CMウォッチャーとしては、この人は外せない感じになっています。
この人を悪く言う人がいない。
自民党に対して、結構な辛口発言をしているにもかかわらず
悪く思われていない。
それはなぜか。
イケメン要素も大きいとは思いますが、発言のキレのよさが一番の原因だと思います。
それは、本来の持ち味プラスご本人の努力の結果だということがわかってきました。
すべて TV情報ですが (なんせ、ほっとけばずっとTV見てるので)
彼は ぶら下がり取材(囲み取材)を絶対拒否しないそうです。
それは言葉の潤發力を鍛えるためだそうです。
TVで紹介されるのは、10秒くらいの短いセリフであり、その10秒で的確な
表現をする訓練の場としているそうです。
短く的確なコメントをされてますね。
これ、CM作成者も見習ったほうがいいです。
たしかに、 「え~」とか「あ~」とか 言わないですね。
これ、気が抜けるからね。
前置きなしで、いきなり本質を突く発言をされますね。
今回の選挙に関しては「民主党がだめすぎたから」と言ってましたが
「その前は自民党がだめ過ぎた」とも言ってました。
だからといって、自民党から離れることもせず立て直そうとする姿勢も評価されたのでは?
2世議員の評価が厳しくなっていたとおもわれますが、小泉進次郎さんみたいな人が
育って、青年2世議員の中にも有望な人が育って行くのなら2世のメリットが
政界のためになることもあるのでしょうね。
反面、松下政経塾(でしたっけ?)は今回は頭だけではだめだという結果に
なった訳ですが (←ですよね?)頭脳を生かして日本を良くしていく手段も
考えてほしいです。(おもに民主党)
野党になって、一層足を引っ張るのはやめてね。
クリームシチューの上田さんが 進次郎さんに「今後、総理を目指すのですか」と尋ねた時
「たった一言の失言で政治生命を失うこともある。できることならば
青年局長を続けさせてもらいたい」と答えたんですよね。
だとえ、お笑いの軽い振りであっても乗らずに真摯に答える。
ここ、ポイント高かったです。
このまま育って行けば総理になることもあると思いますが
正念場は閣僚になり官僚を指導する立場になったときに
どのような手腕を発揮するかということですね。
10年経たずにそのような場面に直面するでしょう。
史上最年少閣僚!とかね。font>