ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

ビンテージギター

2016年09月22日 | ハーモニカがらみの話
19日(月)、熊谷のRAKUSAIENさん宅を久々に訪問しました。
RAKUSAIENさんとはSkypeでやりとりをしているので、久しぶりという感じがまったくしません。


この日の訪問は、RAKUSAIENさんのハーモニカのギター伴奏が目的。


RAKUSAIENさんは週1回通っているデイケアセンターで、ハーモニカが吹けると分かって以来、時々ハーモニカを吹く機会があるそうです。最近ではエレクトーンをバックにハーモニカを演奏し、みなさんには歌集を配って、いっしょに歌う時間が設けられるようになったとのこと。
なつかしい音色がするハーモニカは高齢者に好まれますし、なにより元気にさせますね。

1時間ほど吹きまくりましたが、音楽は一緒にやるとやっぱり楽しいですね。お疲れ様でした。


RAKUSAIENさん、64Xを中心に、マイスタークラス、270と使い分けてくれました。それぞれ特長があって、4オクターブの64Xは最低音域が吹きやすいそうです。音もふくよか。
270の木製ボディの音色は64Xと比べると繊細といえるほど違います。ハーモニカの原点といえる音色かな。ぼくの好みでもありますが。懐メロや文部省唱歌など、中音域でのハンドカバーによるビブラートはなぜか胸がきゅんとなるのです。マイスタークラスは270の音を品良くした感じですね。


じつはRAKUSAIENさん、若い頃買ったクラシック・ギター(およそ50年前)を、もう使わないからぼくにくださるとのこと。保存状態もよく、いわばビンテージもの!



当時ウン万円した手工ギターらしく、このギターで伴奏したのですが、弦は古くても響きのよいことは素人のぼくでも分かります。

ありがたく頂戴いたします。
このギターを抱えてまた訪問したいと思っています。