パソコンの脇に置いてあるカレンダーは、「太陽暦&太陰太陽暦」のハイブリットになっています。
これによると、明後日の12日が旧元日ですね。
時計が普及していない時代の日本では、月の満ち欠けをもとに、季節をあらわす太陽の動きを加味して作られた「太陰太陽暦」が使われていました。
太陰太陽暦では、月が新月になる日を月の始まりとして、各月の1日としました。
新月から新月までは約29.5日なので、12ヶ月間では約354日であり、現在の1年より約11日短いために、3年に1度ほど閏(うるう)月を入れて、ずれを修正しました。
昨年の4月の後に閏4月が入りましたので、次の閏月は2023年の2月ですね。