介護付き病院に無事に転院したばあちゃんですが、相変わらず病院食は拒否しています。
今度の病院は食事の管理がしっかりしていて、腎臓病食を提供されています。
それは、当然のことなのですがばあちゃんは自分の状況が理解できないので
こんなもの食べられないといってごはんにごましおを掛けていました。
塩分量が計算されているのに、ごましおはちょっと・・・看護士さんから言ってもらい
家族が持ち込むことはできないので、出された食事をするように説得しました。
ごはん、おすまし、煮物、お魚、ゼリーが出ていて量や種類は十分だと思います。
ばあちゃんは腎臓と心臓が悪くなっているのですが、これは病気というより老化です。
この病院は寝たきりの人が8割、そのほとんどの人が高カロリーの点滴で命をつないでいます。
延命処置はしないと医師からは聞きましたが、延命処置とはどの段階からなのか不明です。
知人の話ですが、高カロリーの点滴や胃ろうは止めてくださいとお願いしたところ
「責任は持てませんよ」と医師から見放されるような言葉が返ってきておどろいたそうです。
まあ、医師としてはできることをしないという選択なので家族が責任を持ってほしいということなのでしょう。
これから、うちでもそんな場面がやってくると思いますが、どんなことになるでしょうか。
自分で決められたら家族も悩まず一番いいのにとは思いますが、
今の状態をばあちゃんに言ったとしてもたぶん理解できないでしょう。
もし、私自身だったらと考えると、今から何か意思表示しておいた方がいいのかなと思いました。
事故とか緊急入院とかあるかもしれないし。
それはまずいですね( ̄▽ ̄;)
味が物足りないのでしょうけど、それはだめですよね。
私も先々のことを考えた意思表示(ドナーカードとか)が必要なのかも。
もし、入院したら延命治療はしないで下さいと主治医に話せばいいのでしょうか。
本人が元気なうちに、延命治療はしないで下さいと書くことができると良いのでしょうかね。
そんな人に食事制限は可哀そうですねぇ
もし母がそんな状態になったら・・・
と考えてしまいます。
そして、自分のことも意思表示しておかないとって思いますね。
自分の状態が理解できないのでかわいそうではあるのですが。
あたまがちゃんとしているうちに意思表示をしておいたほうがよさそうですよね。
尊厳死という意思表示のしかたがあるそうです。
自分の希望する処置を文書にして家族の同意を得ておくそうです。
調べています。
医師の方針というものもあるし。
最悪の場合、対立して出ていくことになっても困るなと指示に従うように言っています。