日本NPO学会の年次大会は6月に開催予定でしたが、コロナの影響で11月に延期されていました。
しかし、このところの第2波ともいうような状況の中では、対面開催は困難でありオンラインで開催するという判断がなされました。
年次大会のプログラムは2日間、公開フォーラムの他に30以上のパネルやセッションが企画され、毎年数百人が参加するので事務局の調整は大変だと思います。
オンライン開催には、交通費や宿泊費の負担軽減や移動困難な方の参加が容易になるなどのメリットがありますが、一方で登壇者との名刺交換や交流会での情報交換ができないなどのデメリットもあります。
これからは、こうした問題も技術的には解決されていくのでしょうが、やはりオフラインの関係性があってのオンラインだよねと思ってしまいますね。
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