NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

隠遁生活

2014年04月30日 | 日記
今年の連休は、自宅待機中。

近くの小さな藤棚などを楽しみながら、隠遁生活を送っています。





藤の香や起きて半畳寝て一畳


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若葉風

2014年04月29日 | 日記
世の中はゴールデンウィーク、この季節のワンコ散歩は若葉に囲まれて歩くという楽しみがあります。







やわらかくて瑞々しい若葉には、沢山の季語があります。
梅若葉、楠若葉、櫨若葉、藤若葉、蔦若葉、葛若葉、榎若葉、朴若葉、柿若葉、椎若葉、樫若葉など植物の名前をからめたもの。
そして、山若葉、谷若葉、森若葉、里若葉、庭若葉、寺若葉、若葉時、若葉晴、若葉曇、若葉寒、若葉風、若葉雨、窓若葉などなど、切りがありませんね。

そこで、私も一句「きらきらと風に溶けゆく若葉かな」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

俺はカラスだ!

2014年04月28日 | 日記
近くの川で鯉のぼりを揚げる作業が行われていました。







「そんなとこ引っ張っちゃダメだよ! お前も鳶の端くれだろが!」
「いや、オラまだカラスだ・・・」
おっちゃんナイスだぜ。

しかし、この鯉は川からすくったたんだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吾輩も犬である

2014年04月27日 | NPO
吾輩も犬の置物である。名前はまだ無い。





昨日のヤツは「タローちゃん」とか「ジローちゃん」とか声が掛かったようだが、吾輩も名前が欲しい。

アイツは室内犬で吾輩は室外犬、とても肩身が狭い。 その分、名前だけは飛び切り良いのを付けてくれ!








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名前はまだ無い

2014年04月26日 | 日記
吾輩は犬の置物である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。





そうか、君の名前がまだ付けていなかったよね。
さーて、どうしようか。
え、全国公募しろってか!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なみえ焼きそば

2014年04月25日 | NPO
久々に(と言っても、1月半ぶりですが)、東北新幹線に乗りました。

備え付けのトランヴェールに、なみえ焼きそばで有名な「杉の屋」が紹介されていました。







原発事故による避難指示の後、ご苦労された末に現在は二本松市市民交流センターの1階にお店を再開しています。
お隣には、やはり浪江町から移転した障害者就労継続B型事業所のコーヒータイムが営業をしていますね。

ご苦労話のほかに、焼きそばに使用している「成田もやし」は相馬市発祥のブランド野菜であること、浪江町のある浜通りと二本松市のある中通りでは味覚が違うこと、器は2012年に二本松にできた共同窯で焼かれた「杉の屋」の名入りの大堀相馬焼の皿を使っていることなど、なかなか興味深い内容でしたね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しんぼ

2014年04月24日 | 日記
人気漫画「美味しんぼ」の主人公の山岡士郎がライバルで父の海原雄山と「真の和解」を果たすという話を聞きつけて、何十年ぶりかでビックコミックスピリッツを買いました。

連載31年目で訪れた名シーンに注目が集まると思いますが、私的にはその場面設定に感動しましたね。

士郎と雄山は、2012年12月1日に福島県伊達市の霊山神社で会うのですが、その前に2人は伊達市保原市民センターで開催された「稲の試験栽培研究報告会」に参加しているのです。この会議は実際に開催されたもので、漫画では報告会の内容を10ページ・40コマを使って詳細にレポートしています。

・同年に作付けを行った水田での収穫見込み1300万袋のうち900万袋の検査が終了時に、100ベクレルを超えたセシウムを検出されたのは53袋だけで全体の0.0006%であり、これは市場には流通しないこと。
・東京大学の根本圭介教授などの研究チームによると、ケイ酸カリウム、ゼオライト、土壌酸性改良剤は稲のセシウム吸収抑制に効果があること。
・風評被害の被害者は生産者だけでなく福島の産物を買いたいと思っている消費者も被害者であり、この問題は放射性物質が100ベクレルを下回るだけでなく、できるだけゼロに近づけないかぎり解決できないこと。

美味しんぼが、31年もの長期にわたって人気漫画としての地位を保っているのは、こうした丹念な取材があればこそだということを改めて痛感した次第です。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エナジードリンク

2014年04月23日 | 東京散歩
「のどにはじける大地のパワー」というコピーにつられて、飲んでみましたburn!







マカ、ガラナ、アサイーエキスが配合されているとのこと、何となくガツンと効くような感じがします。

最近、RedBull、RAIZIN、MONSTER、SAMURIDE(侍道)などのエナジードリンクを見かけることが多くなりましたが、世の中の右傾化とは関係ないですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Plant Plant

2014年04月22日 | 東京散歩
久々にランチで大手町ビルの「KAITEKICAFE」に入りました。
フロアーには、「Plant Plant」と名付けられたコンテナ植物工場が鎮座しております。







この中では、天候に左右されない無農薬の野菜が水耕栽培されており、定期的にランチメニューとして提供されるのです。

汚染や害虫被害とは無縁なので洗わなくても食べられる野菜が作られているのですが、自然の中で太陽の光を一杯に浴びた野菜とどちらが良いのでしょうかね。

帰り際に、Plantの中の野菜たちにそっと聞いてみたら、「喰われちまう前に、一度だけお天道様ってやつを拝みたいぜ!」という声が聞こえたような・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜しべ降る

2014年04月21日 | ワンコの世界
ベランダに桜の花びら舞い降りるのが終わったと思ったら、今度は桜しべが降ってきました。







お世辞にも風雅とは言えないと思うようでは、兼好法師の域にはとてもとても。
もしかすると、茶々はその域に達しているのかも・・・

徒然草(第137段)
花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。雨に対ひて月を恋ひ、垂れこめて春の行衛知らぬも、なほ、あはれに情深し。咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土筆

2014年04月20日 | 日記
ワンコと散歩の道端で土筆を見つけました。
これで一句ひねらない手はないと思ったのですが、うーん、なかなか出てこない。





我がライバルの正岡子規は、こんなに詠んでるのにね。
なお、一層精進いたします・・・

ほくほくとつくしのならふ焼野哉(明治25年)
行かばわれ筆の花散る処まで(明治28年)
土筆多き土手に日暮るゝ恨かな(明治30年)
仏を話す土筆の袴剥きなから(明治33年)
一つ長く一つ短しつくづくし(明治34年)
里人は土筆も食はず蓬摘(明治35年)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御感の藤

2014年04月19日 | 日記
新聞に、「あしかがフラワーパーク」の広告が入っていました。
ここには、日本一の藤の花が咲いているという。





私は小田原で生まれ育ちましたが、城址公園にある「御感の藤」のあたりは恰好の遊び場でした。
この藤は、大正天皇が皇太子の頃、小田原御用邸にご来臨の際、この藤の花の下に召馬が駆け込み花を散らしたので、皇太子は「見事な花に心なきことよ」と、しばらく馬を止めて感嘆されたため、その名がついたといわれています。

しかし、あしかがフラワーパークの藤も只者ではないようですね。ぜひ、見てみたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪意のない偽装

2014年04月18日 | 日記
とあるところに設置されている青々と茂った生垣、100mほども続く素晴らしいものです。







と思ったら、何かオカシイ?
よく見ると、土から生えている幹がないのです。
そう、これはすべて造花なんですよね。

ウーン、昨今の流行りの言い回しだと「悪意のない偽装」とでも・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦略的な俳句

2014年04月17日 | 日記
「八重桜を食す」と題した3句の出来の悪さに深く反省し、改めて俳句の勉強をしようと思いました。
つーことで、選んだ教科書は「俳句上達のコツ(井上弘美)」です。





じぶんらしい句を詠むためには、戦略的に俳句を学ぶ必要があるらしい・・・
俳句の世界も戦略か・・・

曰く、過去を詠まない、時間と場所を省く、答えを言わない、報告しない、状況を説明しない、etc。
うーん、要するにシンプルにということか・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べたい八重桜

2014年04月16日 | 日記
ワンコとの散歩で素晴らしい八重桜を発見、喰いたい!





そこで、「八重桜を食す」と題して三句をものにしました。

粉砂糖ふって食べたし八重桜

梅ジャムをたっぷりつけて八重桜

蜜かけて味わう八重の桜かな

ダミだコリャ・・・

駄句迷句一日三句花日和
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする