選挙が終わってから、各党の代表があちこちの番組に出てるので
よく見ています。
さすがに、つまらないことを言う人は減ってきてますね。
進次郎効果でしょうか、はっきりと言う人が増えたと感じます。
その中で、うまいこというのが渡辺喜美氏でした。
昨日の番組では
「安倍さんに改革マインドが残っているかどうか、
改革案を安倍政権の誕生プレゼントにしますよ」
これは、「公務員制度改革」についての一言でした。
安倍さんは前回総理になった時「公務員制度改革」をやろうとしていたそうです。
「みんなの党」もそこは同じで、政策が同じ部分は協力するということでした。
「公務員制度の改革」は、「身分制度」をぶち壊すこと。
身分保証で支えられている制度を廃止。
宿舎もパスも全部剥奪。
ここでも名言あり
「身分から職業へ」
聞けば聞くほど、「身分制度」が政治の脚をひっぱっていることがわかりました。
今更ですけどね。
「身分を守るために」行われていることがどれほど多いか!
天下りを筆頭に、あらゆる政策で「これをやったら、身分保障に特か損か」
みたいなフィルターにかけられているようです。
もし、改革ができたら、大多数の公務員には喜ばれる。
国民のために仕事をして、喜ばれたら昇格していく制度に生まれ変わるから。
それこそが公務員としての喜び。
安倍政権で「公務員制度の改革」ができるかどうかが
これが、自民党が前の経験を糧にして、前進できるのかどうか
再び、国民を絶望させることなくかじ取りができるのが
鍵ですね。
改革マインドには鍵をかけないでね