7月13日(日)、東京体育館で行われた小田和正さんのコンサートに行って来ました。小田さんのコンサートは3年ぶり。
相変わらずのハイトーン、元気ですねぇ、すごいです。
なんか年々30代40代の男性ファンが増えています。アリーナ席の僕の前は5人組の男性がずらりと並び壁のようでした。
今回は新しいアルバムの収録された曲が中心。アルバムに収録された全10曲をすべて演奏してくれました。
先日山中湖に行ったとき、車のなかで新しいアルバムをさんざん予習したせいか、これ新しいのだとわかる。ぼくもついに小田マニアになってしまったかな。
新しいアルバムは、愛する大切な人の意味が、これまでの「君」ではなく、家族だったり、友であったり、身近なひとであったりする。
コンサートの全編に東日本大震災で被災したひとたちを想いやる気持ちが込められていると感じました。
それにしても、小田さんの詩 の「切なさ」に胸がツンときます。女性ファンの心を掴むのはこれなんでしょうね。