新しいアンプがやってきました。
YAMAHA THR30ⅡA Wireless
アコースティック・ギター専用アンプで、Relay G10T(別売り)をギター・ジャックに差し込むとワイヤレスで使える。
マイク入力があるので、ギター弾き語りの時に便利。もちろんマイクでハーモニカの音をボリュームアップさせることも出来る。
また、充電式のバッテリー駆動が可能で、電源のない野外でもストリートでも演奏が出来る。
音のよさは申し分なし。アコギらしいフラットな音からナイロン弦ほか、いろんな音が出せて、ボクのレベルではもったいないような優れものなのです。
ずっと軽くて持ち運びの楽なアンプが欲しいと思っていました。でもアコギのシールドが邪魔。無線でやりたいと考え、まずは手持ちのアンプで鳴らすのならLINE6 Relay G10 というギター専用のワイヤレスシステム(無線機とRelay G10TⅡトランスミッターがセット)があればいいではないか、のちのちYAMAHAのアコギ専用アンプを買ったとしても相性はバッチリと考え、6月にネットで注文したのです。
ところがYAMAHAやローランドの製品は東南アジアで作っており、ここもコロナの感染拡大によって生産は停滞。LINE6 Relay G10が届いたのは半年後の12月初め。
使ってみると、AC-60は音はいいけど重さが10kgもあって持ち上げただけで腰に来る。マイクロキューブは低音がびびる。
4キログラムと軽くて、2万円代前半の安い価格でマイク入力もあるVOX / VX50-AG アコギ用ギターアンプでいいかなと考えていたけれど、いやいや、どうせいくつもアンプを買うわけでなし、先のことを考えるといいのを買っちゃおう。もともとRelay G10TはYAMAHAのTHRシリーズの専用ワイヤレス機器だしとなって、6万円台前半と値段はかなり高いいけど目をつぶってTHR30ⅡAにしてしまったのです。
物欲は限りがありませんね。
先日、ベースやエレキ・ギターと合わせてみましたが、練習レベルでは十分です。
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