NHKTV「あさいち」でオノマトペで楽に家事をするというのをやっていました。
2~3日前です。
本当に楽になっているようでした。
オノマトペを調べてみるとフランス語で擬音、擬態音のことでした。
トントン、ドカドカ、パチパチなどのことです。
これを行動に利用すると動きが楽になるそうです。
幼稚園で跳び箱を飛ぶのに サー・タン・パッと言うようにしたら
飛べる子供が増えたとか。
ふーーん
そんなことがあるんだなあ・・・・・くらいにしか思っていなかったのです・・・が、
お習字の練習でやってみましたら、あら?これ使えるかもです。
「己」の下のカーブして跳ねる部分がうまくいかないので
トン・スー・グッ・ピンでやってみたら、なんだか上手になったみたい。
リズム感かな~。
トンで筆を置き、スーで送り、グッで溜めて、ピンで跳ねる
なかなかいい調子です。
無駄な力が抜けるような気がします。
介護予防体操でも、指の運動で 「グーパーグーパー」とやっていたのですが
「パッ、パッ、パッ」とやるようにしたらメリハリがついて、こちらもいい感じ。
オノマトペの専門家がTVに出演していましたが、もっといろいろ教えてほしかった。
(↑ なんでもいいから、楽したい人)
書道に生かすのいいですね~。リラックスして書けるのでしょうね。
体操にも使えますね~。パッと立ってサッと動きます~♪
日頃、根が生えたようにレース編みしている私にはピッタリ?かも^_^;
半信半疑でしたが、お習字でやってみたら、いいかもと思いました。
パッというだけでも開ける感じがするそうです。
これって脳に刺激を与えているのかもですね。
レース編みを続けているのが私はうらやましいです。
ちょっと、テンションが下がってしまってお休みしてます。
そういえば、いろんな場面で一人で音を発しているようです。
言葉で言い表せないことでも擬音だと伝わりやすいこともありますね。
「お塩をパッパッと」とか「エイッ!」とか。
お習字にも使えるのですね。これもやってみます。
お習字で「しんにょう」も「トン・スー・グニャグニャ・上がって・下がって・スッ」とやっています。
お稽古に行くときは人に聞かれないようにしなければ。