沖縄の辺野古埋め立てに対する賛否を問う県民投票の結果は、投票率:52.48%、反対:71.74%という圧倒的に反対の民意が示されました。
しかし、「賛成の人、投票に行かなかった人の民意もある」と言い出す方が出てきました。
では、第48回衆議院選挙の小選挙区で圧勝した某党は、得票率:47.82%(絶対得票率:24.98%)だけど、議席占有率は74.39%という結果はどう受けとめるのでしょうか。
沖縄の辺野古埋め立てに対する賛否を問う県民投票の結果は、投票率:52.48%、反対:71.74%という圧倒的に反対の民意が示されました。
しかし、「賛成の人、投票に行かなかった人の民意もある」と言い出す方が出てきました。
では、第48回衆議院選挙の小選挙区で圧勝した某党は、得票率:47.82%(絶対得票率:24.98%)だけど、議席占有率は74.39%という結果はどう受けとめるのでしょうか。
鎌倉に住む友人が、ブログで初音を聞いたと投稿していました。
初音と言っても、初音ミクの歌声のことではありません。
その年に初めて聞く鴬の鳴き声のことです。
我が家は横浜でも緑の多い地域なので鶯の声はよく聞くのですが、残念ながら今年はまだ、早く聞きたいものですね。
夢かとも初音に朝の目覚めかな 若林征矢
天平の創始の宮の初音かな 伊藤悦子
藪のなか初音のリズム定まらず 清水恵山
最寄駅のコンコースに「東日本大震災復興祈念伊藤若冲展」のポスターを見つけました。
2013年4月に同じく復興支援の特別展で、米国のジョー・プライス氏のコレクションが仙台市博物館、岩手県立美術館、福島県立美術館の3館を巡りましたが、その時は蕭白、芦雪、抱一という江戸時代を代表する画家の優品とともに、若冲の絵は15点ほどの展示でした。
しかし今回は若冲の単独展で約100点が展示されるとのこと、これは見にいかない理由を見つけるなんてできません。
折角ですから、久しぶりに南会津の大内宿まで足をのばして、江戸時代の農村にタイムスリップをしてきたいと思います。
さーて、鰯と牛蒡で何をつくるのでしょうか?
鰯の柳川鍋?
違います、牛蒡入り鰯のハンバーグでした!
「父ちゃん、少しくれる?」
「ワンちゃんには牛蒡はダメみたいよ。」
「何か根拠あんの? あっ、冷蔵庫から海老をもってこようとしてるでしょ!!」
「何それ?」
「エビデンス、なんちゃってね!!!」
ニッチには折り紙のお雛様が飾ってあるけど何かさびしい・・・
そう、吊るし雛を忘れていました!
吊るし雛といえば、伊豆の稲取が発祥の地。
次の週末は、ワンコを連れて伊豆の旅ですかね。
友人から、横浜のギャラリーで絵の個展を開くので見に来てほしいという案内が届きました。
へぇー! 彼にこんな才能があるなんて知らなかった!!
これはぜひとも行かなくちゃ!!!
ところで、彼ってどんなヤツだっけ、顔を思い出せないぜよ・・・
東京駅の駅ナカのお店に「きぼうのかんづめ」が置いてありました。
石巻の木の屋水産は東日本大震災で大きな被害に遭い工場にあった100万個の缶詰が流出しましたが、その缶詰が被災者の命をつなぐ食料になったこと、世田谷区経堂のコミュニティ酒場「さばのゆ」で掘り出された缶詰を義捐金のお返しとして扱ったことなど、絵本になったほどの再建のドラマを知る者としては通り過ぎるわけにはいきませんね。
マツコ・デラックスがテレビで、この缶詰を絶賛したことで、また売り上げが伸びているのでしょうね。
だって、美味しいんだもん!
某の後ろ姿を見て、カミさんが「歩き方が変だ」といいます。
確かに腕はほとんど振らないし、足の裏全体で着地しているので違和感があるようで、ナンバ歩きに近いのかも知れません。
江戸時代、刀を差していた武士は腰をひねらないし、駕籠かきや飛脚など物を担いでいた人も今のような走り方はできなかったようです。
そもそも草鞋では指が出ているのでつま先で蹴るような歩き方はできずに、足の裏全体で着地していたはずです。
伊能忠敬たちが長距離を歩けたのもナンバ歩きだったからだと言われています。
ナンバ歩きは、疲れが少ないのです。
事務所に着いたらブリーフケースに入れたはずのスマートホンがありません!
カミさんに連絡して家の中を探してもらったけど無いとのこと!!
うーん、どうしたものか・・・
唯一の心当たりは、駅の駐輪場に自転車を置いた後、ブリーフケースのファスナーが少し開いていたような気がしたことです。
早めに仕事を切り上げて駐輪場へ直行、やっぱり自転車の前カゴごにありました!!!
良かったけど、カミさんに当分言われそうな気がする・・・
ワンコとの散歩の道沿いのお宅に梅が咲きました。
高齢の女性が一人でお住まいですが、昨年の秋ごろから門が閉まったままです。
どちらにお出でなのでしょうか。
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ (菅原道真)」という心境なのでしょうか。
お帰りが待たれます。
日本NPOセンターの前代表理事の早瀬昇さんがFBに、「先日、大阪商工信金の山本髙久
常務理事に教えてもらった二宮尊徳の言葉。「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」。なるほど…ですね。」と投稿していました。
二宮尊徳翁は我が故郷小田原が生んだ最大の偉人です。某は小田原で生まれ育ち、小学校では唱歌・二宮金次郎を歌い、中学・高校時代は尊徳翁を祀る報徳二宮神社の境内が通学路でした。
尊徳(幼名・金次郎)は貧しい農家の出ですが、小田原藩家老・服部家での武家奉公を通じて、報徳仕法(至誠、勤労、分度、推譲、積小為大、一円融合)を構築していきました。
尊徳が開いた相互扶助の金融制度である「五常講貸金」は、ヨーロッパで生活協同組合が設立されるよりも20年以上前に設立された信用組合とのことです。
また、小田原藩領の桜町領(現在の栃木県真岡市)の立て直しの際に、百姓たちの自立の呼び水として低利の融資制度を設けていますが、これはグラミン銀行のマイクロクレジットと同種の仕組みです。
尊徳翁の思想に影響を受けた財界人は渋沢栄一をはじめ安田善次郎、豊田佐吉、松下幸之助など数多くいます。
「手本は二宮金次郎~♪」ですがな!
友人がブログで、井上井月(せいげつ)のことを書いていましたので、句集などを読み直しています。
井月は文政5年(1822年)に越後長岡藩士の子として生まれたと言われており、明治20年(1887年)に信州伊奈で往生を遂げた漂泊詩人です。
生来酒を好み奇行逸話も数多くありますが、芥川龍之介が主治医であり文人仲間であった下島勲からその存在を知らされた折に、日本文学史上与謝蕪村以来の大発見と手放しで喜んだというほどの鬼才です。
井月は生涯にわたり芭蕉を敬慕し、後には種田山頭火に影響を与えているとのこと。
芭蕉を詠んだ句は幾つもありますが、いかに慕っていたかがよく分かります。
我道の神とも拝(おが)め翁の日
旅人の我も数なり花ざかり(「旅人と我が名よばれん初しぐれ」の本歌取り)
また、山頭火は井月の供養碑にひざまずいて、次の四句を残しています。
お墓したしくお酒をそゝぐ
お墓撫でさすりつゝはるばるまゐりました
駒ケ根をまへにいつもひとりでしたね
供へるもんとては野の木瓜の二枝三枝(にしさんし)
井月の句は1800ほど確認されているとのことですが、やはり全集が欲しいですね。
カミさんが、小さなお雛様を飾りました。
良いね、でもうちは二人とも男だよ。
なにさ、茶々は女の子だし、私も女よ!
大変失礼しました。でもワンコに雛祭りかね?
まあ、愛犬に晴れ着をきせて神社で七五三をやりましたという知人もいますから、それに比べたら可愛いもんですよね。
プロテニスプレーヤの大坂なおみが、サーシャ・バイン氏とのコーチ契約を解消したそうですね。
彼とのコンビで全米オープンと全豪オープンに優勝し、世界一位になった直後なので新鮮な驚きです!
科学的ではなく理不尽な指導でも子弟関係を続けているどこかのスポーツ界とは雲泥の差ですね。
そう科学的でないと!!
だって近い将来には、神様の存在さえも物理学者が数式で証明してくれる日がくるでしょうから!!!(ご賛同はいただけないと思いますが・・・)