ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

毎度のこと

2014年10月06日 | ハーモニカ
台風、次々とやってきて、週末のお天気が心配です。

一昨日は大雨の中、上野で和谷先生のレッスンを受けて来ました。

この日のレッスンは日本ハーモニカ芸術協会の主催です。同協会は複音ハーモニカの総本山。もともとは佐秀会と呼ばれていました。
そこでクロマチックハーモニカも習いたいという人を対象に講習会が始まり、同協会によるクロマチックハーモニカのグレード試験もあります。
この間の合宿でも、どこに属しているかという紹介では、ボクは佐秀会の人になっていました。複音を全く吹かないけれど、いちおう会員でもあるので、すこし複雑ではありますが、これも何かの縁(えにし)と思っています。


さて、最初に、6度3度単音オクターブ、音階等をやるのですが、これをやっただけで、この間の練習ぶりがばれてしまいます。

あと、イライラはようやく160が出来るようになった。次は180をクリアしたい。お腹=下腹とリラックス、難しいな。

それと、気を抜くとすぐ「粘り」が足りなくなるんです。指摘されないと分からない。
実際は何が足りないか聞き分ける耳を持っていないのが問題なのでしょう。違いを認識しなければいつまで経っても改善しないしね。
しょうがないので、このところは録音してチェックするようにしています。難点は時間がかかること。

「ルイエ」という曲の1ページ目(2~3ページはすでにやっている)を初めて吹く。#♭がないイ短調。初見で吹けたのがちょっとうれしい。
どうやらボクはゆっくりのテンポで、パターンにはまったものには強いのかもなんて。いいや、合宿でやったトミーライリーのエクササイズをこの3週間、少しずつやってきて音の跳びを目で追えるようになってきた成果なんだろうと思ったりしています。


新しい曲「バルセンティーノ」の楽譜を頂く。早い3連符を吹けるかです。