遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

私 しゃべりかけられやすくなったみたい

2015-03-19 18:16:44 | ただの記事

この 一泊二日の道中で

見知らぬ人とおしゃべり 4人とした

なんか

今までにないことだ

この間の悪自慢の変なおじさんも

あの人が変だと思ったが

私がしゃべりかけ安いキャラになったかもしれない


アフリカ料理屋のおじさんも

初対面でよくしゃべった

ま 先生の紹介だからね。

明大前で電車を降りたら

もう一歩も歩けない という足首の痛みで

空いているベンチに腰を下ろしたら

スマホを見ていた若者が スッと 遠ざかった

これは普通だ

私は 人に避けられるほうだ


しかし 駅を出たら 珍しくタクシーを捕まえた

(明大前の駅前は車が止まるような作りじゃないから

ともかく頑張って 家まで歩かなきゃと思ったのだ)

ゥへえ うれしいな 乗せて!と乗り込んだ

そのタクシーの運転手さんとは喋り捲った

スイカで勘定払える?と聞いたら

もし御嫌でなければ現金で というので

いいわよ

というところから スイカの支払いの仕組み

会社が経費を運転手にかぶせる裏話を教えてくれた

それで いろいろ便利な機械と人間の脳みその話とかに話は発展し

降りるまで面白い話だった

スイカでタクシー清算できるのとできないのがあるけれど

その機械の費用を運転手にかぶせることについては裁判を起こした会社もあり

その裁判は運転手側の勝利になったそうだ

私の乗ったタクシー会社は まだ運転手からピンハネするんだって

その手の話 いろいろ聞くので そりゃあ

私はもう運転手さんの側に立つわよ!


その前もタクシーの人としゃべった 雪の時の

タクシー運行の苦労話を聞いたのだ


そのあと 展覧会場で おばさん二人と 鑑賞交流盛り上がった


少し私おかしい

躁 か?


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ティンガディンガの絵

2015-03-19 18:00:16 | ただの記事

手術前の診察で 一泊で行ってきた

見たい展覧会が三つあって

見てきて疲れた

足が痛くて 一回りすると1時間くらい足を休めないと動けない


見てきたのは


新印象派展

東北の仏像

小杉放菴


どれもすごく良かったが図録は重いのでもち帰らず置いてきたので

向こうからの持つを送るときに

一緒に送る


昨日はいつもの新宿の眼科に行った

そこで

アフリカの本でティンガディンガという絵なんだって

という話を先生にしたら

その絵の贈呈者が今先生の控室で昼寝だよ

という

写真撮ってきた

こういう絵

私は ティンガディンガと呼ばれるジャンルの絵かと思い込んでいた


寝ていたアフリカ料理やのおじさんが出てきて

おしゃべりになった

(黒人かと思ったが違った)

ティンガディンガが先生で

そのもとで修業した絵描きが東アフリカにいっぱいいるんだって

先生のほうは 若いうちに交通事故で死んじゃったそうだ

あなたが描いた絵なの?

と聞いたらそうではなく

この絵描きさんを知ってて 何点か持っているので

先生に進呈したそうだ

描いたのはティンガディンガのお弟子さんだそうだ


先生ったら

この絵を飾ってて

どうよ

ミロに見えない?というのさ

見えないけど?

誰の?

と聞いたら 先生のお子さんが小学校の時の作品だって!

もういいおじさんだろうが

彼が大学4年生に会ったとき

パンツ一丁で立膝してご飯をかっ込んでて

ちびだった時のまんまだった

どう見ても大学生には見えない

そういう子だ

その子の作品 いいね!


私の絵も受け付けのところにかかっているのだ

右は誰か版画作家の絵


ところで

ティンガディンガの絵

子供は 小さい時お母さんと見に行ったじゃないか

というのだ

!!!??

全然 覚えがない


90年代にかなり流行ったというのだ

子供のほうは その絵の社会的な背景も詳しく知っていた


ふうん

子供が喜びそうだなあと

展覧会に連れて行ったのだろう


ああ 私も生き物の絵

描きたいなあ


 

 

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