6月9日(日)は、御茶ノ水・電通ホールで「F.I.H.ハーモニカコンテスト」に行って来ました。
クラシック・ソロ部門は、1位を2度獲得している中園康介さんが出場し、安定した力を示して1位。2位、3位は和谷先生の門下生。
会場に向かう途中、湯島でチケットを忘れたのに気づき、家に取りに戻ったら、クラシック部門の3番まで終わっていた。なので、2位の錦織さんの演奏を聴けなかったのが悔しい。
初出場の砂川ひろみさん(「トレド」)の3位は見事でした。
先月、上野で講習会の後、出場を祝して乾杯した翌日、急病で入院したとは知りませんでした。(演奏後、ロビーで聞いてびっくり)。入院のブランクをものともせず、落ち着いた演奏でした。複音でも3位入賞の経歴がありますし、難しい「トレド」を破綻なく吹き通した集中力、たいしたものです。
しかし、僕なんかちっとも上達しないのに、クロマチックでもコンテスト入賞ですから、持っているものが違う。いや、ふだんの努力が違いますね。
ジャズ・ポップス部門は、徳永先生門下生の独壇場で1~3位独占。竹内海人さんはグランプリを獲得しました。山下玲さんもすばらしい演奏でしたので来年が楽しみです。
応援していた星澤さん、アドリブにオリジナリティがあり、音は太いし、グルーブしてました。結果は別にして、個人的にはこういう演奏がハーモニカの世界を広げるんじゃないかなって思います。
表彰式のとき、審査員の先生方の講評がありまして、別の世界を見なさいとか、音楽的な部分をもっととか、ハーモニカ界特有?のことを指摘しています。狭い世界にいてはいけませんという意味でしょうけど、毎年同じ台詞というのも・・・・。本質はまったく変わっていないということなんですね。
技倆がなかなか上がらないボクが言ってもリアリティはあまりないのですが、ハーモニカを通じていろんな楽器のひとと付き合えるようになりたい、常日頃思います。付き合ってもらえないけど。
ところで、和谷泰扶先生が稲川さんとゲスト演奏しましたが、このとき壇上のマイクはオフでした。マイクで持ち上げた音の大きさには及びませんが、会場には十分届いていましたね。
クラシック・ソロ部門は、1位を2度獲得している中園康介さんが出場し、安定した力を示して1位。2位、3位は和谷先生の門下生。
会場に向かう途中、湯島でチケットを忘れたのに気づき、家に取りに戻ったら、クラシック部門の3番まで終わっていた。なので、2位の錦織さんの演奏を聴けなかったのが悔しい。
初出場の砂川ひろみさん(「トレド」)の3位は見事でした。
先月、上野で講習会の後、出場を祝して乾杯した翌日、急病で入院したとは知りませんでした。(演奏後、ロビーで聞いてびっくり)。入院のブランクをものともせず、落ち着いた演奏でした。複音でも3位入賞の経歴がありますし、難しい「トレド」を破綻なく吹き通した集中力、たいしたものです。
しかし、僕なんかちっとも上達しないのに、クロマチックでもコンテスト入賞ですから、持っているものが違う。いや、ふだんの努力が違いますね。
ジャズ・ポップス部門は、徳永先生門下生の独壇場で1~3位独占。竹内海人さんはグランプリを獲得しました。山下玲さんもすばらしい演奏でしたので来年が楽しみです。
応援していた星澤さん、アドリブにオリジナリティがあり、音は太いし、グルーブしてました。結果は別にして、個人的にはこういう演奏がハーモニカの世界を広げるんじゃないかなって思います。
表彰式のとき、審査員の先生方の講評がありまして、別の世界を見なさいとか、音楽的な部分をもっととか、ハーモニカ界特有?のことを指摘しています。狭い世界にいてはいけませんという意味でしょうけど、毎年同じ台詞というのも・・・・。本質はまったく変わっていないということなんですね。
技倆がなかなか上がらないボクが言ってもリアリティはあまりないのですが、ハーモニカを通じていろんな楽器のひとと付き合えるようになりたい、常日頃思います。付き合ってもらえないけど。
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ところで、和谷泰扶先生が稲川さんとゲスト演奏しましたが、このとき壇上のマイクはオフでした。マイクで持ち上げた音の大きさには及びませんが、会場には十分届いていましたね。