毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

慣れないことで腹痛になった話

2017-02-28 17:25:30 | 日々の出来事

 

介護予防体操のボランティアを1年半くらいやっています。

もう慣れてきて、体操自体は単調なので体操のあとにちょっとした

レクリエーションをやる自治会が増えて、だいたい「脳トレ」をやっています。

私の自治会でもやっていましたが、これってあまりおもしろくないんですね。

できないとイライラするし、すんなりできてしまうとあまり効果がないという微妙なものです。

 

それで、1月に講習を受けて「音楽による脳トレーニング」に切り替えることになりました。

楽しく歌って脳トレをやって認知症を予防しようというわけです。

教室が3つあるので 説明会を3回とサポーター用の説明会を1回やりました。

経験のないことなので、資料を作るところから混乱を極め、やっとできて

説明の原稿を丸暗記して臨みました。

普段あまり頭を使っていなかったので、「全部覚えなきゃ」と思うと

お腹が痛くなりました。(← ホントです。原稿持ってトイレにいました)

小学生なら「おなかが痛い」と言って学校を休むところです。

 

ほんとにボランティアでここまでやるんかいな・・・・と涙涙でした。

でも、乗り掛かった舟だ、しょうがないと思いがんばりました。

おおむね暖かく見守っていただき、方針は伝わったのですが

中には 単なるボランティアに向かってそこまで言うか!という人もいます。

 

サポーターの中にも、「私は元気ですし、手先も使っているから必要ありません」

と、会の方針を無視するような発言をする人もいて言葉を失いました。

(↑ 予防なんですよ、今言いましたけどね)

 

また、「老人ホームでやってるようなことなんかできない!」という人。

「国家資格をとったのか」という人。様々です。

A,B,Cと3つチームがあるとすると Aチームのみにそのような人が集まっていました。

それでAチームは希望者だけということになり、B,Cチームは

「認知症にはなりたくないし、楽しそうだ」ということで全員が参加することになりました。

Aチームはやらないかもしれないです。

全員参加のB,Cチームは 「なんでもやってみよう!」という人が多くて協力的です。

Aチームに否定的な事ばかり言われて落ち込んでいましたが、B,Cチームの姿勢を見て

復活しました。

 

いつまでボランティアを続けられるかわかりませんが、いろいろ勉強になります。

でも、ここまでハードなのはもう勘弁してほしいです。