介護予防体操のボランティアで、体操以外に何か楽しいことをプラスしていこうと
「音楽脳トレ」の講習会に以前行ったわけですが、内容が現場でいろいろ淘汰されてきて
今の人気は「手話ソング」です。
まず歌を歌うということで、脳全体の血流がよくなり、
手の細かい動きで、脳の運動野の三分の二にあたる部分が活性化します。
この二つを楽しくできるのが「手話ソング」という訳です。
講習会では「「即時記憶訓練」として習いました。
その場で覚えて即実践すると、「海馬」が刺激されるらしいです。
最初の「手話ソング」は「見上げてごらん夜の星を」でした。(←講習会で習った)
これはほぼマスターしたので 第二弾「リンゴの歌」になりました。
この2曲は繰り返しの歌詞が多いので覚えやすいです。
一番進んでいるチームは 「おぼろ月夜」をやっています。
「おぼろ月夜」は繰り返しの歌詞がほとんどないのでみなさん苦戦していますが
慣れてきたので、このくらい難しいほうがいいように私は感じています。
次はナツメロにしようかなと考えています。
童謡やナツメロを歌いたいという人が多いのも発見でした。
ひとりでは歌えないけど、みんな一緒なら歌いたいと言っています。
手話ソング自体はyoutubeで探して、難しそうな部分は少し変えたりしています。
見つからない時は、NHKの「みんなの手話」のサイトで言葉検索してつじつまを合わせます。
脳トレのための手話なので、いい加減なところや省略もあります。
(↑ みんなは知らないけど)
レパートリーが増えてきたので、「今日はどの曲なの?」と
聞いてくれる人もいて、ちょっとうれしかったりします。