途中からムカムカしてきたが
見終わった
何がムカムカかというと
なんか あまりにも意図的
奥州藤原氏の平和主義というのが
なんか スタッフの思想のプロパガンダに思えて
うざい と思った
2チャンネルでの話題では
大河ドラマは戦後平和主義の称揚番組だ
みたいなことを当時言われたみたいだけれど
逆じゃないかと思うよ
武力の保障のない平和主義は国を滅ぼす という
ことじゃないか
(井沢元彦は そういう主張のようだけれど
それはそれで しっかり主張しているのは別にいいのだ
思想信条の自由だ
意見の違う人をそれで嫌いにはならない
ドラマは なんか わざとらしくて
おためごかし臭くて
気持ち悪かったのだ)
だから 平和主義という言葉がドラマに出てくるたびに
絶対的平和主義の私はむかついたんだ
さて 平和主義にとって 危機の今
いよいよ今度の日曜選挙だ
もう本当に危機感がいっぱいなのだ
もう地球は滅亡に向かってまっしぐらじゃないかという気がするんだもの
(どうも あの地震以来 地球ぶっ壊れイメージがすぐ沸いちゃう)
炎立つ も結局出てくるのは権力を巡る人々だけ
大事なのは わたしは 私
私につながる 権力とは縁のない
貧しい人々よ
平和を本当に希求するのは こういう人々
数では圧倒的強者なのだが
騙されるし洗脳されるしなあ
だいたい 産業革命後の資本主義とは
今の資本主義は質的に違うのね
わたしは経済の仕組みや社会の仕組みを理解するには
脳みそが追いつかないが
それでも
炎立つの時代の民より
文字も読めるし 好き勝手 言える
選挙もできるからね
戦争を起こしたりまきこんだりして
殺されるのは我々の階級だ
戦争で国威が云々 領土問題云々 儲かるやつは
あちらの階級
そういう階級闘争じゃないの?
平和を実現するのにパワーを持っているのは
われわれだ
自然に働きかけて富を生むものが労働というものだ
と習ったが
富が何であるか
おばさんは デイケアに通って
リハビリを受けて喜んでいる
そこで働く人たちは お年寄りの体力増強と
喜びを生み出している
こういうのが 富だ
なんかさ 今はさ
金融資本を動かして 儲けを
生み出すのが 富の生産みたいな
虚のマネーゲームが 富のような錯覚
ったて わたしだって いきなり
5億とか くれたら あっさり節を曲げちゃいそうだけど・・・
お金は 富みたいな 富じゃないみたいな・・
ともかく 私も今富を生産している
寒がりのおばさんに毛糸のズボンを編んでもうじき出来上がる
そうしたらさ おばさんが
私の毛糸の変などてら うらやましがるから
あげた
私はすごく変なのもを作っては着るのが好きなのだが
それ
おばさんが着るとかっこいいのだ
後で写真撮るね
実に富を生産し続ける立派な労働者だ 私。
誰も賃金はくれないけど・・・・
ショボショボ
これ 編みかけのズボン
昨日サイズを確認するのに穿いてもらったら
あったかい!と嬉しそう
デイケアにも穿いていく!というので
ハハハ みっともないよ
というと
おしゃれなくせに
そういうの平気なんだよな
おばさん
ともかくあったかいわよ
私自分の分も編もうかな