まとめるほど作っていないのですが、メモがなくならないうちに。
①かぼちゃから異界の光ハロウィン
②さわやかに終演の夜長き夜
③解禁のワインを待つはきのこ飯
④墓参り隣も煙草の香の残る
⑤書架を背に野分の鳥を見ておりぬ
⑥七日目を今日鳴き切るや夜の蝉
⑦お迎えは虫の鳴く頃保育園
⑧縁側に月見どろぼう見ないふり
⑨月光に子らの行列ハロウィン
⑩秋深し缶入り紅茶の封を切る
⑪バス降りて家までの道紅葉狩り
⑫終焉のグランドは無人木の実雨
⑬萩の道潜り抜けなお萩の咲く
最初の3句を提出しました。
③かっこよく(と思っている)ワインを予約したものの、ごはんはいつものまま。
⑧の月見どろぼうという季語がおもしろいなと作りました。(季語なのか)
お供えのおだんごを盗んでいいという子供たちのイベントだそうです。
初耳でしたが、ハロウィンのお菓子をもらいに歩くイベントに似ています。
②⑫嵐さんのコンサート
(もう一度あるらしいですが、たぶん私にとっては終焉)
作ってはいますが、頭打ちの感じです。
たまに思いつくみたい
「月見どろぼう」って季語なのですね。
日本にはお団子を盗んでもいいよという風習があり、ハロウィンと似てますね。ハロウィンは日本のお盆みたいなもので霊が帰ってくるらしいですね。
「嵐」の句は、ちょっと胸がきゅんとなります。
⑩⑪が特に好きです。
⑩の句はkeito2さんのブログでヒントをもらっています。
※ さわやかに終演の夜アンコール と添削されました。
1の異界のがアガサさんらしいと~。
アガサさん、一目置かれています^^ プレッシャーに感じないでね。
私ももう少し、多く詠みたいです。
長き夜も季語なのですね。
実際にはアンコールはなくて、ちょっと寂しい幕切れでした。
自分では自分の特徴がわからないものですね。