8月18日(土)、「盆踊りがあるからお出でよ。呑めるから」と誘われたので、ハーモニカ・ボランティアのあと、隣の町会の盆踊りに行ってみました。
この日はこれまでの暑さが嘘のような涼しさ。
5時過ぎ、ヨーコさん宅に行くと、おなじみの顔ぶれが浴衣姿でワインを飲んでいる。とりあえず駆けつけのワインはいただいた。訊けば、藤若流の面々が連を組んで踊るのだという。
「ぼくもその一員なの?」
「そうよ」
「・・・」
「浴衣着る?」
「ノー」
何年か前、八潮駅広場で盆踊りがあったとき、浴衣を着せられ踊ったことがあった。浴衣をびしっと着させてもらうと粋な感じがした。ニッポンの夏、てな感じがした。まんざらでもなかった。
しかし、それを素直に口に出すとこの人たちの思うつぼ。仲間入りさせられてしまう。今回だって怪しい。
というわけで、すぐ近くの氷川コミュニティセンターの駐車場に行くと、櫓が組まれ、夜店まで出ていかにも夏祭りらしいじゃないですか。たいしたもの。町会の熱意が感じられます。地元選出の国会議員二人、草加市長も来て挨拶するわけですね。
陽が傾いた頃、踊りが始まり、ぼくも何周か踊りました。
けど、次々とかかる曲の踊りが分からない。ので、途中からは観客に。
それにしても、田舎育ちのぼくにはこの盆踊りは合わない。
地元の草加音頭はほとんどかからず、ソーラン節、東京音頭、小倉音頭、炭鉱節、ドラえもん音頭、三波春夫が歌った東京五輪音頭、あとなんだっけ。
なんでもありの盆踊りです。子どもたちもほとんど踊りに参加していません。
単調な笛太鼓と踊りを延々と続ける故郷の盆踊りが懐かしくなりました。
高校生のころ、盆踊りと言えばなんか怪しくときめくものがありましたね。なぜかというと、男子も女子もこの日はみんな盆踊り会場に集まってくるからです。踊るわけではないのだけれど。
そんな賑やかな盆踊りの時代もあったのですが、あるときから田舎でも若者が来なくなり、子どものためのお祭りになってしまいました。
古い田舎育ちのKBさんとぼくは嘆いておりました。せいぜい2曲回しで延々やればいい、そうすれば子どもたちに根付き伝統になる、と。
こんなこと言って「東京五輪音頭」を調べたら、「東京五輪音頭-2020-」という新バージョンになっていました。知らんかった。これ、普及するのだろうか。いや、よさこいチームが踊るとこんなにかっこいいってなるかも。
この日はこれまでの暑さが嘘のような涼しさ。
5時過ぎ、ヨーコさん宅に行くと、おなじみの顔ぶれが浴衣姿でワインを飲んでいる。とりあえず駆けつけのワインはいただいた。訊けば、藤若流の面々が連を組んで踊るのだという。
「ぼくもその一員なの?」
「そうよ」
「・・・」
「浴衣着る?」
「ノー」
何年か前、八潮駅広場で盆踊りがあったとき、浴衣を着せられ踊ったことがあった。浴衣をびしっと着させてもらうと粋な感じがした。ニッポンの夏、てな感じがした。まんざらでもなかった。
しかし、それを素直に口に出すとこの人たちの思うつぼ。仲間入りさせられてしまう。今回だって怪しい。
というわけで、すぐ近くの氷川コミュニティセンターの駐車場に行くと、櫓が組まれ、夜店まで出ていかにも夏祭りらしいじゃないですか。たいしたもの。町会の熱意が感じられます。地元選出の国会議員二人、草加市長も来て挨拶するわけですね。
陽が傾いた頃、踊りが始まり、ぼくも何周か踊りました。
けど、次々とかかる曲の踊りが分からない。ので、途中からは観客に。
それにしても、田舎育ちのぼくにはこの盆踊りは合わない。
地元の草加音頭はほとんどかからず、ソーラン節、東京音頭、小倉音頭、炭鉱節、ドラえもん音頭、三波春夫が歌った東京五輪音頭、あとなんだっけ。
なんでもありの盆踊りです。子どもたちもほとんど踊りに参加していません。
単調な笛太鼓と踊りを延々と続ける故郷の盆踊りが懐かしくなりました。
高校生のころ、盆踊りと言えばなんか怪しくときめくものがありましたね。なぜかというと、男子も女子もこの日はみんな盆踊り会場に集まってくるからです。踊るわけではないのだけれど。
そんな賑やかな盆踊りの時代もあったのですが、あるときから田舎でも若者が来なくなり、子どものためのお祭りになってしまいました。
古い田舎育ちのKBさんとぼくは嘆いておりました。せいぜい2曲回しで延々やればいい、そうすれば子どもたちに根付き伝統になる、と。
こんなこと言って「東京五輪音頭」を調べたら、「東京五輪音頭-2020-」という新バージョンになっていました。知らんかった。これ、普及するのだろうか。いや、よさこいチームが踊るとこんなにかっこいいってなるかも。
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