じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

急に涼しくなった の罵詈雑言

2023-08-10 21:16:38 | 日記的雑談
あれです、日中は相変わらずの灼熱の夏日でありましたが夕刻近くから雲が厚くなり風がとても強くなったわけです。

いやはや、この強風でキュウリの棚が倒されメロンのビニールハウスが破られちまいましたが、まっ、いいでしょう。

で、風はとても涼しく、今夜は扇風機もなしで熟睡できそうであります。

この記事を縦に読んでも斜めに読んでも意味がわからない私はバカなんでしょうかね?

仕事に就けなかったと言う回答を寄せた人のツラを見たいと私ゃ思いますぜ。

これ、自分が理想とする仕事に就けなかったとか、待遇面で自分の要求と相容れなかったとかってのは無いんでしょうか?

最低賃金の便所掃除や警備の赤棒振りならたくさんありますけどね!!!

で、職探しを諦めたとか言う回答について思う事は、働かなくても食えるんかい? でして、本当に心底働きたいって根性は無い、と断言したいんですが、まっ、いいでしょう。

あれです、ホリエモンは嫌いじゃなかったので偶に出る記事は読むわけですが、やっぱし頭が良い人ですね。

いや、自動車保険は万が一やっちまった時に破産しかねないんで掛けてますががん保険なんて自分が死ねば済んじまう事には全く興味が無いわけでして、しかも自分が死んでから保険金もらってもなぁ・・・と、皆様は思いませんかぃ?

で、銀行ね・・・もう何年も銀行なんて行った事はありません。
ネット銀行は当然ですが地元の地銀の口座でも2年に一度くらいスーパーの片隅にあるATMで打ち込みして通帳の更新をするだけでして店舗に行く必要がありません。

あいやぁー 楽天の赤字のとばっちりで日本郵政が赤字に転落ですとぉー!!!
まっ、今日の郵政の株価は11円上げてましたんで織り込み済みってやつですね、なんちゃって。

でも、楽天は焦っていろんな手を打ってますがドーなるんでありましょうか?

あれ、今日のテレビで三木谷社長が演説してましたがTシャツの腹がぽこんと出て冴えないと思ったのは自分だけでありましょうか?

「彼らは今後数週間、何らかの進展が見られるかどうかを見極めるつもりだ。 しかし、この紛争のバランスを変えるほどの進展が実際に起こるのは、非常に、非常に可能性が低いと思います」と西側の上級外交官はCNNに語った。

「我が軍の兵士たちは最善を尽くしている。 ウクライナ政府の発表によると、敵はさまざまな方向で積極的な攻撃行動を行っているが、成功していない」とザルジニ氏はミリー氏に語った。

これらの最新の評価は、反撃開始時の楽観主義からの顕著な変化を示している。 これらの当局者らは、こうした期待は「非現実的」であり、現在、領土譲歩の可能性の検討を含む和平交渉を開始するよう西側諸国の一部からウクライナに対する圧力の一因となっていると述べている。

一部の当局者らは、期待と結果の乖離が拡大することで、ウクライナ当局者と西側支持者の間で「非難合戦」が巻き起こり、戦争開始から2年近く経ってもほぼ無傷のままの同盟内に亀裂が生じるのではないかと懸念している。

なんと申しましょうか、たぶんこの記事がウクライナ軍と戦線の実情を表し、それに対する西側スポンサーの変化ってのも事実なんでありましょう。

なんにしても不憫なのはウクライナの下々の国民であります。
停戦ってわけにはいかないんでしょうかねぇ・・・。

これには、日本やシンガポールなどいわゆる「非友好国」も含まれる。

オラ行くぞ!!!
電子ビザを取って近日中に行くぞ!!!

その為には取り敢えず植木屋で銭を稼いどかなくてはダメなんで行くとすると10月の初めかな?

でも行くとしても時間の関係で日本に近いところしか行けないんですが、でも行くぞ!!!  なんちゃって。

元国防総省長官顧問で米軍退役大佐のダグラス・マクレガー氏も同様の意見を持っている。
同氏によると、もし必要ならばロシアには平然とドニエプル川を渡り、キエフに向かうために必要な予備力がある。
マクレガー氏は、高度な訓練のおかげで、必要に応じてロシア軍がすべての前線で攻撃に移行できることに注目した。
一方、同氏は、ロシアのプーチン大統領はさらなるエスカレーションを目指してはいないとし、プーチン大統領は冷静沈着な人であり、絶対に必要な場所でしか攻撃を命じないだろうとの見方を示した。

いや、あちこちのニュースを拾って歩いてもウクライナ終わった的な話しか拾えないわけであります。

いやいや、ウクライナ発表の局所での勝利宣言は拾えますが裏付けが取れないのと一瞬の前進で明日には後退ってのがあって信じ難いわけであります。

で、プーチンが全面的な戦争にならないようにコントロールしているってのは侵攻開始当初から語られていたんですが西側報道は鼻で笑っておりました。

しかし、ここにきてロシアがこの戦争をコントロールしているってのが歴然としたわけですが、やっぱし先に手を出したロシアが全面的に悪いんですよね、なんちゃって。

ああ、今日は戦況図の更新は無いので終わりにします。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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道南の縄文遺跡を訪ねた 4

2023-08-10 20:00:53 | 日記的雑談
 七月二十九日 土曜日 晴れ

函館近辺の縄文遺跡を巡る旅は今日の午前中で終わりであります。

で、14時10分函館港発のフェリーで青森に渡るので時間厳守でして気は急くのですが何分にも貝塚や施設は9時にならないと開かないわけであります。

そんなわけで時間合わせって事で8時少し前にホテルを出てバイクのガソリンを満タンにして向かったのは「垣ノ島遺跡」と「大船遺跡」でありました。

ここは住所的には函館市内って事なんですが、たぶん平成の頃にはやった市町村の大合併で函館橋に組み込まれた地域のようでして、だから結構遠かったであります。

まず向かったのは大船遺跡なんですが、同じ道沿いにありまして垣ノ島遺跡の方を先に通るんであります。

が、時間前って事もあってやり過ごし大船遺跡に回った次第であります。

広い駐車場は無料です!!! まっ何処もそうですが

ハマナスの花の向こうに縄文を見る!!!

いや、数多の遺跡や貝塚を見て回った自分の偽らざる感想は「何処も同じ」なんですけれども、それはやっぱし現代人の感覚で遺跡を管理しちまうからでは無いかと自分は思うのであります。

あれです、どこの貝塚や遺跡も公園になってまして歩道やらが整備され、見やすく歩きやすいように草が刈られているわけであります。

が、植木屋のジジイは仕事で公園等の草刈りもやるんですが、こんだけの面積を鉄の鎌も無く石のナイフ等で刈ったはずは無いと断言するわけでして、そこん所に大きな違和感を感じてしまうんであります。

で、この感覚は縄文時代の解釈全般に言える事だと思うんですが、その一つとしてやたらと精神的な解釈を入れ込もうとする姿勢は好きでは無いのであります、なんちゃって。

ここまで磨り減るのにどれ程の時間が?

いや、函館近辺の遺跡ってのは旧石器はもとより縄文となってもすり石と石皿は大量に出土するようでして、ここは本州の縄文遺跡との大きな違いだと思うんですが、まっ、いいでしょう。

で、石皿なんですが、石って何処にでもありそうなので後生大事に使うよりも新しいのを使ったら良いと思うのは現代人の感覚なのでありましょうか?

あれです、ここの遺跡の端っこから今の海岸線が見えるんですが距離は近いのに標高差が結構ありまして、縄文時代の海岸線を想うと胸に熱いものがこみ上げてまいりました、なんちゃって。

さて、次は垣ノ島遺跡なんですが大船遺跡から5分と掛からない距離でしてアクセル一捻りで到着であります。

で、柿ノ島遺跡には「縄文文化交流センター」がありまして、何を隠そう今回の旅の主目的はここなのでありました。

縄文文化交流センター と道の駅

流石と言いますか、たぶんこの施設が無ければ北海道の縄文遺跡関連は成り立たないと思うほどでして、はっきり言って展示物としてはここか無いと自分は思った次第であります。

土偶であります!!!

嗚呼、なんて愛おしい土偶たちなのでありましょうか?

あなた様はこの土偶たちに縄文人の愛を感じませんか?
いや、私も感じないんですが、まっ、いいでしょう。

あれです、土偶の解析はこれからじっくりやるんですが真ん中下の穴がたくさん開いたものは一目見て「ウニ」だと確信しましたが、まっ、いいでしょう。

稚拙ではありますが味って点では絶品であります

土偶フェチの自分としてはあまりに芸術的にデフォルメされたものよりこの手の粘土細工的土偶に惹かれるのであります。

なんとなれば、土偶も完成期になると職人がいて制作していたとしか思えない完成度になるわけですが、そこには縄文人の生の息吹というよりも作為的な何かを感じてしまうのであります。

しかし、この手の稚拙なんだけれども創りたかった意思のようなものを感じる土偶からは縄文人の息吹と言いますか、生活の熱を感じるのであります、なんちゃって。



縄文人の赤ちゃんの足型

あれです、この手の足型の焼き物は全て穴が空いてまして紐で吊るしていたと思うのであります。

と、いう事は、名札なのであろうと思うんですが、何故にそれが必要であったかはこれから考えたいと思います。

で、特徴的なのは親指が離れていて手の指のように動かせたと想像させる事であります。

いや、フィリピンなどの原住民の子供の足はこうなってまして足の指で器用な事ができるんであります。


国宝 中空土偶

あれです、私ゃこの土偶に会いたくて津軽海峡を越えてきたわけでありますが、見た瞬間に八戸の是川縄文館の合掌土偶と兄弟であり、恐らくこれも本州から津軽海峡を渡ってきたものであると思った次第であります。

と、言う事で合掌土偶と一緒でモチーフは栗なんですが、これは「土偶を読む」って本の受け売りです、なんちゃって。

で、何故に土偶が津軽海峡を渡って齎されたかってのは縄文時代の栗の足跡を辿ればそうとしか思えないわけでして、当初北海道に栗は無く本州から伝わったものであることからの推測でありますが、まっ、いいでしょう。

まっ、土偶の対する細かい考察はいずれじっくりまとめる予定ですが、今回の縄文遺跡を巡る旅はこれで完結であります。


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