今年の韓国ドラマナンバーワンドラマと言われている
「雲が描いた月明り」★★★★★
18話を3日で見ました。
確かに~、ナンバーワンの名に恥じない名作だと思います。
世子様と男装女子のラブロマンス&宮廷の陰謀、政変を
うまくミックスした時代物です。
中だるみもなく、ストーリーもよかった。
話が前後するところも、違和感なくすんなり見られた。
中でも、主演カップルが最高でした。
パク・ボゴム (君を覚えている)とキム・ユジョン(太陽を抱く月)
ベストカップル賞ではないでしょうか。
パク・ボゴムは初期のトム・クルーズを思い出します。
ニコリと笑うとこちらまで笑ってしまいます。
(↑ 完全にドラマに取り込まれている)
微妙な喜怒哀楽を表情豊かに表現していて、「君おぼ」からぐっと成長してました。
映像もきれいで、スローモーションの使い方が効果的でした。
前半は内官として生きる男装女子に振り回されたり、秘密を知ってからは
振り回したり、からかったりラブコメ要素いっぱいで楽しめます。
後半は、過去の政変の逆賊の残党との闘いなどぐっと重い内容になりますが
そこも、もう一人のイケメンの活躍もありうまく乗り切りました。
(↑ 重い内容は理解できない人。ただしイケメンがいると結構耐える)
男装女子のユジョンはどう見ても男には見えませんが
その辺はかわいがられる要素として深く追求しないでおきたいところ。
子役でしたが、きれいになられて主役をやるようになったのですね。
最後に「ポンダンポンダン・ラブ」の女優さんがお茶目に出演していたのには
笑いました。韓国ドラマって、こういう仕掛けが上手ですね。
次は、「太陽の末裔」を見る予定です。
こちらも 今年度ナンバーワン & 黄金カップル誕生といわれているそうです。
現代物のナンバーワンと時代物のナンバーワンということでしょうか。