先週、桒山賀行と土曜会による「第30回手で触れて観る彫刻展」(藤沢市民会館第1展示集会ホール)に行ってきました。
30回、節目の展示会です。
コロナで昨年は中止となったので2年ぶりの開催。
ここ3回くらい覧させていただいているが、展示された作品はどれも見事な出来映え。
以前と違い、仏像が少ないような気がします。
友人は腕や指を痛めたため、木彫ではなくレリーフを出品。
色使いといい、ユニークな作品となっています。
これは、眼の見えない方が作った作品。
触ってみましたが、ぼくらには浮かばない発想です。
制作者は年配の方が多いとのことですが、作品には気力が満ちていて、モノを作り出すひとは歳を取っている暇がないのではないかと思いました。
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