2月4日(土)、草加のライブハウス・シュガーヒルにて、STiNプロジェクト企画によるライブを開催しました。第6回目。
地元でジャズを楽しもうということで、今回お呼びしたのは、リーダーで美人アルトサックス奏者として知られる吉野ミユキさん、ピアノはチキンシャックというR&B系フュージョンバンドで一世を風靡した続木徹さん、グルーブ感が最高のベーシスト矢野伸行さん、これにシュガーヒルのオーナーでもあるドラムの長谷部健一さん、パーカッションが塩のやもとひろさんという豪華メンバー。塩のやさんは店長のパートナーでもあります。
企画の発端は、STiN」のメンバーであるTさんとその娘さんが塩のやさんのパーカッションワークショップに通っていることからの縁。それが発展してこのライブが実現しました。
客席はおかげさまで満席。やっぱり大勢のお客様が入ると雰囲気が違いますね。
一般のお客さんが知っている「酒とバラの日々」「黒いオルフェ」「ムーンリバー」などのスタンダードナンバーを中心に、吉野さんのオリジナルが2曲。
今回は塩のやさんのパーカッションが加わることによって、どんなジャズライブになるのか見当がつかなかったのですが、案に相違して、コンガやシェーカーをいれても違和感のない、むしろ今までにないノリが生まれて、いいものを聴くことができました。
オーナーの長谷部さん、スティックさばきがしなやかで、上手くなったなあと思いました。訊いたら今度CDを出すとのこと。そして第2弾は吉野さん、矢野さんが入ったものを収録を予定しているそう。CDはミュージシャンにとって名刺代わりですからね。
ライブがはねてから、あれこれ談笑していたら、長谷部さんは僕と同い年でした。一流ジャズプレーヤーと共演できるなんてうらやましい限りです。
じつはぼくは吉野ファンでもあります。10年くらい前、ジャズの教則本の探していて、なぜか吉野ミユキさんの「はじめよう!アルト・サックス」①②の2冊を見つけ、購入しました。理由は最初が取り付きやすそうだったことと、パーカー派のサックス奏者だったからかな。しかし、開いてみると教則本にやさしいも難しいもないことが分かりました。そのころ早いパッセージが吹ける技倆が全くないので、当たり前ですが。したがって、その後、書棚に鎮座ましましていたことはいうまでもありません。
が、このところは少し違うかな。言っている意味が少しずつ分かるようになりましたので。
このお三方(吉野さん、続木さん、矢野さん)は2月18日(土)に阿佐ヶ谷のマンハッタンでライブをやるとのこと。ここはかつてレッスンに通っていた場所ですが、なぜかライブを一度も聴いたことがありません。入り口においてあるピアノが懐かしい。聴きに行きたいな。
矢野さんは、その昔(2004年~2006年)、僕の地元、谷塚にライブバー「モント」があったころ、ブルースセッションに登場。そのときに聴いたブルージーなウォーキングベースがカッコよくて、ぶっ飛びましたね。こんなところでこれほどのベースが聴けるなんてと。それ以来、忘れられないミュージシャンの一人。シュガーヒルで吉野さんは何度か聴いておりますが、残念ながらそのときのベースは矢野さんではなく、今回念願が叶ったというわけです。
相変わらずカッコ良かったですね。弓で早いソロを弾いていたのが印象的。こちらの方が得意なんだそうです。
ジャズライブ、企画するのは楽しいですが、お客様を集めることは毎度ながらたいへん。ジャズファンってなかなか増えませんね。
地元でジャズを楽しもうということで、今回お呼びしたのは、リーダーで美人アルトサックス奏者として知られる吉野ミユキさん、ピアノはチキンシャックというR&B系フュージョンバンドで一世を風靡した続木徹さん、グルーブ感が最高のベーシスト矢野伸行さん、これにシュガーヒルのオーナーでもあるドラムの長谷部健一さん、パーカッションが塩のやもとひろさんという豪華メンバー。塩のやさんは店長のパートナーでもあります。
企画の発端は、STiN」のメンバーであるTさんとその娘さんが塩のやさんのパーカッションワークショップに通っていることからの縁。それが発展してこのライブが実現しました。
客席はおかげさまで満席。やっぱり大勢のお客様が入ると雰囲気が違いますね。
一般のお客さんが知っている「酒とバラの日々」「黒いオルフェ」「ムーンリバー」などのスタンダードナンバーを中心に、吉野さんのオリジナルが2曲。
今回は塩のやさんのパーカッションが加わることによって、どんなジャズライブになるのか見当がつかなかったのですが、案に相違して、コンガやシェーカーをいれても違和感のない、むしろ今までにないノリが生まれて、いいものを聴くことができました。
オーナーの長谷部さん、スティックさばきがしなやかで、上手くなったなあと思いました。訊いたら今度CDを出すとのこと。そして第2弾は吉野さん、矢野さんが入ったものを収録を予定しているそう。CDはミュージシャンにとって名刺代わりですからね。
ライブがはねてから、あれこれ談笑していたら、長谷部さんは僕と同い年でした。一流ジャズプレーヤーと共演できるなんてうらやましい限りです。
じつはぼくは吉野ファンでもあります。10年くらい前、ジャズの教則本の探していて、なぜか吉野ミユキさんの「はじめよう!アルト・サックス」①②の2冊を見つけ、購入しました。理由は最初が取り付きやすそうだったことと、パーカー派のサックス奏者だったからかな。しかし、開いてみると教則本にやさしいも難しいもないことが分かりました。そのころ早いパッセージが吹ける技倆が全くないので、当たり前ですが。したがって、その後、書棚に鎮座ましましていたことはいうまでもありません。
が、このところは少し違うかな。言っている意味が少しずつ分かるようになりましたので。
このお三方(吉野さん、続木さん、矢野さん)は2月18日(土)に阿佐ヶ谷のマンハッタンでライブをやるとのこと。ここはかつてレッスンに通っていた場所ですが、なぜかライブを一度も聴いたことがありません。入り口においてあるピアノが懐かしい。聴きに行きたいな。
矢野さんは、その昔(2004年~2006年)、僕の地元、谷塚にライブバー「モント」があったころ、ブルースセッションに登場。そのときに聴いたブルージーなウォーキングベースがカッコよくて、ぶっ飛びましたね。こんなところでこれほどのベースが聴けるなんてと。それ以来、忘れられないミュージシャンの一人。シュガーヒルで吉野さんは何度か聴いておりますが、残念ながらそのときのベースは矢野さんではなく、今回念願が叶ったというわけです。
相変わらずカッコ良かったですね。弓で早いソロを弾いていたのが印象的。こちらの方が得意なんだそうです。
ジャズライブ、企画するのは楽しいですが、お客様を集めることは毎度ながらたいへん。ジャズファンってなかなか増えませんね。