昨日 南の空に 黒くもくもく
ま 筑波山も黒雲に覆われてたし
黒雲？と眺めてた
先日も
南の空に もくもく
それは 下妻だった
昨日のは 常総市で火事
この辺りは 産廃業者
リサイクル関連の会社が多い
そういうところの火事が多い
なんか いろいろ違反もあったみたいで
たたかれてる
憲法違反の あいつら もっと叩け！
私の育った環境と ここ田舎はいろいろ違って
適応能力に欠ける私は困る
その一つが 肉親 特別観
同胞特別観
ここらのもんじゃねえ
他人様
こういう言い方をよくする
フン！
どうせ
わたしはここらのもんじゃねえ
他人様だよ
と
ひねくれてるわけ
然し
肉親びいきというのは どこもそうかもしれない
私にとって 育った環境のせいで
それが 抜けてるかもだ
私の酔っ払いおやじは ここらの言い方では
他人様だ
でも
子供時代は そんなことは知らなかった
その親父は 竹越家界隈と付き合うのをひどく嫌がった
（私の肉親両親は 両方 竹越家出身）
私に ばれるのが怖かったのだ
でも 実のじいちゃん（とは知らなくて
しんせきのおじいちゃんだと思ってたが）
よく遊びに来たけど
両親のいなかった孤児同然で育った酔っ払い親父は
この人ともう一人 伯父（母の兄）には なついていた
でも 酒乱になると
大暴れ もう家の中めちゃくちゃ
あるとき恐怖に駆られて母が私を引っ張って逃走した
私も うんざり
ああいう 血が私にも流れ
私も酒乱になるのだろうか
と不安になった
その時 初めて 母が 実は
と
戦争をめぐっての両親たちのたどった道について
話してくれて
あああ
よかった
自分が酒乱になる恐怖からは
解放された
と思った
実は 精神的にではなく
私 アルコールアレルギー
注射の時 先生は アルコールで拭かない
然し 一人っ子同士の 親父と私
実によく似てるのだ
歌が大好き ってのもそっくり
私は 父のお抱え歌手を勤め
酔った親父が 歌え！ とお命じになると
歌って差し上げましたわよ
若者時代 浅草にいたおやじさん
浅草オペラも通ったようで
藤原芳江の歌なんかも よく歌わされた
（あら 歌手だった従姉の加代子ちゃんは
藤原歌劇団だったわ）
悪口一杯いうけど うんと仲良しでもあったのよ
上に書いたおじいちゃんが来ると
おやじさんの頭の上に乗っかって
バランスとり遊びなんかすると お父上の頭の上なんか
のっかってはいけません！
と叱られても
へっちゃら
お父さんのおつむは
私の平均台 なんちゃって
おやじをおもちゃに遊んでいた
ま 私の竹越方の親族は避けてはいたものの
私は一人っ子
死後 取り残されるだろうと
親族のあるお墓（いつも言う 浅草のお寺）のそばに
父と母の眠るお墓を立てた
そうすれば 誰かがついでに墓参りに来るだろう
っていう算段
然し
浅草のお墓 お参りに行ってるのは
私だけだってさ
従弟もなくなっちゃったし
従弟の暮らしてた両国の家はもう誰もいない
その従弟も ずっと病気で
お墓参りどころではなかったのだ
おやじの悪口も言うし 喧嘩して家出もしちゃったけど
まぎれもなく あれが 私の父ですわよ
性格もそっくりですから
だから 血縁じゃないからという感覚もないし
血縁じゃないのによく育ててくれました
なんて 遠慮もなく 頭に来たら 家出だってしちゃったし
だから
肉親じゃないものへの差別
というのが
どうもなじめない
今週末化来週末
お墓参りに行って来よう
待っててね お父さん！
今朝は6時近くまで眠れた
が
ゲゲゲ
足が攣った
芍薬甘草湯
私は超効く
さて この誤字脱字人間
コメント誤字った
どうすれば
直せるんだ？
さて
