8月の半ばから、とーちゃんが取り組んでいる糖質制限食。
3ヶ月あまり経ちました。
毎月通っているかかりつけ医での検診で、いつも辛口の
お医者さんにほめられと、うれしそうに報告がありました。
「血中ヘモグロビン濃度」というのがあって、
この値が安定していることが、糖尿病を悪化させないことだそうです。
6ポイント以下が正常ですが、なかなか6ポイントの壁を突破できなかったのが
ここ3ヶ月で5.5ポイントの正常値になっていました。
辛口先生は 「まだまだ、これが持続できたらいいんですけどね」と
完全には信用してくれなかったそうです
体重も 10kgほど減って、血圧も正常になってきて今のところいいことづくめです。
もう少し体重を落とす必要があるので、本格的にやってみるということになり
本を買ってきて、しくみからじっくり読んでみました。
もともとが、糖尿病の改善のためのプログラムなので、インシュリンのしくみを
理解すると、なるほど~とよくわかりました。
基本的なことは変わらす、炭水化物を制限します。
副産物として、体重の減少があるのでまず病気を改善して
辛口先生に褒められたいですね~。
本を読んでわかったのは、今まで実行していたのは本の中では
導入期間の食事として紹介されていたものでした。
ゆるーい制限という訳でした。それでも効果があったのでもう一歩すすめて
がんばりたいです。(← とーちゃん談)
翻って、私はというと「ご飯」がないと死ぬ~と言って
とーちゃんの努力を横目に、ごはんをモリモリ食べていました。
それも「糖分依存体質」というもので脱出しないと体によくないそうです。
料理は苦手ですが、せっかく作るのですから私も夕食ぐらいは同じものを
食べるようにしようと思います。
といっても揚げ物の衣に注意するとか、タレを手作りするくらいですけどね。
本を読んで、目からウロコだったのは、市販の調味料に糖分(炭水化物)が意外と多いことです。
ノンオイルドレッシングを安心して使っていたら、オイルの代わりに砂糖が入っていました。
また、カロリー半分のマヨネーズも、普通のマヨネーズより糖分が倍くらい入っていました。
食材を選ぶと共に、調味料にも気をつけなくては!