ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

祝ワッシー来日20周年

2013年04月15日 | ワッシー
13日(土)、草加のアコスホールでワッシーの来日20周年記念ライブが行われました。





記念すべきイベントに参集した人、なんと300人! おめでとう!!! 

草加の母、サポーターズクラブの会長・石川洋子さんの挨拶はさすがの貫禄。


お客さんは地元草加はもとより都内や近県から、そしてカメルーン大使も。いかにワッシーのノミニュケーションの密度が濃いか、顔が広いか、うかがい知れるというものです。(笑) だって、毎日外で呑んで“国際交流”しているんですから。


飲んでますか~、カンパーイ。


参加して人たちがみな口にするのは、ワッシーへの感謝。ワッシーに出会った人は、なんだか「元気になる」「勇気が湧いてくる」し、くよくよしていたことも「吹き飛ぶ」。ボクもそのひとり。だから、応援したくなるんですね。

ワッシーいわく、そんなに落ち込んでいたって「つまらないじゃない」となる。「ケンチャナ、ケンチャナ」(韓国語で、大丈夫、平気という意味)。思考は常にポジティブ。とても真似できません。

今回は、居酒屋「田舎っぺ」の社長などの協力で、ビールやお酒など飲み物やお弁当・おつまみなどのコーナーが用意されていたこと。これが良く売れていました。

ライブは4時から始まって終わったのが9時過ぎ。プログラム自体は2時間半という計画でしたが、入れ替えや演奏時間が延びるなど、押しまくりの連続。ま、それも折り込み済み。それにしても長かったですね。

舞台にはいろんな人が登場しました。
プロのバンド演奏あり、友人の歌や民謡、ワッシーの生徒さんのパーカーッションあり、ワッシーと師匠・富士松菊三郎さんとの新内三味線共演、


新舞踊など和の芸能あり。そんななかでボクもワッシー・ルーツバンドのキーボード奏者ヒロミさんとDr.ヘイタのコンガをバックに、クロマチックハーモニカで「影を慕いて」を演奏させていただきました。ハレの舞台に参加できてうれしかったですね。

司会のジュンさんは「サントワマニー」を唄う。



アフリカ系の音楽を演奏してくれたKING BAND


ワッシー・ミュージックの真髄はリズムの楽しさ。6拍子の心地よさはなんともいえません。最後はルーツバンドの演奏。前に出てみんなで踊りまくり。久々に踊ったけれど、体力がなくなったなあ。(^^;)


この日うれしかったのは、ワッシーバンドのベーシストえりかちゃんの娘さん、まだ7ヶ月のモモカちゃんに会えたこと。さらに、いつか会いたいと思っていたトロンボーン奏者でクロマチック・ハーモニカのアルバムを出している佐野聡さんに思いがけず会えたこと。KING BANDで出演していたのです。なので楽屋にお邪魔してきました。(僕はもともとミーハーなんです)

そんなこんな、めでたい一日でした。