蔵にあったものだそうだ
平安末期のもの
だから 皇室のものだったのだな
平等院なんか藤原氏の阿弥陀来迎立体図じゃないよね
阿弥陀信仰を私（わたくし）のものとして
壮大なイメージ立体世界を作ったのが アレなわけだ
道長が死んだとき法成寺で九体の阿弥陀如来と自分を糸で結んで
臨終を迎えたそうだ
すごいよくばり！地獄に落ちるぞ
法成寺って行ったことないなあと思ったら
もうないのだった
鎌倉時代に入って 専修念仏の民衆に支持された阿弥陀信仰が起こった
と中学で習ったような気がするけれど
念仏宗って空也上人の踊念仏と考えると民衆の中にも
平安時代からも阿弥陀信仰は広がってたのだな
でも いくら考えても
阿弥陀信仰の他力本願というのが 民衆の間に広まったわけが
よくわからない
坊さんだとか貴族や武士が小難しいことも考えて
そういう思想を持ったかもしれないとは思うけれど
念仏を唱えるだけで 阿弥陀様の浄土に行けるなんて
普通 信じるか？
と思っちゃうのだけれど
昔の人の方が芸術的だったのかもしれない
誦経というのも だいたいは一人の坊さんが唱えているのをしか聞いたことしかないけれど
この間武蔵の友人のお葬式では
二重唱だった
富山では 1ダースの坊さんの合唱みたいなお経も聞いた
音楽的効用はあるだろうなと思う
音楽は心を揺さぶるもの
この間はフィンランディアの話題が出たけれど
あの音楽を聞いたら そりゃあ 壮大なイメージに身を包まれるものなあ
宗教は芸術かもしれない
さて 今日も寒い 車は凍り付いていた
武蔵は大会で出かけた
わたしはＫＵＮＵ洋画会
夜は忘年会だが
武蔵も忘年会
おばさんを一人置けないのをいいことに
不参加だ
のびのびだ
