南のほうに黒煙
ヘルパーさん曰く
下妻で 火事だったというのだ
かなり大きいと思ったけど
よくあっち
大きな火事がある
同い年だから
いろいろ共通の話題がある
私の中学の国語の先生 やはり演劇がお好きで
劇団を作ってご活躍
よく招待受けて 見に行った
学校に 演劇クラブがあったかどうかは記憶にない
私は 歌を歌ってたのだ
小学校の時も歌ってた
多分世田谷区の代表にわが校が出たのだろう
日比谷公会堂で 合唱したことあるよ
羊♪ 羊♪ 真っ白な羊♪ っていう歌
中学の
教科書に有島武郎の生れいづる悩みがあり
それの感想文が
面白いとおっしゃってくださって
有島武郎の他の本も読んで
論文書いてこい という 特別課題を下さった縁で
いろいろ 卒業後も 先生とは交流があった
中学3年の時には 美智子様の結婚があって
中学高校の同級生に いとこにあたる方がいた
それで 親たちが 美智子様を可哀そうに という話が
子どもにも伝わってきて
当時の 皇室をめぐる 変な話 いろいろ聞いた
私なんか 人類みなきょうだい と思ってて
身分制度なんて ほんと 大っ嫌いだけど
親たちは 美智子様を気の毒に思う出来事が多すぎて
ま 中学生だったわれわれにも 聞こえてきた
ぜんぜん 私 同窓会にも出てないけど
その美智子様の従妹は 元気かなあ？
その方のお母さまには ちょっとした 恩があるんだ
入学試験に 体育実技があったけど
ドジ子の私 体操着 忘れた
ついてきてくださってたその子のお母さまが
大急ぎで体操着買ってきてくださったのだ
弁論大会の話も出てたけど私の学校 弁論大会は
行事としてあったわけじゃないけど
多分高校生の時 先生が勝手に私を学校代表に選んで
弁じてこいというのがあって
それは ラジオで放送された
花てぼさんのももしかして同じのかもしれない
多分 子供のころ 私 口が達者だったかもしれない
へへへ
口先女でごんす
今日は 戦死した父の 命日
憲法記念日
最近 憲法が 危機？というニュースが多いけど
天皇制と 9条の関係について
知らなかったことが記事でよく目にするようになった
これが 交換条件だったとは知らなかった
おそらく空襲を覚えている 最後の世代だろうが
この 戦争放棄の 大事なことは
社会科 苦手の私だって 教わってきてる
憲法の成り立ちについて
公務員は これ 必須のことだものね
でも ちゃんと 勉強してきたのか？
最も 憲法に詳しくないといけない人が
怪しいじゃないか
戦争で苦しめられ 人格が歪んじゃった
もう一人の父の命日も覚えやすい
6月23日が命日だ
沖縄慰霊の日
前の記事で書いたみたいに
だいぶ年取ってから大学に行った私は
70年当時 沖縄から来てた友人に
この6月23日のことを教わった
無知な私は 彼女が 東京にいるために
パスポートが必要と知って 仰天した
あれから
もう40年近くたって
まあ 驚くべき 日本の歴史の展開だ
お父さんに お線香 あげてきます
もう 何回頼んだって だめ
頭の中で 固定されてしまったものは変わらない
ムサシには それが認知症の特徴だよ
しょうがないよ
と言われるが
私が困るからと 頼むんだけど
だめ
大丈夫だ の一点張りだ
認知症の？
でも
それってかなり 前からだけどな
ともかく
自信たっぷりだし ヘルパーさんにも
おばさんはとてもしっかりしてる
と言われるくらいしっかりしてるんだけど
ともかく 自信たっぷり プライドたっぷり
さて デイサービスでもののやり取り
これまた 困るけど
ムサシだって 糖尿病って みな知ってるはずなのに
甘いもの一杯もらってくる
彩友会でも 先生 糖尿なんだけど
甘いもの配られまくる
この食べ物配りまくる ってのにどうも
なじめない私がおかしい
と 不評なのかもしれないけどね
ともかく
おばさんがまた
食べ物 もらってくるようになった
暖房のところで一日置いてあったもの
食べちゃダメ と取り上げた
この前は カステラお菓子だったから
ま いっか と食べるの見逃したけど
おばさんは お返しをしないと 気が済まない
それで 手作りの袋を 今日は持って行った
また もののやり取りがエスカレートしそうだ
（前 おばさんは お返しにって
隠れて 生ものをもっていこうとしてた）
牡丹はさ
雨で
あっという間に散っちゃったわ
コッチは 和紙に水彩
こっちは彩友会の課題の植木鉢の花だけどさ
植木鉢はかかない
花と葉と茎だけで描くことにしてるのだ
蝶々や虫がいてもいいけどな
この植木鉢も しょぼくれてきて
また農協で買ってきた
庭に植えたら 生き返るだろう
どこが 参考にしてるんだよ
と思うだろうけど
民画の花から ヒントをもらったことがあるのさ
ま 次回の彩友会は 大木の根っこだけど
私は前回に続いて欠席
この花の続きは その次の会だけど
みんなも 持ってた花は どんどん変わってしまってるだろう
牡丹はなあ
描きあがる前に もう跡形もなくって
かんじ
でも今シャクヤクがさ
つぼみが少し大きくなった
あれ 描こう
木の根っこもさ
いろいろイメージ膨らませてたのだ
ちょっと 大きい画面だ描くかな
私は 成績発表制度 絶対反対
って
東京東部の職場で 闘っても孤立して
って 前に書いたけど
私自身も
小学校の時
優等生制度じゃないけど
総代がクラスの子たちの通信簿を代表で朝礼で受け取りに行くというのが
最初のころ あったけど
子どもたちは そんなの気にも留めなかったけど
親たちが ちょっと問題だったかもしれない
もう！
また我が家の少女2匹は家出した
私が土間の出口のガラス戸の鍵を閉めなかったから
開けて出て行っちゃったって！
武蔵に 今度は あんたのせいだ！と叱られた
え！前 網戸開けて家出したけど
ガラス戸みたいに重いのも開けちゃうの？
道場の猫も すぐ家出するので
心張り棒かってるんだって
多分 うちの子たちと いとことか
きょうだいとかだわよ
また 白ちゃんは すぐ帰ってきて
（何しろこの娘は 武蔵の恋人気分
武蔵が呼べばすぐ帰ってくる
チョロのほうは お転婆
ほとんど男の子じゃないの？って感じの子だから
脱走すると もう遊び歩いて
おなか減らなきゃ帰ってこない
ま 私も家出少女のなれの果てだからね
似たのかも
（前にも書いたと思うけど
大学受験 失敗しまくったら
おやじが 受け入れられず暴れて参って
自分の生きる道 親父のそばじゃ
わからん！ と家出
それで 働けど働けど 不況もあって先行き見えなくて
教師になろうと そっちの大学に行ってたのだが
母の腎臓病が悪くなり
その腎臓病は私を産んだせいでもあるので
食事療法しないと死んじゃう！
とあせって
大学４年で 家に帰ったのだ）
その時 今暮らしてる我が家や おばさんちを設計してくれたのが
友人の旦那
（それで 先を見越してバリアフリー
おかげでおばさん 家の中車いすで暮らせるのだ）
その友人の世話で 近くに下宿を世話してもらって
住んでたら
大家さんちから出た火事で焼け出され
友人の家のお納戸に世話になった
その時 私の 訓練時代の絵はみな焼けちゃった
で 警察に被害届
遠藤則子初期の作品 時価数億円 って書いて出して
お巡りさんと 大笑いした
その 友人宅の お納戸に引っ越すため
リヤカーで荷物運んでたら（布団は 友人宅のを借りてたから
火事になっても大慌てで外に出して
他の生活用品も借りてた
それらは 外に急いで出したから
焼けなかったのだ
自分のものは 絵なんか 後回しよ）
前の記事で書いたパン屋さんのお兄さん宅が近くだった
それで 見つかっちゃった！
お姉さん（そのお兄さんの奥方）から母に連絡が行って
母は
だから 家に帰る前から 私が無事 というのは
知ってたのだ
後ね 何かの合宿中（軽井沢だった）
採用試験が近いので 法律暗記しなくちゃいけないので
合宿ちょっと免除もらって
軽井沢の町の中 暗記しながらほっつき歩いてたら
誰だかに インタビュー受けた
それが 変な対応で面白かったからか
テレビに出ちゃった
インタビューアーは 永 六輔
（永六輔って 我が家のお寺の 隣のお寺の子だったから
もしかすると小さいときは一緒に遊んだかもだ）
それを見た人が 我が家に教えたので
（上に書いた家出中）
則子ちゃん テレビに映ってた
無事だわよって 親父にもばれちゃった
そういうこともあって
私は 職歴が うんとある
民芸品店の店員もやったことがあり
仕入部長の金魚の糞になって
日本中の民芸のいろいろ 聞きかじったのだ
それで ここの近くの窯場の笠間のこともよく知ってたし
前に書いた 柳さんの業績のことも聞いてたのだ
役に立つな いろいろ
これ
私の昭和史 後編
