12月1日(土)は熊谷市あすねっとホールで「大里公民館文化祭」に、フォークグループ・BQオールスターズの面々7人と出演してきました。
「サウンドクラブの活動記録」というブログでこのステージのことを紹介しています。今回は紅一点Fさんのマンドリンが加わっての演奏。Fさんは正真正銘ステージ初デビューだとか。がんばりました。マンドリンが入るのもなかなかいいですよ。曲は「ふるさと」「「涙くんさよなら」「若者たち」「遠い世界に」の4曲。
「ふるさと」でボクはクロマチック・ハーモニカを吹きましたが、ギターを抱えながら吹くのはなんか不自由ですね。かんたんな曲といっても、「腹式呼吸」「アクセントを付けない」というテーマ(明日は講習会があるんです)を持って吹いたのですが、人前だと緊張してしまい、いまひとつ消化不良でした。
ふだんからステージ慣れしているはずのほかの皆さんもいつになく緊張していまして、途中でエンディングに行ってしまったり人も。そこはそれ、大勢で渡れば怖くない、みたいな。ま、大勢の仲間とギターを弾きながら歌うのも楽しいもの。ぼくはもっとギターも歌も練習しないと。でもね、やっぱり「歌うっていいですね」。福田会長、お世話様でした。
さて、次週土曜日はサウンドクラブソロライブ道場の忘年会。そのため文化祭出演後はKAZUさんと市内の教会でリハ。リハが終了したら、KAZUさん、実は今夜熊谷駅で路上ライブに出るとのこと。ボクにも行きませんかというお誘い。
こういうことにはノリがいいというか軽薄というか、厚顔無恥というべきか。で、寒い熊谷駅コンコースの端っこで、路上ライブ初デビューしてきました。
路上ライブのメインはミスチル大好き人間の若い人たち。僕らロートルを暖かく迎え入れてくれました。
ありがとう、リッキーさん、みんな。たのしかったぜい!
曲は「イマジン」「ジェラスガイ」「ヒアゼアエヴィリホエア」「言葉にできない」。「言葉にできない」はKAZUさんの歌に割り込んで歌ってしまいました。通路は天然リバーブが掛かって歌が気持ちよかったですよ。
だれも立ち止まって聴いてくれないし、通り過ぎていく人たちだから、気楽気楽。ハーモニカも歌も思いっきりよくやれるんです。
なんかやみつきになりそう。