武蔵がおばさんの家の鍵をどこかに置いて見失った
鍵が見つからないまま
出かけちゃうのオ!?
あちゃ お弁当忘れているよ
危ない旦那に危ないおばさん
一番若い私は ウロチョロ
!!!!!!
おばさんちの玄関が開いている!!
ああ
鍵あったのね と思ったら
あれ?おばさんが
玄関に座っている
ええ???
武蔵 畑に行くんじゃないの?おばさんどこかに連れて行くの?
と思って
おばさんにどこに行くの?と聞くと
庭で陽に当たろうと思って というのだ
武蔵に告げ口に飛んで行った
もう 転んだばかりなのに一人で玄関に降りちゃったのだ
で 押し車押して庭に出る気
(おばさんが 玄関に降りるときは見守り隊がいるところで
手すりつかまって降りるように言っているが
おばさんはどこ吹く風よ)
武蔵が滾々と言い聞かせていた
(なんじゃい この難しい 漢字!誤変換の女王は知らん!
しかし合ってるんだこれで)
窓際も日が当たっている
そこにいすを置いて そこで庭を眺めるので十分陽を浴びられるから
とようやく納得させた
しばらくしたら そこで椅子に座ったまま 眠りこけていた
眠れる窓際のお姫様でした
鍵は 結局武蔵のトラックの中にあった
美術館に絵を運んできた
武蔵は 運搬人 やってくれた
ヨシ! いい子だ